プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

10年ほど前に、局番は失念しましたが、深夜に放映されていたのを観ました。途中から観たのと番組欄に詳細が載っていなかったため、そのときは監督や制作年などが分かりませんでした。

内容は、10代(16,17歳くらい)の女の子が一人旅をしながらいろんな人と出会っていくというもので(すみません、ほとんど覚えていないんです)、特に印象に残っているのは、浜辺の小屋で別の女性と肌を温めあう?ようなシーンです。

全体的に暗いトーンで淡々を描かれていたような記憶があり、印象としては1960年代~1970年前半あたりの制作かなぁ..とは思うのですが。

最近思い出し、観たくなったので探しているのですが、google などで検索しても全く引っかかりません。もし知っていらっしゃる方がいましたら、どんな情報でもいいので教えてください。(主演女優なども、まったく分かりません…タイトルは間違いないと思うのですが。)

A 回答 (2件)

『旅の重さ』ではありませんか?



原作は素九鬼子さんの『旅の重さ』です。
主演女優は高橋洋子さんで、岸田今日子さんや、三国連太郎さんも出演しています。

主人公の十六歳の高校生の少女(高橋洋子)は、ある日、自由と自立を求めて、家出同然に旅に出る。母(岸田今日子)には愛人の男がいて、そんな母に彼女は複雑な思いを抱いている。母のもとを離れ、自分を見つめ直したいというのが、家を出た一つの動機らしい。しかし、少女は母を愛しており、旅先から手紙を書く。この手紙のナレーションで物語が進行する。
旅の途中、少女は映画館で隣に座った男から痴漢行為を受けたり、旅芸人の一座に加わって、その座長(三国連太郎)に惹かれたり、女優の一人とレスビアンを体験したりもする。そうしたなかで、少女の心は揺れ動き、しだいに成長していく。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございました。確かにこの作品だと思います。私が観たのは、旅芸人の一座に加わって…というあたりからでしたが、引き込まれるように観てしまった記憶があります。観た当時はまだ中学生でしたので、三国連太郎さんや岸田今日子さんも知らない頃でしたが、そんな豪華なメンバーが出ていた作品だったのですね。 アマゾンでビデオが出ているようなので、早速購入して観たいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/12 23:39

映画のタイトルは「旅の重さ」だと思います。


女優、作家の高橋洋子さんのデビュー作品でした。
検索しなおしてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

検索しなおしてみました。「重み」ではなく「重さ」だったのですね! 十数年、思い込んでいたのでまったく間違いとは思い至りませんでしたが、確かに「旅の重さ」、この作品です。ありがとうございました!

お礼日時:2005/06/12 23:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!