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1.白熊は4mあると聞いたのですが、本当にそんなに大きいのでしょうか?
2.“しらす”は何の子供でしょうか?
3.あり塚はなぜ出来るのしょうか?
4.ニワトリはどうして無性卵を産むのでしょうか?

A 回答 (6件)

まず1番ですが、これは特に平均よりも大きな白クマが立ち上がったときの大きさです。


2番は、主には「シロウオ」の子供です(シラウオとは別の種類です)。ですがカタクチイワシ、ウナギ、アユ、なんかの稚魚の総称でもあるそうです(広辞苑より)。
3番は、まあ、そういう種類のアリなんだと言ってしまえばそれまでですが、要するにアリが掘った地面から掘り出された土です。アリはそうとう深くまで土を掘るので、全部含めるとあんなに大きな山になってしまうのです。場合によってはその土の塊こそが巣という場合もありますが。
4はこれは未確認ですが、ニワトリはたしか、受精してから卵を作るのではなく、卵を作ってからそこに受精させるタイプの交尾をするはずです。ですので、受精しなければそのまま卵は体外に出てしまうのです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2001/03/06 18:53

(1番についてだけですが……)


えっ、白繭って蚕の繭のことじゃないんですか?
えーと、その私の見解で「白繭=蚕の繭」として話を進めると、
繭自体の大きさは3~4センチなんですけど、糸がハンパじゃなく長いんです。
繭を湯でほぐして糸を伸ばしていくと、4mくらいになるわけですね。
その糸を加工すると、絹になる……ハズ。

一応、地元の名産がそれなんです。
でも勘違いしていたらすみません。
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この回答へのお礼

1番は繭ではなくて熊です。
でも、ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/06 18:56

質問2について


いわしの稚魚です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/06 18:55

質問1について


実際に非常に大きいものです。グリズリーと呼ばれる巨大な灰色熊もそうなのですが、白熊も寒い地域に住んでいます。これは体が大きい程体表面積が小さくなるので、熱の発散を防ぎ、少ない摂取カロリーで効率よく生きることができるからです。体重2トンの象と2トンに相当するトガリネズミの食生活を比較すればわかりますが、2トン分のトガリネズミは象の5倍から10倍の食事を必要とします。これは表面積に比例して熱が無駄に使われることをあらわします。シロクマ、セイウチ、ゾウアザラシ等北極圏の動物が大きいことが多いのは上記の理由です。
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この回答へのお礼

なるほど、勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/06 18:58

とんでもない回答が多いのでビックリしてしまいました(^^;)。



先ず1の回答ですがdeagleさんの回答の通りです。
2についてですが、"しらす"とは"白子"と書きますが、これは『白子うなぎ』とも言われ、川に溯上する前の鰻の稚魚の事です。但し、スーパー等で売られている"しらす干し"は主に鰯の稚魚で"ちりめんジャコ"とも言います。
3の蟻塚ですが、塚を作る蟻の殆どは『シロアリ』の仲間ですが、これは巣の中の温度を一定に保つために工夫された物です。
4の鶏の無性卵ですが、実は人間でも同じで、定期排卵しているだけです。只、人を含む哺乳類と異なるのは、卵子が丈夫なカラに保護されていることと、排卵周期が非常に短いということです。
こんなもんでイカガでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「しらす」は鰻で、「しらす干し(ちりめんじゃこ)」は鰯なんですね。

お礼日時:2001/03/06 19:02

3番のアリ塚について回答します。


アリ塚は大きくいって2通りあります。一つは寒い国々の森林で見られるアリ塚で、これはその名のとおりアリの巣です。もう一つは、オーストラリアやアフリカなどに見られるアリ塚で、これはすべてシロアリの巣です。
よく見られるオーストラリアのシロアリ塚がなぜできるかというと、雨季と乾季の違いや昼と夜の大きな温度差、スコールなど厳しい自然環境の中で生きていくには塚を作らないと生きられないのです。塚とはシロアリの外骨格でもあるのです。
だから、日本のイエシロアリと同じ仲間のシロアリでも塚を作るし、塚でなくとも蟻道なども非常に硬いものができます。
塚はなぜさまざまな形になるかというと、作っていった結果そうなったというのであって、シロアリにあらかじめ「こういう塚を作る」という設計図はありません。
彼らは昔から代々引き継がれている遺伝的なプログラムによって行動しているのであり、プログラムにしたがって砂粒を一つ一つ積み上げた結果シロアリの種類に応じた塚の形となるのです。シロアリ自身は今どんな形の塚になっているかということはわからないのです。一つの塚は常に自分たちに最適の状態を保つようにリフォームされつづけ、回りに岩などがあるとそれに適応した形となります。
シロアリの塚の「2階や3階」あたりにはどういうわけかアリなどが住んでいて、不用意に塚をいじるとアリの攻撃を受けます。しかし、アリはシロアリと仲がよいわけではなく、塚の中では別の部屋になっていて普段はまったく出会うことはありません。もし出会うとアリはシロアリを攻撃して食べてしまいます。
塚というのはつまり環境に適応した一つの共生システムなのです。
詳しくは、参考URLの「オーストラリアのシロアリ」を見てください。

参考URL:http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/
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この回答へのお礼

シロアリの塚にアリも住んでいるんですか。
詳しく説明していただきうれしいです。
参考のホームページも見てみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/06 19:05

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