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 私は会社員ですが副業としてアルバイトをしているため2ケ所から給与を受けています。アルバイトでは年間20万円以上給与を受けているため確定申告の義務があります。
 しかし私の会社では副業規制があるためアルバイトが見つかるととても都合が悪いのです。また、アルバイト先にも見つかりたくないのです。
 私の2ケ所分の所得総額と徴収された所得税の総額が税務署から会社側やアルバイト先に通知されると会社やアルバイト先の税務担当は「うちはこんなに給与を支払っていない」と、税務署に問い合わせると思うのです。
 そこで質問なのですが、
(1)この場合確定申告の際に税務署に依頼し、会社側には会社の分だけ、アルバイト先にはアルバイトの分だけと通知内容を区別してもらうよう依頼できるものなのでしょうか?
(2)所得税は1年間の間にすべてを清算するような仕組みですが、住民税は前年の所得総額に課税されると聞きました。そうなると、来年は上記のように2ケ所を区別して納税することはできないということなのでしょうか?

 うまく表現できませんでしたが、とにかく2ケ所の職場どちらにも「私は副業はしていない」ものとして認識させたいのです。
 質問内容の他でも様々な情報お待ちしてます。よろしくお願いします! 

A 回答 (6件)

私も同じ立場の人間なので一応「関係者」ということで・・・(意味合い違うかも・・・)



まずは本業・副業両方の源泉徴収票を持って税務署に確定申告に行きましょう。で、向こうで記入する紙(確定申告書)は置いてあるのですが、記入方法は係りの方に付きっ切りで教えてもらいます。で、これが大事なのですが、記入する紙の「住民税に関する事項」だったと思うのですが、「普通徴収」「特別徴収」どちらかに○を付ける所があります。その「普通徴収」に○を付けましょう。これは何かというと住民税の支払方法で、本業の住民税は当然給料から天引きですが、その副業分の住民税をどこから払うのかで、「普通」は本業とは別枠で自宅に郵送してもらい、別個払うもの、「特別」は本業分に副業分を上乗せして一緒に給料から天引きというのものです。これで後者に○してしまうと大変です。また○を付けないと「特別」になってしまう可能性が高いそうです。ただし、私が初めて申告した時はこの事を知らず、後で区役所の課税課に連絡したら、氏名・住所とか言うと、確認してくれて、事無きを得ました。
これでオーケーです。5月か6月に市町村(私は区)から住民税の納税通知書が来ます。これは副業分で、自分で銀行等で払い込みます。本業の方は天引きですので、毎月これだけ引きますよ~というのがもっと早い時期に会社から配られるはずです。

何にしても初めての時は不安でしょうから、確定申告時に税務署の人に聞きましょう。イレギュラーな事は自分で口に出さないと教えてくれないことが多いですから(^^;)。

この回答への補足

具体的で分かりやすい説明、大変助かります。これで質問(2)の住民税については安心しました。残るは質問(1)の所得税についてですが、こちらも住民税のように徴収内容の通知を2ケ所別々にできるのでしょうか?お分かりでしたらよろしくお願いします。返答ありがとうございました!

補足日時:2000/11/24 22:34
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両方にばれたくないならば、両方甲欄で源泉徴収しないとおかしいでしょう。

なぜ乙欄でよいのかつっこんで聞かれると副業のことにふれることになると思いますよ。そうすると2カ所年調済み源泉徴収票ということになり、確定申告で清算することになるのですが1回や2回なら何もないでしょうが毎年毎年双方で年調されていると税務署も役所も気がつかないかもしれませんが、まれに几帳面な係がいて不思議に思うかもしれません。そこでばれる可能性が出てきます。だから一方は乙欄が望ましいのです。そうするとうるさい経理に言い訳がいるのではないかと・・・思うのです。私は副業禁止の会社勤めの経験がないのでわかりませんが年末調整をする側からみると、なぜ扶養控除申告書を提出しないのかと疑問を持つからです。(何かやってると・・・)このような説明でご理解いただけますでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど。よく分かりました。前回答のお礼欄でも書きましたが、本業のほうに副業の存在すべて見つかると都合が悪いのですが、副業のほうには社名がばれなければ本業の存在はばれてもいいのです。(両方にばれたくない、という私の説明がおかしかったですね。すみません!)だから、副業のほうには「本業の会社に扶養控除申告書は提出したのでこちらでは出せない」旨、伝えましたが特に理由は聞かれませんでした。
 確かに「両方に完全にばれたくない」場合、kmgmasaさんのご回答どおりだと思います。私の説明不足でした。ご回答ありがとうございました!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

今までの回答で住民税はクリア出来るはずですが、両方の職場にばれる可能性は低いと思いますが難しいことです。

確定申告はあくまで個人で行うものだから会社からは源泉徴収票を受け取るだけです。2番目の給料についてですがこれがちょっとやっかいです。本業の給与と同様に年末調整をしてもらえれば副業はばれませんが二つの給料が両方年末調整されることになりひょっとすると税務署か役所からお尋ねがあるかもしれません。2カ所目はなんとか理由(相続した財産で家賃収入があるとかなんとか・・)を付けて確定申告をするからと乙欄の課税を受け本業と一緒に確定申告するぐらいしかないでしょう。

この回答への補足

 年末調整のための扶養・保険料控除申告書は2ケ所以上から給与を受けている場合1ケ所にしか提出できないので本業の会社に提出しました。税務署ではその申告書をもとに副業の給与も年末調整するものだと思っています(違うのかな・・・??)。だからこれでばれることはないものと思っていたのですが・・・?もし税務署から問い合わせがくるとしたら現在副業のほうで乙欄の課税を受けていないことでしょうが、それは確定申告のときに追加徴収という形で清算されるものですよね?
 それと、申し訳ないのですが「本業の給与と同様に年末調整をしてもらえれば・・・」と「二つの給料が両方年末調整されることになり」という文が同じような意味に感じるのですが、よろしかったらもう少し詳しくご教授いただけませんでしょうか?また、2ケ所目に理由をつけなければならない理由がよく分かりません。無知な私にお付き合いいただいて大変恐縮ですが、よろしくお願いします!

補足日時:2000/11/25 11:58
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またまた登場してまいりました^^:



(1)の所得税についてですが、これは2個所分を合計して算出して通知する・・・なんてことはないです。あくまで年末の源泉徴収票によって各会社での所得税額が出てくるだけです。

なので、住民税の納税だけ気にしていれば大丈夫ですよ。少なくともうちの会社(本業)も副業は絶対NGですが、何も言われたことはありません。
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この回答へのお礼

そうなんですかぁ。やっと不安がなくなりました。本当にありがとうございました!!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

たびたび申し訳ありません、1点いい忘れましたが。



副業の方にも他に本業がある・・・と知られたくないとのことでしたが、それは実は現時点でばれている可能性があります。というのは、2個所目以降の収入は1個所目と所得税の税率が違います。1個所目は何%か忘れてしまいましたが、2個所目は源泉徴収票を見ても分かりますが「乙」欄にチェックが付いていて、収入の7%という高率の所得税が既に取られています。これは副業の契約時に他に収入がありますか?という項目があったと思うのですが、それに「はい」と答えている限り消せません。(もし「いいえ」としていたらどうなるんだろう・・・。おそらく確定申告時に膨大な追加徴収があるものと覚悟した方が・・・。すみません、この部分は自信なし)
毎月7%もの所得税を支払い、さらに確定申告でもお金が帰ってくるどころか追加徴収されるので、副業は辞めてしまいました・・・。なんかあまりメリットない気がして・・。
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この回答へのお礼

この税率の違いに関しては最近知り、ガックリしていたところです。残念ながら追加徴収ということになりそうです。ちなみに副業先には訳あって社名さえ知られなければ本業の存在はばれてもいいのです。(複雑ですみません・・・)回答ありがとうございました!またお気づきの点があればよろしくお願いします!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

所得が20万円以上でも、色々と経費もかかっているでしょう?


無ければこじつけてでも、領収書を集めておきましょう。
その経費をさっ引いて、残りが尚20万円以上なら、
その時は確定申告の必要があります。

僕も去年税務署で、2~3時間待たされたあげく、
「あんたは申告の必要はありません!」と言われてしまいました。
締め切りギリギリだったから、そうなったのかも知れませんが。

おっと。別に「そうしろ」と言ってるわけじゃないので、
念のため。
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この回答へのお礼

経費を引いても全然超えちゃってますので申告が必要ですね。やっぱり税務署は混むんですね。覚悟しておきます・・・お返事ありがとうございました!

お礼日時:-0001/11/30 00:00

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