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本が割引されないのは『再販法』という法律のためだと聞きました。再販法とはどのようなものなのですか?なぜそのような法律があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

文化育成と保護のためです。

例えば書籍に市場原理を持ち込むと、出版社は売れる本ばかり作ってしまい、専門書など需要が著しく低い本は出版されなくなってしまう恐れがあるので、再販制によって価格を固定する保護策を行っているのです。

個人的にはCDなどはそろそろ再販制から外した方がいいと思うんですけどねぇ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、専門書が出版されなくなるのは困るかも。
今でも多くの出版社は売れそうな本ばかり作ってるような気もしますが。

お礼日時:2005/06/09 11:34

再販法という法律はありません。


価格を固定して販売する行為は、独占禁止法に抵触します。
しかし、新聞、書籍、雑誌、レコード盤、音楽用テープ、音楽用CDの6品目については、独占禁止法23条1項と4項で除外されているため、メーカーが定価を定め、それを小売店で定価販売できるのです。

新聞、書籍等が全国で一律の価格で無いと、言論の自由や文化が全国均一にならないためというのが理由のひとつです。

新聞などは輸送コストなどを考えると、印刷所近くは安く、離れれば高くなりそうなものですが、この制度により、全国一律の料金となっているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正しくは再販法という名称ではないのですね。新聞の値段が全国一律なのもこの制度のおかげだったんですか。知りませんでした。

お礼日時:2005/06/09 11:43

参考にしてください。



参考URL:http://homepage3.nifty.com/machina/c/c0011.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
外国では廃止しているところもたくさんあるのですね。
日本は遅れてるのかなあ。

お礼日時:2005/06/09 11:30

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