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自然壁紙はなぜ、色ぶれが発生するのでしょうか?
また、ビニールクロスと比べ、変色が起こしやすい理由は?

A 回答 (2件)

 一般的に、なにも手を加えない自然素材ほど、惜しいことに、変質や変色などをしやすいものです。

つまり、これがもともとの性質と言ってもよく、麻や木綿のシャッが黄ばんだり縮みやすかったり、添加物や防腐剤の入っていない食品が傷みやすいのと同じことと言っていいでしょう。

 こうした欠点を減らすために添加物としていろいろな薬品や化成物を加えたり、薬品を使って処理をしたりしますが、これらの成分の多くに人体に有害なものが多く、シックハウスの原因になっていることはご存知のことと思います。

 また、ビニールクロスなど、最初から変質、変色の少ない樹脂系の化成品としての壁紙が普及していますが、やはりこれらに含まれる成分や、糊の成分などが人体に有害なものが多いものです。

 自然素材の壁紙の場合、色にややムラがある、黄ばみやすい.....といったことのほか、雨漏りなどでシミが着きやすいこと、一旦着くとまず取れないこと、それから、年月とともに下地の継ぎ目の処理の部分などが色の違いとしてぼんやりと透けて見えるようになるいったこともありますが、これは今のところ仕方がないと言わざるをえません。

 とはいえ、やはり自然のものだけが持つ暖かみや、健康にいいという長所、さらに適度に湿度を調節する機能、こうしたことは変色といった欠点を補って余りある大切なことと思うのです。
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化学的に体に悪い成分と言われているものは、均質性や強度に対する性能が非常にいいということです。


石綿、塩化ビニル、ホルムアルデヒド・・・・

均質な素材を求めるなら、安くて高性能(均質高強度という意味)のものを選択すべきでしょう。
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