プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長くなりますが読んでください。

NYでお茶を教えている山田尚さんの養父が
日本で彼に英語を教えてくれて
「どんなに片言の英語でもいいから、品のある英語を習いなさい。
 そしたらアメリカに行ってどんな人と会っても恥ずかしくないから」
と言ったそうです。
私は養父さんの言葉に感動し、自分も品のある英語を話せるようになりたい、
品のある人になりたいと思いました。

この感想を英語で書きたいのですが、
「言葉」を英語で何と言いますか?
message? teaching? words? advice? motivating? motivation?
色々考えました。
この場合にふさわしい英語はなんでしょうか?
そして「品のある英語」や、「品のある人」も英語で何と言うか教えてください。
「品のある」というのは「丁寧な」とイコールではないと思います。
うまく言えないのですが、うわべだけを飾った英語ではなく、
内からにじみ出てくるその人の品格が反映されるような英語の事を言っているのだと思います。

何度も言い換えたり他の人にも確かめたりするので遅くなる傾向がありますが、
必ずお礼と締め切りはさせていただいています。
回答を宜しくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

Gです。



40年前から、ということなのでやはり「品のある」というフィーリングは「日本人として恥ずかしくない」という文化的な感覚が今の私にはわかるような気がします。

Japというあだ名がまかり通った時代に「アメリカ人を教える立場」は普通の日本人にはわからないほどの苦労があったと思います。 日本の文化に興味がある人たちを教えるといってもフィーリングの頂点ともいえるお茶の心をつたえるだけでなくそれを教えることができる人を養うことは私が今やっていることの10倍も難しいことだったと思います。

これらを考えると、やはり日本語の表現を英語の表現に変えるだけでなく、山田氏のフィーリングを汲み取ることも必要になってくると思います。

それを考慮すると、proper English, good Englishあたりが妥当なんじゃないかなと思いました。

しかし、あのころのことですから品のいいという表現には茶道の師匠としてのいわゆる「良家」にふさわしい表現というなフィーリングがあったかもしれません。

しかしこの「良家にふさわしい」というフィーリングは今では普通の英語では使われないと思いますし、今ではstuck-up といわれるのが落ちでしょう。

英語が使え日本語が使えても「悪い性格」がにじみ出るような表現を公共の場でするような人は山田氏が言っている「品のある」言葉は使っていないということでもあると思います。 このサイトではかなり少なくなったと思いますし管理者もよく見ていますので「肩身の狭い」思いをしていると思いますが<g>、荒らしの回答がそのいい例だと思います。

言葉しかない表現なのですから、そこから得られる信頼というものが山田氏の頭にあったはずだとも思います。 片言でもいいから「誠意」のこもった表現を意味したかったのかもしれません。 うわべだけの言葉では結局日本人としては恥ずかしいことだと感じていたはずです。 戦争での敵ととしてではなく心を許せる一人の人間として認められ、日本人としての表現、言葉遣い、そして態度・姿勢などに注意して、アメリカでアメリカに住む人間として位置づけることができるだけの努力を惜しまないための第一段階としてまず「品のある」英語を使え、といいたかったのだとも思います。

何かありましたらまた書いてください。 (来週からオローラに行くことになります)

ではまた。

この回答への補足

報告です。先日オーストラリアの人と立ち話をしました。1年前の私からは考えられません。「とにかく伝わればいい」という段階から少しずつ上の段階を目指し始めた時期になりました。これ以前のステップでコケずに済んだのは「伝わればいい」の時期に基礎になる何か大切な事をここで学べたからだと思います。誰かと英語で話す度に心の中に英語のカテゴリがあります。

補足日時:2005/06/15 19:03
    • good
    • 0
この回答へのお礼

色々納得が行きます。自己紹介の最後に「アメリカにいつか行きたいのでproper English を学ばなくては」と言いましたが、この場合の「品のいい英語」でも使えるのですね。品格は隠せないもののようです。
質問には締め切りがあり、誰かを選ばなければいけませんが、ここで半永久的な最終結論を出そうとは思っていません。1年後に読み返した時、10年後に思い出した時に選ぶ言葉は違ってくると思います。ひょっとして回答にあった言葉よりもっといい言葉が見つかるかもしれません。結局「品のある人」が話す英語が「品のある」英語なのでしょう。品格のあると思う人の話す言葉や話し方を真似たいと思います。

お礼日時:2005/06/10 19:58

横レスです。

アメリカ在住です。
岡倉天心「茶の本」、ご存知でしょうか?新渡戸稲造「武士道」とならんで有名な、ともに英語の著書であります。一度読まれることをお勧めします。

天心は森鴎外と同じ年齢でフェノロサと法隆寺夢殿の救世観音を開き、日本美術院を創立しました。自身の息子に話した、「流ちょうな英語を身につけたら和服にしなさい、ブロークンな英語しかしゃべれなければ、洋服にした方がよい」という話も残っております。1862(文久2年)生まれの方とは思えません。

茶道が海外で広く認知されているのも、ひとつは岡倉天心の「茶の本」が欧米でベストセラーになったことによります(日本語訳は天心の死後17年後に出版)。

実際の裏千家のことはよくわかりませんが、私はgood Englishを最初に連想いたしました。「適切で」「見栄っ張りではない」、第2言語としての英語としてはいいのではないかと思います。

英語をはじめとする第2言語とは私たちにとってその心を伝えるために形を覚え、覚えた形より心を知る、「心より出でて形に入り、形より出でて心に入る」(世阿弥、風姿花伝)への努力ではないでしょうか。

さてここらでお茶を一服。
はかないものを夢み、美しいけれどどうということもないものに、しばし心をうつしてみませんか。
(岡倉天心「茶の本」第1章より)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お礼が遅れました。数日かけて読んできました「茶の本」(日本語ですが)。原文を読めるようになれば今よりもっといい答えが見つかると思います。興味ある内容でした。パワーを感じました。品のある英語は相手に受け入れさせてしまうパワーも持っていると思いました。思ったことを書きたいのですが、スペースがなくて書けません。

お礼日時:2005/06/15 18:59

Gです。



言いたいことを伝えるという意味でのMessageは私は今回の「言葉」というフィーリングにあった表現と思います。

I believe the message wasというような表現やwhat he wanted to conveyというような表現をしてこの「メッセージ」を表現できますね。

つまり、そのとき使われた言葉自身でなく、その「内容」ということですね。

なお、この「言葉」についてrunbiniさんがアドバイスと感じればadviceでいいし、聖書がジーザスの「言葉」をMessageとするように伝えたいことという解釈であればそれでいいということにもなります。

申し訳ないです。 出頭命令です。 帰ってきてからまた書きます。 いろいろ書かせてもらいたいことがありますので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> つまり、そのとき使われた言葉自身でなく、その「内容」ということですね。

messageを使うならそうやって使えばいいんですね。

お礼日時:2005/06/10 19:32

#6です。



>そうなんですよね。山田さんの養父さんはどういう気持ちでどの言葉でもって「上品な」を表したのでしょう。

いや、質問者さんがどう解釈しているのかが明確ではなければ英訳なんてできませんよ。

> ここで「品のある」の意味するところは、いわゆる「上品な」や「ハイクラスの」よりも、「下品にならない」の意味が強いのではないかと私は感じました。

この解釈とニュアンスでよろしいのですね?

ならば、

standard English が適切でしょうね。下品な言葉は使われる頻度が高くても、少なくともstandard Englishの枠には入らないでしょう。good Englishもしかりです。

それから「言葉」ですけれども、What he saidで十分ですね。「彼が言った事」=「彼の言葉」

日本語は外人から見ると、限りなくファジーでグレーのレベルが広く、また主観的な要素が多いため、具体的な例がない限り「品のある英語」を正確に訳す方法はありません。つまり、日本語ではかなりアバウトな表現がまかり通るのに、英語のような色彩が明確な言語に転換しようとする事がそもそもおこがましい事なのです。

結局、幾つかの例を出しても、それは違うんじゃないかな、と思っておられるようですが、それは質問者さんの観点での事。絶対的で一つのデジタル的な解が存在しない以上、アナログ的な複数の解から「好み」で選ぶのが唯一その人にとっての正解になるでしょう。逆に言えば、それがその人の表現力であり、その限界でもあるわけです。

「ふさわしい」英語なんてコーパスのような統計的な意味しか結局ないのです。

>内からにじみ出てくるその人の品格が反映されるような英語の事を言っているのだと思います。

こんな事を一つの単語で表現できるとは思えません。少なくともそこまでのニュアンスを求めるのであれば。

最後に「言葉」ですが、フレーズ的に訳せば、
His wise words
His words of wisdom
が使えるかも知れません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> いや、質問者さんがどう解釈しているのかが明確ではなければ英訳なんてできませんよ。

「品のいい」とはどういう事かも含めて質問しました。色々考えてみます。

お礼日時:2005/06/10 19:29

No.3 を書いたものです。

「回答に対するお礼」を読みました。
「上品な英語」についてですが、人によって解釈が違うとも思うのですが、私は以下のように考えました。

>「どんなに片言の英語でもいいから、品のある英語を習いなさい。
> そしたらアメリカに行ってどんな人と会っても恥ずかしくないから」

「どんな人と会っても恥ずかしくない」、ただ「どんなに片言の英語でもいい」ともあるので、ここで「品のある」の意味するところは、いわゆる「上品な」や「ハイクラスの」よりも、「下品にならない」の意味が強いのではないかと私は感じました。

というのも、私自身を含め特に素人の中には、スラングや、あるいは気取った言い回しに興味を示す人が多いのですが、不適切あるいは不相応にこれらの言葉を使い「品が」なく見えるということがよくあるからです。「養父さん」の言葉はさりげなくこのような態度に向けられているように私は感じました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> ここで「品のある」の意味するところは、いわゆる「上品な」や「ハイクラスの」よりも、「下品にならない」の意味が強いのではないかと私は感じました。

なるほど。

最後の3行は全く同感です。相手を尊重して「今ここでこういう表現をしたらどのように思うか」を常に考えながら英語を話せばきっと品のいい英語を話せるようになると思います。品のいい英語→多くの人に好意を持って迎えてもらえる英語、こんな英語を話せるように努力します。

お礼日時:2005/06/08 14:24

>うわべだけを飾った英語ではなく、


内からにじみ出てくるその人の品格が反映されるような英語の事を言っているのだと思います。

これは難しいですね。主観的な解釈が伴うニュアンスは、その個人が適切と感じる表現を最終的に自分で選ばなければなりません。よって、答えは複数あり、いくつかをご紹介するのは簡単にできますが、そのニュアンスの受け方は人によって微妙に違う事がある事をお含みおきくださいね。

それでは、こんな文章にしてみました。

"At the end of the day, what's important is not the amount of English that you acquire, but the quality and the knowledge of understanding how to use such language skills.

Essentially, you need to learn how to speak like a cultured, dignified and eloquent native speaker. Speak good English, and you will always be heard."

His pertinent advice opened my eyes, and I knew then that I too wanted to be able to do this. He awoke a desire deep within me to learn the ways of quality English.

一般的には上品な英語との事ならgood Englishで通じます。goodが品質を表すので、correctとの正確さを表す表現とは違う事がポイントですね。

一方、品位を強調するなら、やはりculturedでしょうね。文化的、教養のある、表現豊かなニュアンスになります。

それ以外にdignified, eloquent, distinguished, noble, fine, elegantなども使えます。

これでいいでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> これは難しいですね。主観的な解釈が伴うニュアンスは、その個人が適切と感じる表現を最終的に自分で選ばなければなりません。よって、答えは複数あり、いくつかをご紹介するのは簡単にできますが、そのニュアンスの受け方は人によって微妙に違う事がある事をお含みおきくださいね。

そうなんですよね。山田さんの養父さんはどういう気持ちでどの言葉でもって「上品な」を表したのでしょう。
good English はいい言葉ですね。cultured に関してはちょっとこの場合は当てはまらないのではないかと思います。

お礼日時:2005/06/07 20:56

Gです。

 こんにちは!! 久しぶりに回答です。 <g> お元気ですか?


「品のある」という日本語にはかなりいろいろな主観的なフィーリングが入ってくると思います。 よって、この「品のある」という表現をどのようなフィーリングを表したくて使うかを見る必要が出てくると思います。

私にとって「品のあると」は必ずしも「正しい」とされる表現でなくても(もちろんこの正しいという意味がどういう意味なのかすら中途半端ですが)「とげのない」「人を人と見る」姿勢で表現したものと私は感じています。

確かに昔は「上流階級がにじみ出た」などというフィーリングも入っていたと思いますが、今のアメリカ人には理解できるものではないと思いますし、かえって日本でもその解釈に反感を持っている人もいるのではないでしょうか。

「ざあます」が昔「品のある表現」だったときがあったと思いますがどうでしょうか。 <g>

とげのない、と言うフィーリングで,mellow expressionなどが使えると思いますが、このmellowという表現で「片言の英語でも誠意が通じる状況を作り出せる」表現ということでもあると思います。

いくらぺらぺらでもTPOにあっていない下品な表現ではいくら使われている普通の英語であろうとフィーリングを十分に出せないでいても「誠意」を感じてくれることはないだろうし、日本人として恥じることのない表現だとは必ずしも違うと私は感じるのです。

しかし、文面から見るとProperという単語の持つフィーリングをこの人は伝えたかったのではないかなと私は思います。

人を批判するようなコメントがそれを言った本人が希望しているようには「正しい」と人は感じないし信頼できそうもないと感じるのと似ていると思います。 もちろん誰も実力があるとは見えないでしょう。

これで十分ではないとは思いますので補足質問してください。 遅くなる可能性がありますが、必ず返答いたします。

この回答への補足

お久しぶりです!自己紹介は大勢の前ではできなくて日を改めて1対1でできました。紹介が終わってからラフに話しましたが普段から使ってみたいと思っていた言い回しがいくつも使えました。山田さんですが、日本人が今ほど大きい顔ができなかった40年前からお茶の心を伝えて来た英語は一体どんな英語か知りたくなりました。私の勝手な受け取り方ですが decent は「適合している」、proper は「きちんとしている」、mellow expression は「物腰の柔らかさ」、sophisticated は「洗練されていてあこがれちゃう」というイメージがありました。私は彼の言った言葉から sophisticated がどうかなと思いましたが、それに触れた回答はありませんでした。もう少し深いお話も聞けたらと思います。

補足日時:2005/06/07 19:50
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足の補足になります。「言葉」についてもお聞かせ下さい。今のところ words かなと思います。

お礼日時:2005/06/08 05:21

私も外国語を学ぶとき何時もRunbiniさんの様にレベルの高い素晴らしい言葉を話したいと思って勉強しています。

英語について言いますと、たとえば"有難う御座いました"と言う時その人が、どういう発音の仕方をするか、気をつけて聞いています。この言葉は簡単ですからすぐに判断が出来ます。
また時たまアメリカの取引先の社長宅に電話するのですが、社長が不在の場合、奥さんが電話に出で来て上品なEnglishで話しが始まるのですが、私が会話が余り得意でないと思うのか、しばらくすると普通のEnglishに変わります。
以上のような事で、デビュウしたときは一流の、素晴らしい英語を話す人でありたいという気持ちで勉強しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

"Thank you."で人柄が判断できるという話は多分聞いたことがあります。私でさえ数種類の"Thank you."を言うことができます。なるほど!"Thank you."がただの"Thank you."にならないような使い方を心がけることにします。私は今回、社長の奥さんのような上品さ=品がある、という事ではないような気がしています。kazu632501さんはこれについて色々体験されたと思います。絶対素敵なデビュウをしてくださいね。

お礼日時:2005/06/07 13:03

>「言葉」を英語で何と言いますか?


> message? teaching? words? advice? motivating? motivation?

「養父さんの言葉」の「言葉」のことであれば、"words" が適当ではないでしょうか。

「養父さん」が直接「山田さん」に話した言葉を指して "message" と呼ぶのはおかしいのではないでしょうか。"teaching" については、養父さんのこの言葉を指すには少しくどいかもしれないと私は思いました。"advice" については、うまくいえないのですが、「私は養父さんの(山田さんに与えた)アドバイスに感動し」のように、括弧内のような句がない場合、日本語でも今ひとつ落ち着かない気がします。
"motivating/motivation" については、質問された方がどのような英文を意図して書かれたのか分かりませんでした。

> そして「品のある英語」や、「品のある人」...

「品のある」については graceful、elegant のような語も考えたのですが、「どんな人と会っても恥ずかしくない」の意味では、 decent という語がよいのではないかと私は考えました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

> 「養父さんの言葉」の「言葉」のことであれば、"words" が適当ではないでしょうか。

words、やっぱりいいですね。意味を限定しない方がいいかもしれませんね。

>
「養父さん」が直接「山田さん」に話した言葉を指して "message" と呼ぶのはおかしいのではないでしょうか。

あ、なるほど。そうですね!

> decent

ちゃんとした、とか、きちんとした、TPOをわきまえている、普通に受け入れられるレベル、というイメージがあるのですが、もう少しハイレベルで育ちの良さがわかるような言葉を捜していました。decent にもその響きはあるでしょうか?しばらく考えてみます。

お礼日時:2005/06/06 19:18

品の良い英語の条件のいくつかに、大文字小文字の区別をしっかり付け、句読点を正しく使う事が挙げられます。



文頭は大文字、Englishは大文字です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!