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 高校時代に微積をやりましたが、ずっと疑問でした。 微分や積分は、誰が何のために考えたのでしょうか?
 あるいはそのことについて書いてある本などを紹介してください。
 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

解析学の歴史 : オイラーからワイアストラスへ


U. ボタチーニ著 好田順治訳  現代数学社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768701 …
これが一番有名かな?高価ですが・・・
ニュートンとライプニッツが祖ということになっていますが、実際はそこまでに無限小の思想とそれを使った接線や、面積、体積の計算、また星占いから天体運動学(そこから天体力学への発展はまさにニュートンによる)などがあって、実用的な体系を最初にまとめあげたのがこの二人、といっていいかと思います。
で、その後解析学として物理学とともに実際の問題を解く道具として発展していくのですが。
ニュートンとライプニッツについての本もいろいろあると思いますがたとえば
森毅「異説数学者列伝」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086 …
などいかがでしょう。
HPでは
http://www.math.h.kyoto-u.ac.jp/~takasaki/solito …
http://www.math.h.kyoto-u.ac.jp/~takasaki/solito …
http://nkiso.u-tokai.ac.jp/math/komori/history.htm
このあたりを私は参考にさせてもらってます。

この回答への補足

 各ページ参考にさせていただきました。ありがとうございました。

補足日時:2005/06/14 15:26
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古典力学の形成―ニュートンからラグランジュへ


山本 義隆 (著)
日本評論社 ; ISBN: 4535782431 ; (1997/05)

この本がかなり詳しいです.

この回答への補足

 アマゾンでは5000円以上しますね。図書館にもなかなかないし、あちこち探して見ます。ありがとうございました。

補足日時:2005/06/14 15:27
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微分は、物理学者で有名なアイザック・ニュートン


積分は数学者ライプニッツ

いずれも17世紀の人です。

微分法は、ニュートンが惑星の運動を
幾何学的に計算する手法として考え出したもの
ですが、ニュートンの方法は高校でやるような
しっきりした表現ではありません。
現在使われている方法は、19世紀に
フランスのラプラスといった学者たちがまとめたものです。

この回答への補足

 なるほど、惑星の運動のためでしたか。参考にします。ありがとうございました。

補足日時:2005/06/14 15:24
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