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テレビで「10年前の湾岸戦争の轍を踏んではいかん。」と言う人がいましたが、
『湾岸戦争の轍』とは、具体的に詳しくいうと、どういうものなんでしょう?

(轍という字は、これですよねぇ?)
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ただ一つ、イラクに侵攻されたクェートから、「日本ありがとう」の一言を言われたかったということです。



アメリカやそのほかの先進国は、日本が武力を行使できないことを知っていますから、湾岸戦争の時にも特に期待はしていませんでした。その代わり随分なお金を拠出したので、お情け程度に機雷の掃海などでお茶を濁させてくれました。

結局、先進国の顔色よりクェートの一言がどうして問題なのかというのは、将来日本が国連常任理事国になるときに、クェートをはじめとした多くの国の支持が必要になるのですが、「湾岸戦争のような影の存在ではそのアピールができない」ということに尽きます。つまり、湾岸戦争においては、日本の独自外交は全く発揮されなかったんですね。

でも、その割には今回の対応はモロに轍を踏んでしまっている気がします。というか、中東への早い段階での対応や、自衛隊にかかるアジア諸国への説明など、まったくこなせていません。漸くこの前コイズミがアメリカにご機嫌伺いに行ったくらいです。
もう、独立国家としての外交もクソもないですね。日本は本当にアメリカの金魚の糞だということを改めて認識しました。あー、コイズミ最悪です。
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この回答へのお礼

>イラクに侵攻されたクェートから、「日本ありがとう」の一言を言われたかったということ

せっかくお金を出したのに、感謝されなかったのは、もったいない(?)ことでした。

お金を出すときに、「お金に色があるわけではない。日本のお金で武器を買われたら、
日本も戦争をしたことになるのではないか?」
といった議論を聞いたことがありますが、ほんとにお金に色をつけていれば、
「ああ、これは日本から来たお金だ」と気づいてもらえたかもしれませんねぇ。(?)

ところで、「TOO LITTLE、TOO LATE」とは、誰が言った言葉なんでしょう?
あと、「お金を出すだけで、汗をかかない日本の態度は、世界の笑いものだった」
というのは、ほんとうなんでしょうか?

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/29 06:26

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