プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

虫歯になりハイブリットセラミックのかぶせ物を進められました。
1本31500円~で3か4本治療します。
余りに高額なので迷っています。
本当にハイブリットセラミックが最良ならそれにしようかと思いますが、他に代用がきいたり、他にいいものがあったりするのでしょうか。
初めてで困っています。
よろしくお願いします!

A 回答 (7件)

No.2.5です。



詰め物でしたら、削った大きさによっては保険でも治療が可能です。
削った範囲が大きな場合は、強度の問題で、最悪の場合自分の歯諸共壊れてしまう事もあり、その判断が難しいところです。
何れにしても、もう一度先生に「どうしても保険で白い物を詰めてもらう事が出来ないのか」を良く相談された方が良いと思います。

歯科の自費の治療費は、実際に掛かる経費等による物ではなく、むしろ付加価値に対する支払いの様な物です。
ブランド品や化粧品のそれにも似ています。
その治療を選択する価値を十分に納得していないと、大変高い支払いを強要される事になります。

削り方ですが、厳密には詰め物の場合も違います。
彫り込んだ部分と歯との境目の形が違います。
面取りが有るか無いかの違い(ハイブリットやセラミックの場合面取りが無い)ですが、経験の無い人が見て判断するのは少し難しいと思います。
ハイブリット用の削り方で金属を入れる事は可能ですが、その逆は難しい場合があります。
尚、詰め物の場合、仮に自費の白い物を選ぶとすると、セラミックよりもハイブリットの方が良好な結果になる事が多い様です。
どうしてもセラミックは脆く割れるトラブルがあります。

値段はそれ程高い設定ではないと思います。

少しでも疑問や不安がおありでしたら、是非もう一度歯医者さんに相談して下さい。
今の段階でしたらまだ間に合うと思います。
十分に検討して下さい。
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この回答へのお礼

やはり行った時に、どれでどのように治療していくのかきちんと聞いてみようと思います。
全く知識がなかったのでとても勉強になり助かりました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2005/06/08 14:38

私も今、歯科治療真っ最中です。


その先生いわく
かぶせ物がどんなに良くても、根本の歯茎が健康でなくては、すぐに取れてしまうという事です。
虫歯になるという事は、歯茎にばい菌が沢山つまっていて、歯周病になっており、そのままにしておくと、歯茎が更に腫れたり、その下の骨を溶かしてしまったり。
その為、せっかくかぶせても、いずれは取れてしまうと。

私も、詰め物が取れたために、歯科に行ったのですが、その最初の治療は、歯垢の除去。かぶせるのは、歯茎が健康になってからと、言われました。

実際、そういう予防的な仕事は、手間と時間がかかるだけで、少しも儲からず、歯科医としては、やりたがらないそうです。歯茎の健康、大丈夫ですか。

健康な歯茎になった上で、つめる物でも、金属だと数年で腐食するらしいです。5~7年位で、取り替えれば大丈夫だそうですが。
セラミックの安い物は、安い分だけ本来の手間を省いて作られた物で、強度などで劣っていて、その歯科医では、薦めていないと言っていました。

大切なのは、定期的に歯茎の健康をチェックしてもらうために、クリーニング等をする事。その上で、保険で入れたものなら、定期的に交換する事。歯茎の状態を考えずに言えば、セラミックはとても丈夫で長持ちするし、安ければそれなり。

いきなり来院して、虫歯を治療してつめて欲しいと言われるのが、一番困るし、安くて長持ちなんて物は無いとも言っていました。

こんな事言うと、余計迷ってしまうでしょうか。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
やはり毎日のケアが一番なんですよね…反省しています。
沢山の方の意見が聞けて、8割がたハイブリットセラミックにしようと思っています。
あとの2割は先生のお話を聞いてから決めます。
治療とケア、頑張って下さいね。

お礼日時:2005/06/08 14:42

No.2 です。


小臼歯ですね。確かに見える部位です。

○金額で決る(安さ)
保険の銀歯>保険の白い歯>>金歯>ハイブリット>メタルボンド>オールセラミック
○美しさ、自然感で決める
オールセラミック>メタルボンド/ハイブリット>保険の白い歯>>>金歯>保険の銀歯
○丈夫さで決める
金歯>保険の銀歯>メタルボンド>オールセラミック>ハイブリット>>>>>保険の白い歯
○化学的な安定性で決める
オールセラミック>メタルボンド/金歯>銀歯>ハイブリット/保険の白い歯(この項目少し違うかも…)

ざっとこんな感じでしょうか?

質問者様が白い歯をお望みかどうかが一番の問題です。
No.3様の言われる様に保険での白い歯は一時凌ぎ程度の物です。
ハイブリットは最も実用的(安くてそこそこな物)の選択には違いありません。
ちなみに、3万円は相場からしてかなり安い設定です。

No.4様の言われる事は非常に大切な事です。
本来、ハイブリットやメタルボンドと、保険の冠の場合は土台の歯を削る形が違います。
最初からこれ様に削ってあれば良いのですが、金属冠用の形成でそのまま白い歯に移行するのはタブーです。決して良い結果は得られません。

歯科医療従事者の技量の差は皆様の考える以上に大きなものです。
特に自費の治療を選択した場合、必ずしも費用に見合った結果が得られるとは限りません。
良い歯科医院を見極める事も大切な事になります。

以上、ご参考になりましたでしょうか。

この回答への補足

冠ではなく詰めるだけのでしたら削り方は同じなのでしょうか?
下記にかいた料金は詰めるタイプのもののようで、冠(かぶせる事ですよね?)だともう5万強かかるみたいなんです。
4本とも冠ではないようなのですが…その辺のカウンセリング(って言うんでしょうか)もはっきりとしていなくて…。
受付でハイブリットや金歯の料金表を渡され見ておいて下さい、という感じでした。
病院自体は小学生の頃に矯正でお世話になっていた所なのですが、当時の担当先生は他の病院から来られている方で、もう現在はいらっしゃらなく、また以前は流行っていたのですが、今は待合室に人がいない状態ですごく空いてて不安なんです。

補足日時:2005/06/07 18:28
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私は歯科技工士です。

2番目の答えの補足を読みました。確かに確実に見える部位なので金属の歯はやめたほうがいいと思います。

気になったのは、型を採ったところまで進んでいるのに、どういう歯を入れるか決まっていないという事です。自費と保険の違いというのは、かぶせる物の材質の違いだけではありません。形成(歯を削る事)、印象(型を採る)の全てが違います。しかし、それをやらない歯科医師が多いのも確かです。 保険の歯を入れるのと何ら変わらない事をしておいて、かぶせる物だけ自費を奨めるのです。これは本来間違っているという事だけは理解していただきたいです。あなたの通われている歯科医院が何となくそんな気がしてしまいました。(間違っていたらすいません)

それと、理由は専門的になるので書きませんが、私があなたと同じ状態で入れる歯を選ぶとしたら、メタルボンドです。ただし、ちゃんとした歯科医師のところでです。

たとえ良い材料を使っても、技術の無い歯科医師では歯科技工士も良い物を作りようがないのです。

この回答への補足

お聞きしたい事があります。
削り方が違うとの事ですが、それは私にも見てわかるものですか?
どのパターンで治療を進められているのか気になりますので…。

補足日時:2005/06/07 18:22
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まず始めに理解していただきたいのですが、保険の治療だから直ぐ駄目になるとか、自費だから一生持つなどと言うことはありません。



充分な自己管理と定期健診があれば、どちらも長持ちしますし、それが成されていなければ長持ちしません。

ご質問の件ですが、被せる場所にもよりますが審美性を優先するのなら、ハイブリットがいいと思います。

審美性を優先させないのなら、金合金で被せるのが相変わらず適合性・耐久性・味・親和性についてベストです。

保険で小臼歯に白い歯を被せるのはお勧めしません。長期間使用することにより磨耗が進んで噛み合わせが狂ってくる原因になります。
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この回答へのお礼

なかなか丁寧に歯を磨くと言う事が持続しなくて…これを気に電動ハブラシにしようと考えています。
とても参考になりました。
ありがとうございます!!

お礼日時:2005/06/07 18:27

どこの部位の歯を治療されるのでしょうか?



前歯(糸切り歯~糸切り歯の6本)でしたら、保険で白い歯を入れることも出来ます。
表の表面が白いプラスチックで裏側に金属が出てしまいますが、普通の歯医者さんと優秀な歯科技工士が取り組めば、見た目にはかなり自分の歯に近いものが出来ます。

小臼歯(糸切り歯の後ろ2本)も保険で白い歯を入れる事が出来ますが、プラスチックだけで出来ており長くは持たない事が多いです。歯科医師が噛み合わせに絶えられる(壊れない)と判断すれば可能です。

大臼歯(奥歯)は保険で出来るの歯銀色の歯だけです。

白い被せ物を作る材料には主に3種類があります。

○硬質レジン(プラスチック)
保険で適応される固いプラスチックです。
実用的には十分な美しさと強度があります。
長期的にはどうしても着色や磨耗があります。

○セラミック
大変硬く安定した材料です。
微妙な色を再現する事が出来ます。
お口の中での色や形の変化はほとんどありません。
金属のベースがある「メタルボンド」
全部がセラミックの「オールセラミックス」
として使われます。
現時点で自然感、美しさが最も優れるのはオールセラミックスです。

○ハイブリットレジン(ハイブリットセラミック)
セラミックの欠点の脆さや固すぎる点を改善するために作られた、新しい特殊なプラスチックです。
色の微妙な再現はセラミックに1歩譲りますが、歯の質感の再現性には大変優れます。
硬すぎないので噛み合わさるはに対しても優しい材料です。

■ハイブリットはセラミックと比べやや安い値段の設定がされています。
現実には、セラミックを入れたいのだけれども予算的にどうも…と言う場合に良く選択されます。

どの部分のどの様な治療かを教えていただければもう少し適切なお答えが出来るかも知れませんが。よろしければ参考になさって下さい。

この回答への補足

場所は自分の左側の糸切り歯の奥隣歯、とそのもうひとつ奥隣、そして反対側の同じ場所の4本です。
現在は左側の歯を削り、型を取ったところまで治療しています。
先生には笑ったら横から見える部分だから、とハイブリットセラミックを進められました。

補足日時:2005/06/06 18:16
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健康保険が効かない治療方法は歯科医にとってオイシイ治療方法です。



知人の歯科医は若いうちは保険内で治療してオヤジになってお金稼ぐようになってからでいいんじゃない? と、患者さんに言ってます。 あくまで一例で、セラミックを否定しているわけではありませんし、良いものではあります。

懐具合で決めたらいかがでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
保険がきかないというのが辛いです…。
ご意見が聞けてよかったです。

お礼日時:2005/06/06 18:25

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