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充電器には、「自社の充電地以外は使用しないこと」
という表記があります。
加熱されて火事になった場合の責任回避のための
文言だと思っているのですが、本当の理由をご存知
の方いらっしゃいますか。
また、他社製品電池を充電すると危険の可能性が
上がるのですか。
電池も充電器も単純な仕組であろうと思っている
ので、かねてからの疑問です。

A 回答 (5件)

最近の充電器ってそれほど単純では無かったりします。


(充電完了時の微小な電圧変化を検出して、充電完了させてます。)
ニッケル水素電池が出始めたころ、この充電完了の検出方式が問題になりました。(初期のニッケル水素とニッカド電池では充電完了時の特性が違っていて、ニッカド用の充電器では充電完了が検知できませんでした。その後、両方の電池に使える特性をもった充電器やニッケル水素の特性をニッカドと同様の特性にするる工夫がされて今にいたってます。)

同じ形式の充電池でも、電池の容量や充電の特性が違っていて、うまく充電できないことがあります。
たとえば、電池の容量と充電電流がうまくあってない場合、充電電流が容量に比べて小さいと充電終了が検知されにくく過充電になって電池を傷めたり、逆に電流が大きすぎると充電が急すぎてやはり電池を傷めたりすることもあります。

自社の電池なら、それぞれの組み合わせで動作確認できますが、他社の電池までは動作保障しかねる、というところでしょう。
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この回答へのお礼

動作テストはしてなさそうですね。
ちなみに、私の充電器は、東芝製で、
充電完了は検地しないタイプです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/13 23:21

補足


確かに、ニッケルカドミ電池やニッケル水素電池についてはJISに規定があります。

JISC8705 円筒密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池
JISC8708 密閉形ニッケル・水素蓄電池

が、これらの規格には、短時間充電によく使われている、充電満了時の電圧変化を検出して充電完了とする方式(-ΔV方式など)は規定されてないですね。
(規定されているのは、0.1C等の定電流充電方式)

共通の工業規格に規定されていない方式で充電する以上、「他社製品との組み合わせでの性能は保証しない」というのは妥当なところかと。
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この回答へのお礼

動作テストの問題と、規格の問題があるかもしれませんね。
いずれにせよ、説得力があります。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/30 23:06

捕捉入れときます



今売ってるニッケル水素電池の充電器組み合わせで売っているのは(特に単三が多い)パルス充電器でデルターピークカット方式を組み合わせたものです

 この充電器さえ
、「自社の充電地以外は使用しないこと」

 と記載されてます

 デルターピークカット方式ならば容量を気にしなくても自動で終了を検地しますので
 どの電池でも
 ニッケル水素とニッカドを一緒に充電しても充電できる仕組みを作ってます

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/22 19:34

「発火などの可能性があり危険」の他に「十分な充電が出来ない」事があるからです。



ニッケル水素電池は、ここ数年の間飛躍的に性能が上がり、容量が単3型で数年前までは1300mAh程度であった物が現在では2400mAhくらいになっています。

このため、古い容量の少ないニッケル水素電池にしか対応していない充電器では、最新の容量が多いタイプのニッケル水素電池には満充電が出来ないのです。
(タイマーによる安全装置などで充電が途中で止まったりしてしまう)

また、初期の頃の品質が安定していない古いニッケル水素電池を最近の充電器で充電たために発熱や破損と言った不具合が起きたことは実際にあるそうで、可能性がゼロではないためにこういった表記は外せないのが現状でもあるそうです。(現在販売されている物は、こういった不具合はまず発生しません)

まぁ、No.1さんの書かれたとおり、メーカーが自社の儲けのために書いてあるのも理由の1つでしょうけどね。

なおこれらは、ニッケル水素電池・ニッケルカドミウム電池の場合であり、リチウムイオン電池の場合は専用充電器以外の物を使用することは本当に危険です、何が起きるか分かりません。
リチウムイオン電池は、取り扱いに注意しましょう。
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この回答へのお礼

とても分かりやすいです。ありがとうございます。
リチウムイオン電池は要注意ですね。

お礼日時:2005/06/11 16:23

充電器には、「自社の充電地以外は使用しないこと」


という表記があります

 と書いておきながら、ニッケル水素、ニッカドすべての充電電池が充電できますと記載があります
 矛盾してます

 電池も、充電器もOEMバッカリですから、同じ物です、日本製なら充電電池はサンヨー、松下ぐらいです
  世界的にはGPなんかもありますが・・・・


 他社製品電池を充電すると危険の可能性が
上がるのですか。

 OEMで中身が同じなのにね・・・・・

 自分所の売り上げを増やそうとしているだけ

 充電器には、「自社の充電地以外は使用しないこと」
という表記があります。

 記載がありますが、仕様書の所ににはそんな記載はありませんよ
 ここに記載があるのが一番優先事項です
 ここにはそんな記載は無く同じ仕様の電池なら使用可能となります
 あくまで仕様が一番優先ですから


 加熱されて火事になった場合の責任回避のための
文言だと思っているのですが

 仕様では他社でも充電できることに成っているので、その手の言い訳はできません

 たとえば

 単三電池タイプのライトを買って、他者の電池はつかっても保障しませんっていっても
 JIS規格で電池はきまった物ですからそんな言い逃れはできません
 




 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/30 23:06

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