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人類の進化において道具の出現がもたらした影響はなにですか。今の身の回り生活において道具なしでは暮らすことができないですが本来、道具の出現がもつ意義は何なのでしょうか。

A 回答 (5件)

“人間の脳は今より大きくなる事は無い”という説明が既に出ておりますので,


もっと簡単なお話の方を させて頂きます。

人間が 進歩 発展出来たのは,
「もっと良い物が欲しい」
「もっとラクをしたい」
という 思いや考えがあったからです。
より快適にしたかったから,頭を使い 道具を産み出したのです。

本当に初期の頃は 石を投げるとか 石で殴るとか 岩を落とすとか,
その程度しか 狩猟の方法がありませんでした。
「どうしたら もっとラクに食料を得られるだろう」
「石が あでこうで こんなんだったら 使い易いんでないか

「なら そういう形に改造すれば良いでないか」
そんなもんです。
当時の人類が こんな ユルいノリだったとは思いませんが,
毎日が 生きるか死ぬかのサバイバル状態で
いかに生き残るか,いかに喰うか(獲物を得るか),
試行錯誤の賜物だったのです。

道具の出現がもつ意義 として 安易に語れる程
簡単な事ではないかと思います。
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人類は道具を持つ事で、脳が発達しました。

その結果火を使って、防寒や外敵から身を守る事を覚え、言葉を話し、意思疎通をする事が出来るようになりました。
人類の道具は最初はただ、そこらへんに落ちている石を使っていましたが、そのうち、自ら石を打ち欠いて道具を作るようになりました。
まずは石を打ち欠いただけの打製石器を使っていましたが、徐々に石と石をすり合せて、磨いて形を整える事を覚えました。
ただ、大きい石を直接小さい石を握って割るのでは理想的な道具を作れないので、たがねをつかって、間接的に石を割る事を覚えます。
石刃技法というのをご存知でしょうか? 一つの石核から、同じ大きさの剥片を多数剥離する技です。これにより、石器の大量生産が実現しました。
最終的に石器時代は石を加工して弓矢や槍を作ってシカやイノシシの狩りを実現したそうです。
石器時代の人々は食べ物を保管できないそうなのでその日暮らしの生活をしていたそうです。一方、縄文時代になると、粘土から器を作り、食べ物を保管する事を覚えたりします。縄文土器を観察すると、実に見事な文様が描かれております。
このように人は道具を工夫して使う事で頭を使い、脳を発達させ、進化したと言われています。
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人間には爪や牙といった武器がありません。


そのため、自然界では弱者でした。
しかし、道具=武器を使うことにより、一気に強者になりました。

道具とは身体の延長であり、強化です。
いままで「出来なかったこと」が道具により出来るようになりました。
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人間は、身体(脳)の進化はもう限界です。


股関節の間に子宮、出産口がありますので、これ以上頭が大きくなると、出産時の事故が激増します。
だから、道具を進化させることで、トータルの人類は進化してきました。

人間にとって道具の発生は必然だったと思います。
体に比べてあまりにも大きな脳を使う目的が他には無い。
その脳のエネルギー消費があまりにも多いため、人間のエネルギー効率は非常に悪い。生物で最悪クラス。
しかし、自転車に乗った人類は、ハゲタカ以上のエネルギー効率です。生物で最高クラス。
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道具を改良したりして考え、手を使うことで、脳が飛躍的に進化したと聞いたことがあります。



手が器用になって脳が発達したことが、道具がもたらした効果です。
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