Nimdaに感染後MSOfficeの動作に異常が発生

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質問者：takapt
質問日時：2001/09/24 22:44
回答数：2件

WIndows98のパソコンが２台Nimdaに感染してしまいました．TrendMicroの駆除ツールFIX_NIMDA.exeで修復できたのですが、その後２台ともMicroSoftOffice2000ソフトのWordとExcelの動作がおかしいのです．
Excelでは「名前をつけて保存」を選択すると何もアクションが起りません．Wordは文書を選択してダブルクリックしても何のアクションも起らず文書が開きません．
NimdaによってOfficeのシステム関係のファイルが壊れたと思いOfficeを再インストールしようと考え、アプリケーションの削除でOfficeを削除しました．再インストールを試みましたが、「エラー2894内部エラー2894製品サポートまでお問い合わせ下さい」とメッセージが表示され再インストールできませんでした．できれば早急に対応したいのですが、対処方法をご存知の方がみえましたら教えて下さい．

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回答 (2件)

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No.2ベストアンサー

回答者： akasaka
回答日時：2001/09/24 23:14

　それはニムダが書き換えてしまうシステムファイル「riched20.dll」をTrendMicroの駆除ツールFIX_NIMDA.exeは削除してしまうことから発生する現象です。

　削除されてしまった「riched20.dll」は感染していないＰＣから、貰ってくるしかありません。

　しかし、それにしてはオフィスがちゃんと削除出来ないようですね。
　では、強制削除しましょう、ただし、この作業後は必ずオフィスをインストールしてください。

手順１．プログラムの削除
　ディスクの「C:\Program Files\Microsoft Office」には、全オフィスのプログラムが詰まっています。このフォルダごと、ゴミ箱に放り込んでしまいます。

手順２．レジストリの削除
　レジストリエディターを起動します。[スタート]-[ファイル名を指定して実行]-[regeditと入力してＯＫ]。
　起動したレジストリエディターで、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Office　をまるごと削除します。
削除するキーはくれぐれも間違えないように。
削除後は、とりあえず再起動してください。

　あとは、ＣＤからオフィスをインストールすると、元通りになります。