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韓国にある独立記念館に日本人による拷問を再現した蝋人形が展示され、韓国国民が幼稚園のころから訪れるといいます。そういう恐ろしい展示を幼い頃に見たならば日本人を好きになるのは難しいと思います。
悲しいですが、それが事実なら仕方がないと思います。
でも、もし事実でないのなら日韓友好の為にも韓国に改善を求めるべきではないでしょうか?
残酷な拷問は李朝時代に行われていて、日本はそれを廃止し改善したのではないでしょうか?
日本人による残虐な拷問があったという証拠の資料はあるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

韓国にある独立記念館にある蝋人形は実際にあったことだと思われます。

しかし、それを日帝の韓国支配の全てと言わんばかりの展示方法や、小さい子供へ見せることには大いに疑問を感じます。これでは日本は悪者だと洗脳され、実際に植民地政策のために韓国が近代化されたことなどは意にも介さなくなるでしょう。
ご指摘のように、日本は李朝時代の拷問を廃止しています。さらに両班(日本の貴族のような身分)による私的な拷問を一切禁じました。身分の低い人たちに教育の機会を与え、日本への内地留学が一つのステータスになっています。こういう功績を韓国に主張しても「妄言」と片付け、この論調に賛成する韓国人には「反日」のレッテルを貼っています。韓国では植民地時代の日本の功績を肯定できない雰囲気になっていて、日本に対しては言論の自由という民主主義国家の基本がありません。これは両国にとって問題だと思いますし、自由な議論が出来ない韓国相手に本当の友好は期待できません。最近でも盧政権が過去の対日協力者を探し出すなんて馬鹿げたことをしています。戦後の韓国の発展に「親日」の人たちの力を借りなければ無理なことだったにも関わらずです。
質問の回答になりますが、一部で独立運動や反政府運動組織のメンバーに対する拷問が行われたのは事実ですが、一般人に対して行われたという事実を探すことは難しいと思います。拷問シーンも独立した後に独立派が日本の官憲に受けた拷問を、自分たちが独立を果たしたので反日を強調するために告白したことがすべての日本の政策のように扱われたのでしょう。あの展示のやり方では、日本人は日常茶飯事に韓国人を虐待していたというイメージしか残りません。最近日韓で共同の歴史研究を始めましたが、報道でも韓国は自己主張ばかりで、日本の主張を全く受け入れずに、日本に韓国の主張を押し付けています。これでは歴史の共有なんて出来ないし意味がありません。これと同じことですね。最近の韓国と中国政府には失望します。
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この回答へのお礼

とても素晴らしい回答ありがとうございます。
韓国にいる親日的な人が発言できない現在、歪曲された歴史が事実とされてしまいます。
韓国政府には本当に失望しています。

お礼日時:2005/06/12 19:03

 問題は、拷問があったかどうか、ではなく、拷問を露骨な描写で子供に見せる行為、にあると思います。



(拷問は、現代でさえ、あります。米国は、わざわざ、法的に許される第3国へ拘束者を空輸してまで拷問してます。)

 日本人の考えとして、他の諸事項をブラックボックスに隠してしまい、この問題だけの善悪を天秤にかければ、問題となるのは明らかです。

 しかし、韓国の歴史を考えれば、日本とは違って、長い間、軍事政権であったりします。北朝鮮や中国、ロシアという、特殊な国々に近接してもいます。少々過激な愛国心なるものが必要であっても不思議ではない。

 日本は、韓国という国を緩衝として、近隣諸国と少し距離を置くことができたともいえます。

 韓国は、その社会的状況を勘案すれば、そのような国民性を持つしかないとも考えられます。

 この21せいきになっても未だに分断されている国ですから、大目に見てあげましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>問題は、…拷問を露骨な描写で子供に見せる行為、にあると思います。

そうですね。今までは、純粋に韓国と仲良くしたいと思っていたので韓国に改善を求めていました。
今は、立場も国民性もあまりに違いすぎると感じています。反日教育するならどうぞ…という気持ちにもなりました。
それよりも、日本国内の歴史教育をきちんと行う事の方が大切だと思うようになりました。
 
全ての回答がとても勉強になりました。皆様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/06/12 23:24

No.7 の方の意見が質問者のもつ不安と不信感に対する回答としてとても良く書かれていると思います。


だいたい質問者への回答はつくされていると思いますが、
>でも、もし事実でないのなら日韓友好の為にも韓国に改善を求めるべきではないでしょうか?
に関してはあまりふれられていなかったので、ひとこと。
件の独立記念館は公立のものなのでしょうね。公的なものなら国として友好を望んでないということですよね。
それに対して、日本国が改善を求めることは「内政干渉」となります。内政干渉はまともな近代国家はしないものです。
たとえば他国の教科書の記述に国家が抗議するなんてことがあったとしたら、とんでもないことで、そんな内政干渉を行う国はまともな近代国家としては世界から相手にされないでしょう。(民間人は別ですよ)
そんな野蛮な国は何十年前の行為に対して、後から法律を作り自国民を罰してしまうような、罪刑法定主義が通用しない国かも知れませんね。
またそんな国に対して、干渉を受けた国が内政干渉を仕返してしまったら、低次元な話となります。
おもてだっては反論せずに、相手のいやがる宗教活動を、政府要人が行うなんていうのも一つの手かなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>日本国が改善を求めることは「内政干渉」となります。

確かにそうですね。日本政府が抗議しないのはその為なのですね。

>(民間人は別ですよ)

私たちは歴史と政治を勉強して発信していくことが大切ですね。

>おもてだっては反論せずに、相手のいやがる宗教活動を、政府要人が行うなんていうのも一つの手かなと思います。

小泉首相に頑張ってもらいたいですね。
とても気持ちが軽くなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/12 22:43

#7です。


>「妄言」と片付け、この論調に賛成する韓国人には「反日」のレッテルを貼っています。<

「反日」→「親日」の間違いです。大きな間違いをして申し訳ないです。
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拷問禁止条約はありますが、いまだに日本や米国など多くの国が批准していません。

今ですらそうですから、拷問が当時あってもおかしくはないでしょうし、どうしてそれが問題なんでしょう。治安の維持のためには必要なことですし、合法なのではありませんか。当然のことを批判する方が、おかしいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今の日本では拷問なんて考えられないことですが、当時はそういう時代だったのですね。
やはりあの展示は止めてもらいたいです。両国にとって不幸です。

お礼日時:2005/06/12 19:05

すみません。


この問題に関して深い知識があるわけではありませんが、どうも話が妙な方向に流れて行っているようですので、少し言わせていただきます。
No.2でnackey_yさんが小林多喜二にケースを上げていますが、作家の野坂昭如さんが通販生活に「昭和ヒトケタからの詫び状」というエッセイのようなものを連載しているのですが、その中にも、無実の罪で憲兵隊に連れて行かれ、悪辣な拷問により半身不随になってしまった外国人神父の話が出てきます(日本国内の話です)。
この手の話なら、日本国内にごろごろ証拠が残っていますし、日本の当局による拷問が常態化していたのは事実のようです。
No.3のat9_amさんが言うように、個人に対して行われたことで同列に論じるのは間違い、というのは正論です。
しかし、こうした拷問の常態化が事実である以上、特定の民族に対しておこなったものでない、という理屈で正当化出来る性質のものではありません。拷問そのものが異常な行為なのですから。
証拠資料に関しては、韓国に行けば沢山あると思いますよ。独立記念館にある以上、拷問を受けているのは朝鮮人の独立運動家・民族主義者でしょう。植民地化に抵抗活動する朝鮮人民族主義者たちは、日本当局から見れば反政府的分子に該当するわけで、左翼と同様、酷い拷問を受けたのは間違いないのですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本国内では当局による拷問が常態化していたんですね。
韓国にある資料が正しいものなのか知りたいです。

お礼日時:2005/06/12 18:49

拷問があったのか、なかったのかは分かりません。

しかし、日本が李朝時代盛んだった拷問は止めさせようとしていたことは事実です。また、いくら日本が統治しているとはいえ、警察官全員を日本人にするのは無理です。実際、警察官のほとんどは韓国人だったのです。そして韓国人は感情的だと言われています。ですから、取調べのときに感情的になり、行き過ぎで、李朝時代の習慣が出てしまったということは考えられます。しかし、それをすべて日本の責任と言うには無理があるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>警察官のほとんどは韓国人だったのです。すべて日本の責任と言うには無理があるのではないでしょうか。

確かにそうですね。

お礼日時:2005/06/12 18:48

日韓併合前の、朝鮮・韓国官憲による拷問、悲惨な牢獄の状況については、欧米人による記録が残されています。

具体的な書名までは示せませんが。

また、北朝鮮の警察・強制収容所での拷問・囚人虐待の様子については、下記の本で証言されています。読んだら気分が悪くなるような凄惨な内容です。

北朝鮮泣いている女たち
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30695990
北朝鮮絶望収容所
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30675657

また、近年の民主化まで、韓国の警察では、政治犯に対して拷問を加えていたとされています。その詳しい内容は知りませんが、当時は雑誌「世界」などで盛んに糾弾されていました。

質問文にある残虐な拷問については、「自分たちがやっている/やっていたことを、日本人の行為としてプロバガンダしている」のが実態に近いと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>質問文にある残虐な拷問については、「自分たちがやっている/やっていたことを、日本人の行為としてプロバガンダしている」のが実態に近いと思われます

このままでは日韓友好は無理ですね。

お礼日時:2005/06/12 18:47

日本人が本当に拷問したかどうかはともかく。


有名な話ですが、あの蝋人形の元になった写真の何枚かは、日本人が拷問を受けている写真です。

> 残酷な拷問は李朝時代に行われていて...資料はあるのでしょうか?

李朝時代の拷問を廃止した証拠はありますが、日本人による残虐な拷問があったという証拠はありません。あったとしても、殆どがねつ造であることが発覚しています。

勿論、#2の方が仰るとおり、個々の事例として全く存在しないかと言えばそんなこともないと思います。小林多喜二は「反政府的分子」として拷問を受け死亡しています。このことは、当時日本人であった朝鮮人にとっても同じ事です。ただ、決して朝鮮人という民族に対して行われたことではなく、その個人に対して行われたことですので、同列に論じるのは間違いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>有名な話ですが、あの蝋人形の元になった写真の何枚かは、日本人が拷問を受けている写真です。

初めて知りました。日本政府が抗議しないのが不思議です。

お礼日時:2005/06/12 14:52

作家の小林多喜二は純粋の日本人だと思いますが、官憲の手にかかって、1933年に拷問を受けて死んだのは有名な話です。


当時は日本が朝鮮半島を併合していた時代ですが、元々の日本人に対してもそんな風に拷問を行っていたのですから、当時の元朝鮮人(そのときは日本国籍)の政治犯なんかにも、当然拷問が行われていたでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
小林多喜二を調べてみました。「治安維持法違反容疑で逮捕され、東京・築地警察署に留置されるが、転向を拒否したため特高警察の拷問でその日のうちに虐殺」とあり、日本国内で拷問があったことが分かりました。朝鮮半島で日本人による拷問のついての資料があれば確認したいです。

お礼日時:2005/06/12 14:38

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