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なんの変哲もないドライヤーを使っていたので、マイナスイオンドライヤーの購入検討中に見つけました。
http://www.e-arcadia.jp/denjiha/denjiha-dryer.html

電磁波が少ししかでないそうなのですが、この商品は信頼してよいものなのでしょうか?
調べていくうちに 今までドライヤーならずとも 電磁波だらけの生活をしていることに少々怖くなりました(^^;)

早く乾いて、できれば髪を傷めることを最小限にできるものがほしいです。お勧めの商品がございましたら、ご紹介ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

> かなりショックです。

どうしよう…

私のところにも,家庭用に使用しているものは,マイナスイオンドライヤーです。(苦笑)
しかし,マイナスイオンの発生をON/OFF出来るスイッチがついていますので,いつもOFFにして使用しています。
ですから,もし,マイナスイオンをON/OFF出来るスイッチがあれば,そのスイッチをOFFにして使用すれば大丈夫ですよ。
もっとも,最近のものはついていないことがあるようですが・・・。
その場合は,う~ん・・・,髪の毛が乾燥しているときに使うしかないですね。(でも,ドライヤーを使う意味が無くなってしまうかも・・・)

しかし,「コロナ放電」ですか・・・。
ずいぶん,大きなことをを書いていますね。(紹介していただいたページを見ての感想です)
確かに,コロナ放電という現象は,空気中でも可能です。(たぶん,プラズマよりは現実味があると思います)
完全日食のときに,日食のまわりに光の帯のようなもの(それが「コロナ」です)が見えますよね?というか,そういう写真を百科事典などで見たことがありませんか?
コロナ放電とは,それと形がほぼ同じ感じに放電する現象で,確かに,間断なく,かつ,神秘的なほどに綺麗な放電になるため,マイナスイオン(オゾン)を大量に発生させることが出来ると思います。(実際,コロナ放電によるオゾン発生は,環境問題になるそうです)
しかし,コロナ放電を起こすには,私の記憶が正しければ,何万voltという高圧電流が必要になるはずです。(自然に起こすには何万voltも必要になると思いますが,もしかしたら,意図的に起こすには数千voltで充分かもしれません)
もし,数千voltだったとしても,そんなに高電圧をヤワな家電製品で使用しても危険がないのか,たいへん疑問ですね。(ちなみに,むき身の身体でコロナ放電している場所には近づけないということを読んだ記憶があります)
たぶん,コロナ放電のように見える放電方式をとっているという意味で「コロナ放電」と書いているだけで,本当にコロナ放電をしているのではないと思っていますよ。(といっても,想像でしかないですが・・・)

20年くらい前になると思いますが,「オゾンドライヤー」というものが発売されたのを記憶しています。
このときも,「髪の毛に艶が出やすい」と言うことで,理容師に成り立ての私も購入を考えたことがあります。
しかし,発売開始から1年経つか経たないかくらいのとき,「オゾンが髪の毛に残っている水分に溶けると,キューティクルを溶かしてしまう」と言うことが発表されたのを覚えています。(ラジオ報道で最初に聞いた記憶があります)
もちろん,理容組合や美容組合を通して,各理容師美容師にも,そういう通達があったのを覚えています。
実際のコロナ放電は,環境問題になるくらいオゾンを発生しやすいそうですよ。
また,放電によるオゾン発生は,コロナ放電に比べれば微量ではありますが,でも,意外と有名だそうですよ。

ただ,シャンプー後に髪の毛に残っている水分量は,ちゃんとタオルドライをしていれば,そんなに多くは残っていないはずですので,キューティクルにトラブルが出るまでには,ある程度の時間がかかると思います。
そのため,ショートヘアであれば,キューティクルにトラブルが出る頃には,その部分がカットされてしまう可能性はあるかもしれません。
でも,タオルドライをほとんどしないで,いきなりドライヤーを使用しますと,髪の毛に残っている水分量は多くなってしまいますので,ショートヘアでもトラブルが出る可能性はあると思いますよ。
ですから,まず,「お湯に浸して固く絞ったタオル」で頭皮と髪の毛の水分を吸収し,次に「感想タオル」で頭皮と髪の毛の水分を吸収してから,ドライヤーをかけるようにしてみてください。
あと,キューティクルが開いていますと,その先端が簡単に溶けてしまうことが考えられますので,シャワーの温度を38~39℃に設定して使うようにしてみてください。(40℃を超える温度のシャワーでは,キューティクルが開いてしまう可能性があります)
しっかり閉じていれば,キューティクルも意外と溶けにくいと思いますよ。

まぁ,1番良いのは,マイナスイオンの発生を止めるスイッチがついていることなのですが・・・。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
お陰さまで、本当によく理解ができました。
幸い、on/offスイッチがついていたため offにして使用しております。
髪の乾かし方のアドバイスも大変参考になりました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2005/06/10 13:24

専門家といっても,髪の毛の専門家,理容師です。



まず,遠赤外線の話は信用して良いでしょう。
一般的な使い方をしている場合は,ニクロム線ドライヤーですと,確かにキューティクルが開いてしまいますからね。
でも,これも,温風のあとに冷風を吹きかけることでかなり解消することが出来ますが・・・。

セラミックを使用していますから,ニクロム線ドライヤーよりは電磁波が少ないことは確かですね。
でも,電磁波もはかり方で検知量が変わってきますから,数値そのものは,どのようなはかり方をしたのかがはっきりしない限り,信用出来ないと考えています。
なお,たいていの家電製品は,電磁波を漏らさない処理が出来ていると考えて良いですから,そんなに心配する必要はありません。

マイナスイオンのことですが,どのようにマイナスイオンを発生しているかがわかりませんので,何とも言えません。

ただ,放電(中にはプラズマ放電などととんでもないことを言っているものもありますが・・・)によって発生するマイナスイオンは,水分に溶けることで髪の毛のキューティクルを溶かしてしまい,その状態のときにクシやブラシで髪の毛を梳かしますと,ささくれだったように開いているキューティクルを平滑化することが出来ます。
そのため,髪の毛に艶が出てくるようになるのですが,これを,毎日,繰り返してしまいますと,キューティクルが薄くなってしまい,ちょっとした外部応力によってかけやすくなりますので,それが髪の毛に良いことかどうかの判断は,使用者の皆さんに任せますね。
ちなみに,放電によって発生するマイナスイオンは,空気中の雑菌を除菌することが可能だそうです。(雑菌の細胞膜を溶かしてしまうためだと思われます)

放電以外では,水分を霧状にしたものや水蒸気(プラスイオンを検知しやすいという話もありますが・・・)を発生しているものであれば,マイナスイオンが発生していると考えられますが,それ以外の発生方法でしたら,マイナスイオンが発生しているかどうかは疑わしいと思われます。
また,放電以外のマイナスイオンには,髪の毛の艶を出す効果などはないと考えていますよ。

放電によってマイナスイオンを発生していないのであれば,その商品を購入しても構わないと思いますよ。
ということで,一度,メーカーに問い合わせるようにしてくださいね。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明によるご回答ありがとうございます!

早く商品がほしかったのと、セラミックドライヤーのうたい文句の信憑性にどうしてもかけると判断し、普通の?マイナスイオンドライヤーを購入してしまいました(TT)
http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb …
しっかり、コロナ放電方式…とあります、、、

以前聞いた事はあったのですが、キューティクルを溶かすって本当なんですね。
マイナスイオンの出し方は 要するに空気清浄機と同じで、それで除菌できるのかー。
ほんとによくわかりました!!!

キューティクルを溶かしてまでする必要はないので、かなりショックです。どうしよう…

それにしても、殆どが放電式だと思うのですが みんな知らずにキューティクル溶かして使ってるのではないかとチョット怖くなりました。
売り方にも問題ありますよね。

本当にありがとうございました!!!

お礼日時:2005/05/29 09:35

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