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 現在高3です。英語科の高校に通っていて、卒業後はカナダの専門学校へ英語教授法を学ぶため留学するつもりです。今、一番興味があるのは児童英会話講師です。英語・子供が好きで教えるのに興味があるからです。しかし悩んでいます。

 私は去年大手英会話学校に1年間通っていて講師は日本人でした。私を含め4人のグループレッスンでしたが、テキストの音読や簡単なリスニングばかりで正直、お金の無駄でした。今思えば、独学でもできる内容でした。1年間通った後、1ヶ月間夏休みに語学留学に行きました。がレベルは中の下、英会話に1年通っていたのに「現在形」など簡単な単語すら分からず苦労しました。英会話に1年間通っていた時よりも短期語学留学に行った方が格段に英語が学べました。

 留学経験者のサイトを見ると、「日本で英会話に通うのは無駄金」と何人もの方が言われてます。私も正直、そう思います。ただでさえ外国人講師がいるのに果たして、この職に日本人は今後需要がいるかと考えて悩んでいます。どなたかアドバイスお願いします。

 

A 回答 (3件)

児童英語講師経験者ですが、需要は十分あると思います。

なぜなら、講師は、ただ英語を教えればいいだけではなく、保護者と常に連絡を取り合い、お子様のレッスンでの様子を伝えたり、家庭での英語の取り組みについて、把握したりする必要があるからです。生徒同士が喧嘩したりなどで、親も含めて話し合いをしなければならないこともあるでしょうし、それで、クラスを変えたい、曜日を変えたい。など、親から、様々なリクエストがくることもあります。そんなトラブルに対応できるのも、日本人講師の特権です。大手で、受付が日本人、講師が外国人では、親は講師に言いたいことも言えないし、言えたとしても、受付を通すことになりますが、
日本人講師なら、学校でいえば、「担任」として、受け持ち、クラスの大きなことから小さなことまで、きめ細やかに対応していけると思います。生徒の上達はもちろんですが、保護者の満足を得るために、需要はあります! あと、一生懸命に留学したり、独学したりしても、到底はネイティブにかなわないことも、多くあります。発音などもそうですが、いろんな英語があっていいのです。オーストラリア訛り、アメリカ訛り、日本訛りなど、いろいろな英語があっても間違ってなければいいのです。実際、ヨーロッパなどでは、いろんな英語が飛び交ってますが、どんなに癖のある英語でも通じていて、コミュニケーションがとれています。その発音おかしい。と非難する人はいないと思います。つまり、発音を正確に教えることに重点をおかず、使える英語を教えることを目標にするといいのではないでしょうか?
ただ、この仕事は準備や生徒保護が大変な割りに、収入が少ないのが普通のようです。営業にも相当な労力や費用がかかります。
 
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本格的な語学講師、ということの情報知識は持ち合わせていないのですが、児童の英会話講師とのことでお役に立てれば、と思います。



私は東京在住ですが、教育熱心な親御さんが多い居住区なので、ECC だけでなく児童向け英会話教室の多さに驚くほどです。もちろん外国人の講師もいらっしゃいますが、日本人講師の方(特に女性)も多いですよ。

ですから需要はあるんじゃないでしょうか。

私は今は技術翻訳をやっているのですが、英会話の講師というのにちょっと憧れてECC の講師の資格を取った事があります。自宅開業、というのが前提なのですが、実は、これはとても簡単なもので、半日かけてマンツーマンの試験&講習のようなものがありましたが、普通にリーディングとスピーキングが出来ればすぐに資格をもらえたのです。

ただ、「ECC」の看板と教材は支給されますが、場所、宣伝、生徒募集などは講師本人にゆだねられますので、私は結局資格だけ頂いてそのまま何もしていない状態です。今後ともする事はないのですが、ECCなどではこういった講師を募集していますよ。

けれども、大手のECCですら、簡単に講師の資格が貰えるのですから、正直誰でもなれるのかな、と思ってしまいます。
もちろん、その後その教室に生徒がたくさん来るかどうかは講師の力量、パーソナリティなどによりますが、英語力というのは大きく求められてはいないのが現実だと思います。


とはいえ、需要はあるんですよね。
英語は幼児教育、早期教育という幻想がありますから。

収入面では、生徒数次第です。
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現代は少子化ということもあり、ますます子供への教育費を費やす親御さんが多いようです。


そのような中で、児童英会話学校といった施設も増え、
需要は高まっていきそうです。
しかし、それもいつまでの話かはわかりません。
増えたとしても、いずれ生き残りが厳しい時代が来るかもしれません。
あなたが成人して社会人になる歳にはどうなっているでしょうか?

実際児童英会話学校の採用をいくつかもらいましたので、その際、経営者からもお話を聞き、自分でも色々調べてみたことをお話します。
率直に言うのであれば、児童英会話の分野は英語力ではありません。
児童英会話は幼児教育や保育の分野に近いと思います。

それから子供が好きといっても面倒が見れるかは別で、また、意思があっても子供をひきつけるコミュニケーション力(表現力)かどうかも別です。
英語はできても教育というものについていけない人が年齢に関係なく殆どです、といった厳しいホンネをおっしゃっていました。
(多分面接者ではなく愚痴聞き役だったのかもしれません・・)
しかし、採用側も実際、面接での見極めが難しいようです。(雇用してみないとわからないですね)

面接の時には単純に子どもの目線で、好かれそうな人かどうかも判断するそうです。これらプラススムーズに会話のできる日本語と英語力が必要です。
実務に関しては、日本人は外国人保育士の補助についている感じです。留学についてはあくまで現地生活を経験していて、ネイティブとのタッグでクラス運営するにあたってぎこちなさを軽減するためでもあると思います。
留学というのは経験の有無や数といったものですので、
必ずしもなければならないということはないと思います。
(こちらについては経営方針もあるので、様々な見解や形態があると思います)

客観的に考えるなら、自分が親で、多感な幼児期に児童英会話学校に通わせるのであれば、ネイティブの保育士+日本人サポートがいたほうがやはりクラスとしては安心感を覚えるのではないでしょうか?
きっとそう思われるお母さんが多いと思います。
そしてそれが将来の学校像として形になるのではないでしょうか?

さて、あなたはどのように位置づけるでしょうか?
英会話学校で「教える」のとは全く違うことはご理解いただけたかと思います。

それから、ご相談の内容から感じたことなんですが、まだまだ「自分の英語」のヒアリングや会話といったような能力を伸ばしたいとお考えのように察します。
また、他と比べたりされているようですが、
周りの需要に応じてあなたが就職を選ぶのではなく、
自分が何かをきっかけにして、人のためにこれをやりたい!と思えたらいいですね。
それに、まだこれから色んな分野も出てくることもあると思います。
自分が大人になったときに考え方や方向性も全く変わっているかもしれません。
これからも夢は大切にしてくださいね。

知っておいたらいいかなと思い、結構長くなりました。すいません。
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