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合名会社や合資会社が少ないのは無限責任ということで嫌われているのでしょうか。組織が簡略で株式会社や有限会社より資本金も少なくて設立も簡単そうなんですが。

A 回答 (3件)

確かに、日本では株式会社と有限会社が大部分で、合資会社と合名会社の数は非常に少ない状態ですが、質問にも書かれているように、やはり、個人の財産にまで責任の及ぶ無限責任のリスクであると考えられます。


それと、認知度が低いことも原因だと思います。

ただ、株式会社でも有限会社でも、最近は個人保証を取られますから、結果的には同じということで、設立の手軽さと、資本金の制限がない点をメリットとして、幾分は見直されてきているようです。

#1の回答にある、税金が高いということは全く有りません。
税制面では、株式会社・有限会社・合資会社・合名会社はいずれも法人税法が適用され、全く同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
有限責任の会社でも最近は個人保証を求められるとは驚きです。 

お礼日時:2001/09/30 11:05

元々、合名会社や合資会社は非常に個人的色彩が強い法人ですが、何年か前に商法改正が行われ、株式会社の最低資本金1,000万円となり、有限会社は300万円となりました。


この時、合名会社や合資会社はかなりの法人が増資を行い、上記の株式・有限会社に組織を変えています。(この時点で将来事業展開(例えば後継ぎが居ないなどの理由)が見込まれない法人はあえて増資しなかった。)

次に、取引先の信頼感ですが、合名・合資会社<有限会社<株式会社の順で高まって行くことが考えられます。
なお、法人税ですがこれら全ての法人に同じ税率で課税されます。
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この回答へのお礼

専門家の回答に感謝します。
もともと少ない無限会社が商法改正でさらに少なくなったとは。やはり最終目標は株式会社という事でしょうね。

お礼日時:2001/09/30 11:10

税法上の特典が少ないからではないでしょうか。

つまり、税金が高くなるってことではないかと思います。
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この回答へのお礼

一番乗りの回答ありがとうございます。でも法人税って同じなんだって。

お礼日時:2001/09/30 11:00

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