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先日こちらで紹介してもらった本で興味あるものはあらかた読みつくしてしまいました。
つい最近乃南アサの「結婚詐欺師」を読んだのですが、騙す側のウマさと騙される側の可哀想な感じが、不謹慎ながらかなり面白かったです。
こんな感じの、見事に人を騙すような感じの小説知りませんか?
ちなみに、ある意味そういう系のものとしては東野圭吾の「白夜行」「幻夜」はもう読みました。
よろしくお願いします(*^^*)

A 回答 (8件)

かなり古い作品で恐縮ですが、私が一番好きな小説なので推薦させていただきます。



高木彬光さんの「白昼の死角」という作品ですが、映画やドラマにもなったのでご存知かもしれませんね。
もし既読でしたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

いえいえ、初めて聞きました。いまAmazonのカスタマレビュー見てみたんですが大評判ですね(*^^*)
「天才的犯罪学」なんて言葉が飛び交ってましたが、ワクワクします。映画にもなったんですね。
ちょっと、アレに似てるのかな?レオナルドディカプリオがやった「キャッチミーイフユーキャン」?
ほんと古そうなのですが本屋にあるでしょうか。探してみたいと思います。

お礼日時:2005/06/07 00:27

可哀想な感じはあまり無いんですけど、シリーズ通しての騙しって言うのであれば、森博嗣なんかをお薦めします。

ちょっと分厚いですけれど。。。叙述トリックが結構豊富です。
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以前のご質問が分からない為、重複するかも知れませんが・・見事な騙しっぷりと登場人物の面白さでは、井坂幸太郎氏の「陽気なギャングが地球を回す」をオススメします。

伊坂氏は好き嫌いがあるかもしれませんが、これはとても軽くて痛快な小説でした。夫は余り本を読まない人なのですが、これと歌野晶午の「葉桜の季節に・・」はびっくりしたー!と言っていました(笑)既に読まれていたらごめんなさいね。
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ちょっと旧いのかも知れませんが、海外の小説、映画に造詣の深い作家、小林信彦氏の「コンゲーム」小説をお勧めします。

10回以上読み返しました!

参考URL:http://dl.rakuten.co.jp/shop/rt/prod/200280021/
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この回答へのお礼

URL拝見しました。「あの手この手で金をせしめる」・・・この文句にやられました(笑)なんか私って性格悪いのかなw
この本タイトルが「コンゲーム」なわけじゃないんですね。「紳士同盟」必ず見ます。ありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2005/06/07 00:23

こんにちは。


ちょっと古いですが、有吉佐和子さんの「悪女について」がお薦めです。
新潮文庫で売ってます。
下は、アマゾンのカスタマレビューです。

私は、東野圭吾さんが好きですので「白夜行」「幻夜」も読みました。
「悪女について」を読むきっかけは、「白夜行」と「悪女について」が似ていると、どこかの掲示板で見たからです。
とても、面白かったですよ。
確かに見ている部分は多いですが、別物です。
東野ファンですが、「白夜行」よりずっと良い作品だと思います。
特に、作家が女性なので、女性の嫌な部分がしっかり書けていると思いました。
以下は、少々ネタバレです。





話は、華やかな女性実業家について、彼女に関わった人間が語っていくというものです。
「白夜行」と同様に、本人の視点がないため、主人公の本当の心は、謎のまま終わります。
たくさんのパトロン、世話したあげく騙された金持ち婦人、別れた夫、元華族の友人、みな見事に騙されます。
貧乏母子家庭出身、美人、賢い、働き者、上昇志向。
上品な家庭に憧れ隣の金持ち夫人の口真似をする。
最初の結婚相手は土地持ちで…後に離婚。
けれど、彼女が本当に愛していたのは…。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101132 …
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この回答へのお礼

待ってましたーって感じです(笑)白夜行より面白いときたら、見るっきゃないです。ありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2005/06/07 00:21

トーマス・マン 「詐欺師フェーリクス・クルルの告白」



もはや古典ですが、面白いことは折り紙つきです。
文豪マンの代表作の一つですが、内容はお気楽なユーモア小説です。
文庫本は絶版ですが各社のトーマス・マン全集または世界文学全集に収録されているので図書館で探してください。

なお、翻訳家によって微妙にタイトルが違います
 詐欺師フェーリクス・クルルの告白(これが直訳)
 詐欺師クルルの告白
 詐欺師の告白
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この回答へのお礼

がーん・・・面白そうなのに文庫がないとは(涙)
がんばって図書館行って必ず読みます。ありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2005/06/07 00:19

こんばんは



登場人物たちが、お互いにウラをかきあう、騙し合う、というものなら....

『 龍の契り 』服部真澄

『 TRY 』井上尚登

『 コフィンダンサー 』ジェフリー・ディーヴァー

などが思い浮かびます。(ただし、これらは所謂「詐欺」の話ではありませんので、悪しからず。)
おススメは、『 コフィンダンサー 』ですが、これはシリーズものの第二作にあたるものなので、
より楽しまれるためには、第一作の『 ボーンコレクター 』からお読みになられた方がよろしいかと存じます。
もちろん、『 コフィン- 』から読まれてもストーリーそのものに判らない部分が出てくることはないとは思いますけれど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(*^^*)
騙しあうというよりも、どちらかが騙すという感じがいいなーと・・・(ワガママでごめんなさいm(_ _)m)
「TRY」はなんか有名な話なんですよね?チェックしてみたいとおもいます。

お礼日時:2005/06/07 00:06

有名なのですでにご存知かもしれませんが、江戸川乱歩の短編『二銭銅貨』を推します。



「騙す側のウマさと騙される側の可哀想な感じ」というので真っ先に思い浮かんだのがこれです。

参考URL:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/J026.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔たまたま借りた「江戸川乱歩傑作集」という本で二銭銅貨は読んだ覚えがありました。これって有名だったんですね(*^^*)ちょっと難しい感じでしたので、頭の悪い私にはいまいちピンと来なかったのを覚えています。
というより、この傑作集では「人間椅子」という有名らしい話がだんぜん印象に残っています。
ご回答感謝しますm(_ _)m

お礼日時:2005/06/05 20:27

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