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悪性リンパ腫、骨転移とはどういった病気ですか。その場合どういった治療を行うのでしょうか。骨転移は骨を移植すれば、というのも聞いたことがあります。

A 回答 (1件)

悪性リンパ腫の定義は「リンパ網内系細胞(リンパ球、まれに組織球)の腫瘍性増殖」です。

これは総称で、具体的な病名は更に細かく分類されますが、主症状はリンパ節の腫脹です。
悪性腫瘍ですので、病期が進めばリンパ節以外の臓器にも転移します。最終であるIV期が、「肝、骨髄、肺、腸管、皮膚などに病変が及んだもの」に当たります。悪性リンパ腫の一種であるホジキン病では骨に散在性の病巣を認めることもあります。
治療は病期によって放射線療法と化学療法を使い分け、或いは組み合わせて行います。
他の腫瘍でもそうだと思いますが、骨に転移した場合にその骨を摘出することはあっても、骨を移植するということはありません。お聞きになったのは骨髄の移植のことではないでしょうか? 造血系の腫瘍(いわゆる白血病など)では骨髄移植による治療を行うことがありますので。

この回答への補足

やはり今の医学ではどうにもできないのでしょうか?余命ってどういう症状で決まるものなんですか?

補足日時:2005/06/09 10:32
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