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スケールの本を買って、
ギターで練習して覚えたりしてるのですが、
これをどう使っていけばいいのかわかりません。
例えばAmペンタトニックスケールってありますよね?
これはいったいどういった時に使ったらいいのですか?
またAmってことは他にもBmとかDmとかのペンタトニックスケールがあるんですか?それはいつ発生して、どういった時使えばいいのでしょう?
その他のスケールについても同じ疑問があります。
どなたか分かる人がいましたら教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは。



簡単に説明させて頂きますね。

Amペンタトニックスケールの利用法として、曲のキーがAmのときにソロやオブリガードなどでAmペンタトニックスケールでアドリブしたり出来ます。
とはいえ、AmのキーでもDやE7などといったコードが出てきますよね、そういうところでそのコード感をもっと出したいと思ったら、DのところではDペンタ、E7のところではEペンタ、などというようにしてソロを弾いたりオカズを入れたり出来ます。Amペンタ一発で弾ききってもOKな場合もあります。

ただ曲によっては、キーがAmだと言ってもAmペンタ一発で弾いたら合わなくなることもありますので、その曲のコード進行をみて、それにあったものを考えてください。

もちろんスケールはペンタトニックだけではないので、先ほどの例のE7ではEミクソリディアンというスケールもありますし、この先勉強していけば無限のようにあると思います。


簡単に言えば、
アドリブソロなどのときにその曲のキーやそのときのコードに合わせて弾いたときに音が外れないでうまくおさまる、ということですね。

まずペンタトニックスケールだけでも、Amだけでなく出来れば全部のキーで、そこまでしないとしてもよく使いそうなキーのスケールを覚えておくといいでしょう。


参考になりましたでしょうか?
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まず、ペンタトニックスケールについてですが、Aマイナー・ペンタトニックスケール以外にも、Bマイナー・ペンタトニックスケール、Dマイナー・ペンタトニックスケールといったようなスケールは当然のように存在します。


スケールというのは、基本的には使いやすい音の相対的な位置関係を示している側面もあります。 Aマイナー・ペンタトニックスケールというのは、A音を中心の音(トニックと言います)として、それを基準にマイナー・ペンタトニックスケールという相対的な音程関係を展開しているという解釈もできます。 このスケールの相対的な音の配置をそのままに、トニックの位置をBにずらしたら(ギターの指板上ではポジションを2フレット分低い方にずらす)、そのスケールはBマイナー・ペンタトニックスケールになりますし、Dマイナー・ペンタトニックスケールも同じように導くことができます。 とりあえずは、今参考にしているペンタトニックスケールのポジション図を眺めて、そのうちのトニックの位置(Aマイナー・ペンタトニックスケールであれば、Aの音が出るポジション)を把握して、スケールのそれぞれの構成音の相対的な配置関係を俯瞰してみるのが良いと思います。
ペンタトニックスケール以外のスケールでも、同じようにしてトニックの位置を意識するようにしながら眺めてみると、少しわかりやすく捉えられると思いますよ。

スケールの使い方についてですが、基本的にはキーやコード進行に合わせて使うスケールを選択するのが普通だと思います。 適切なスケールを選択すれば、曲調に合わない突飛な不協和音を、意図せず不用意に出してしまうことを減らせると思います。 (ただし、意図して不協和音的に響く音を鳴らす(アウトする、などと言います)ことも、表現の一手段としてない訳ではありません。)
具体的なスケールの使い方を把握するとしたら、曲のスコアがあるのであれば、そのギターパートを参照してみて、そこで弾かれているフレーズの指板上の配置と、スケールの本に載っているスケールの音の配置図とを見比べてみて、そのスコアでのギターパートがどのスケールを使っているのかを当てはめて捉えていってみるのが、手始めにはよいと思います。 できるだけたくさん、そうした曲のコード進行・キー・フレーズと、スケールとの関係を対比しながら観察してみて、そこからスケールの使い方を学んでいくと、より理解しやすいと思います。 実例を見たほうが、理解は早いでしょう。

なお、スケールについては、コードやコード進行の概要とつき合わせて解釈する方が、理解しやすいという側面もあります。 もし、コード進行などについての解説などの本に触れたことがなければ、そうした本にも触れてみることをお勧めします。

参考になれば。
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スケールの前にコードはどのくらい理解されているのでしょうか


曲のキーとコードの関係は十分わかりますよね
音階(C→Db→...→B)の数だけコードが存在するようにスケールも音階の数(メジャーマイナーの区別含む)だけあります
CのペンタとAmのペンタはルートは違いますが構成音は同じです
コードの音の構成音だけで弾くと単調になるので、スケールを使うと流れるようなメロディーになります
ですがコードを全く無視したスケールはアウトしていきますので、コードとスケールをうまく使いこなすのがいいでしょう
ペンタトニックスケールは5つの音が全4度で不協が発生しないため、
それだけでひたすら弾き続けてもそれらしくきこえるスケールですかね
スケールの種類(キーの種類ではない)によってそれぞれ特徴がありますので
バックでコードを流しながら耳で感じ取るのが一番だと思いますが
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基本的には曲のkeyに合わせて使えばいいと思いますよ^^



様々なスケールがありますが基本になる音列に追加音や経過音などを足してフレーズに独特のニュアンスを持たせたりもできます、そこら辺はセンスになってきますがジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)などを参考にしてみてはいかがでしょうか?

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。
曲のKeyに合わせて使うということですが、
曲のKeyがAmならAmペンタで
DmならDmペンタを、
AならAメジャースケールを使うということですか?
それは曲の中全部同じスケールでかまわないのですか?

補足日時:2005/05/20 16:40
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