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20世紀前半のギリシャの写真家(複数)による写真集はないでしょうか? 同時期のヨーロッパ風のモダニズム写真をイメージしていますが、ピクトリアリスムでも構いません。具体的な写真家名は挙げることができません、というか、むしろ、そういう写真集によって、どういう写真家がいるかを学びたいのです。収録されている写真家数は、20人から30人程度にのぼればうれしいです(もっと多いにこしたことはありませんが、あまり無理は申しません)。私はギリシャ語は読むことができませんが、写真図版が多ければ、読めなくてもいいと思っていますので、ギリシャ語の書籍でもかまいません。書名、編著者名、出版社名、出版年、ISBNなどをお教えください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

どなたからもコメントがないようですので


写真に詳しくはないのですが書き込みさせていただきます。

条件の優先順位を決めてみませんか?
年代、地域、個人名指定とか。
多分そちらの方が探しやすいのではと思います。
その頃活躍していた写真家個人が特定できれば、
大体どの時代も「写真家集団」というかグループ
で雑誌や作品展などの活動をしているようなので
検索も容易かと思います。

島根県の県立美術館で以前「写真の160年」という
展覧会があって写真の創生期からの作品が
多数展示されました。
ミュージアム・ショップにそのときの本の在庫が
あるようです。
以下は美術館ホームページのリンクです

参考URL:http://www2.pref.shimane.jp/sam/ja/index.html

この回答への補足

kanae30さん、貴重なご提案ありがとうございます。
ご指摘の、「優先順位」ですが、個別に考えてみたいと思います。
1)年代:これは、たとえば、『戦間期』(1920年代・1930年代あたり)と、さらに限定することはできます。しかし、これでは、おそらく、あまり、意味ありませんね。情報が探しやすくなるとは思えません。私の希望は、とにかく、20世紀後半(+21世紀)をはずしたいということなのです。20世紀後半の写真を評価していないわけではありませんが、少なくとも、現時点では、情報からはずしておきたいのです。ただ、この点については、譲歩いたします。20世紀前半の写真作品が写真家数にして20人から30人収録されていることを条件に、ギリシャの写真史全体を対象とする写真集でも結構です。
2)地域:ギリシャに必ずしもこだわってはいません。ただ、欧米の主要国に関しては、おおむね同様の情報をすでに持っており、「さて、次はギリシャかな」とギリシャを選んだという流れですので、ギリシャをやめるとなると、さらに情報を入手しにくい国になるため、あまり意味がないと考えています。また、「他の国の情報さえあれば、ギリシャの情報は必要ない」ということにはなりませんので、結局、ギリシャに戻ってくることになり、その意味でも、地域を変更することにはあまり意味はありません。なお、ギリシャを選んだのは、オリンピックがあったので、その影響で日本にもそれなりの情報があるのではないかと期待したためです。ちなみに、kanae30さんの「地域」のご趣旨は、「ギリシャの中で、さらに地域を限定してはどうか?」ということではないと理解しましたが、正しいですか? ギリシャの中でさらに地域を限定することには、やはり、あまり意味がないと考えています。
3)個人名指定:これは、先に書きましたように、ギリシャの写真家を知らないので、「できない」のです。そこで、逆に、皆さんにご質問を差し上げます。ギリシャの20世紀前半を代表する写真家名を、お教えください。多ければよりありがたいのですが、欲を抑えて、5人程度でも不可能ですか? それぞれの写真家について、名前のラテンアルファベットつづりとギリシャ文字つづり、生(没)年、作風、をお教えください。写真集よりも写真家個々人の情報の方が、情報としては、入手しやすいのではないかと期待します。

現在、私が、情報収集に苦労しているのは、インターネットの上の検索が、あまりに未熟だということに原因があるのではないかと思います。もともと私が挙げたような条件で、インターネット書店を含めてネット検索をしようとしても、お手上げです。限定しすぎで情報がまったく見つからないか、限定不足のため情報が多すぎて途方にくれるかのどちらかになります。また、「ギリシャ語」「ギリシャ文字」というネックも存在します。結局は、インターネットの検索を頼ることはできず、この分野についてよくご存知の方(すなわち人間)にお聞きするしかない、そしてそういう方を存じ上げていない場合には、偶然で情報にぶつかることにしか頼れない、ということになります。しかし、このような機械検索の未熟さも、おそらくこの先10年程度で解消できるのではないかと、根拠はありませんが、期待しています。

なお、ご紹介いただいた、島根県立美術館の情報ですが、おそらく、もともと米子市美術館におられて、のちに、島根県美に移籍され、森山大道展を成功に導いた、蔦谷典子さんの企画でしょうね。残念ながら、私の経験からすれば、日本国内の文献で、ギリシャの20世紀前半の写真家についてある程度まとめて触れているものがあるとは考えられません。もちろん、自分の経験におごっていてはいけないので、この経験に反する情報は大歓迎です。

以上、引き続き、よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/06/05 10:35
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