プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社のセキュリティ対策で、すべてのワード、エクセルにパスワードを設定することになりました。

そこで、職場のPC(十数台)に対して、対象ファイル数をサンプル調査したところ1万件以上になることがわかりました。

人事異動等で使用状態が不明なファイルを多く、1件ごとに要不要を判断して手作業でパスワードを設定するのは現実的ではありません。

自動パスワード設定できるソフトを教えてください。

利用PCはWin98とWinXPです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> 1件ごとに要不要を判断して手作業でパスワードを設定するのは現実的ではあり


> ません。

とありますが、要不要の判断は人間しかできませんので、パスワードを設定する前
にひとつひとつ開いて要不要をチェックさせるべきだと思います。
タイトルだけで判断できるファイルも少なくないでしょうし........。
それをしないでパスワードを一括してかけてしうと、要不要チェックが面倒になり
不要なファイルがいつまでもそのままになってしまう懸念があります。
チェックするついでに読み取りパスワードをつけて上書き保存すればよいと思うの
ですが、いかがでしょうか。

また、ファイル個々に読み取りパスワードをつけずに、ExcelやWordをまとめて保存
したフォルダにパスワードをかけてしまうのもひとつの方法です。
XPですとそれが可能なはずですよね。

この回答への補足

早々にご回答ありがとうございます。
ご回答にあるように不要なファイルがいつまでもそのままになってしまう懸念があります。

ファイルが削除されていなければ、情報流出リスクもあります。「不要なファイルは削除する」情報リスクには端的な対応であり、会社側の判断は必要ファイルを残しパスワードを設定せよということです。
(本音は、全社員への情報流出リスクの啓蒙であり、暗号化やファイルの一元管理などをすべきであるとの方針を持っているようですが・・・)

実態はといえば、自分が関わった期間のファイルは要不要判断がするが、
それ以外については、「思い切って・・・」という判断から、会社のノウハウや知的資産を葬ってしまっているようです。

紙媒体であれば、保管庫などに場所や多大なコストをかけなければなりませんが、
電子媒体なら場所も多大なコストも必要ありません。
検索を利用すれば容易に必要な情報を手に入れることができます。

私は、会社側の判断は残念でなりません。
何とか、過去のノウハウや知的財産を保護し、将来に役立てたい思いで、
多量のファイルに自動的にパスワード設定したいのです。
「古いファイル=不要ファイル」として削除が始まっています。
最新のファイルを会社として保有する以上、情報流出リスクは避けられません。
保管するファイルがすべて必要で最新情報であるなら、流出情報は100%最新情報ということです。
情報の保管は金鉱石のように純金度100%でないほうが、流出被害を小さく済ませることもあると考えます。
要不要の判断ができないほど多量のファイルがあることが情報流出リスクを軽減しているという逆説が情報社会では成り立つのではないかと思えてなりません。

長々と勝手な意見を申し上げたご無礼をお詫びいたします。

補足日時:2005/06/11 22:18
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いまさらながらの訂正です。



モジュール最後から2行目
Application.ScreenUpdating = False

Application.ScreenUpdating = True
の誤りでした。

上から3行目をコピーして、書き換えるのを忘れていました。
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<#1の追伸:参考まで>



98用ですと、次のようなフォルダにパスワードを設定するソフトもあります。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se138574 …

また、Excelブックにパスワードを設定するマクロも作ってみました。
指定フォルダ内のブックに一括して読み取りパスワードを設定します。

1.新規ブックを開いて [Alt]+[F11]で Visual Basic Editor を起動し、標準モジ
 ュールに次のマクロを記述します。
 実際に設定する読込み/書込みパスワードは、※の行で指定します。
 '
 Sub AllProtect()
  Dim FPath1, FPath2, FName
  Application.ScreenUpdating = False
  FPath1 = Range("A1").Value & "\"
  FPath2 = Range("A2").Value & "\"
  FName = Dir$(FPath1 & "*.xls")
  Do While FName <> ""
  On Error GoTo NXT
  Workbooks.Open Filename:=FPath1 & FName
  Application.DisplayAlerts = False
  ActiveWorkbook.SaveAs Filename:=FPath2 & FName, _
  Password:="anna", WriteResPassword:=""     '※
  ActiveWorkbook.Close
  Kill FPath1 & FName
 NXT:
  FName = Dir$
  Loop
  Application.ScreenUpdating = False
 End Sub
 '
2.セルA1とA2に次のデータを入力してから、マクロを実行します。
 A1:実際にExcelファイルが存在するフォルダのフルパス
 A2:処理済みファイルを保存するディレクトリのフルパス

<処理内容>
セルA1に入力されたフォルダ内のExcelファイルを順次読み込んで、"anna"という
読み込みパスワードをつけて別フォルダ(A2に入力)に保存します。同時に元ファイ
ルは削除します。
もともと読み込みパスワードが設定されているファイルにつきましては、読み込ん
だ時点でパスワード入力ボックスが表示されます。ここで正しいパスワードが入力
されると新しいパスワード("anna")に設定しなおしますが、誤ったパスワードが入
力されたり入力しないで[OK]や[キャンセル]をクリックすると、処理せず元フォ
ルダに残したまま次のファイルを処理します。
※陰で読み込んで保存し直しますので、処理時間はファイルサイズに依存します。
 平均して1ファイル2~3秒かかるかも知れません。
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