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今年で47歳になる男性です 子育ても終わり仕事、生活もどちらかと言えば順調なのですが何か物足りなさ、閉塞感を最近特に感じています 仕事、遊びに対しても若い頃の一途さみたいなものがありません 一生懸命やろうとするのですがそれをもう一人の醒めた自分が遠くから眺めているような感じがしてしまいます この状況は年のせいで打開は難しいでしょうか? 同じような境遇、心境のお持ちの方、過去に持っておられた方、世間一般には贅沢だと言われそうですが居られましたらアドバイスあればお教えください

A 回答 (4件)

多分、今は「凪」なのでしょう。

贅沢な悩みなどとは思いませんよ。
脅かすわけではないのですが、加齢とともに身体状況は少なくとも現状より上向きになることは稀でしょう。家庭や職場でも、これといって解決に躍起になる問題も無い現在の状況は、ずっと続くとは言えないところが人生ですよね。

現在の状況に悩まれておいでの方に、先は暗いか明るいかを説くのもなんなので、河合隼雄さんの「中年クライシス」という本をお読みになる事を薦めます。自分の状況を客観的に捉える一助となると思います。著者はユング派の心理学者で、私見では、日本の困難な状況を考察できうる方だと思います。ユング派に関しては疑問を投げかける向きもありますが、私自身の心の整理には大変有効でした。

青年期の問題同様、中年にも越えなければならない「変化」が有り、スムースな「変容」ができれば良いかと。掘り下げるべき鉱脈は自身に有り、といったところでしょうか。
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夏目漱石の小説にも出てきますが、主として、中年期に起こる心の悩みだと思います。


人生の終着駅が意識下に入ってくるのですが、まだ自分自身がそれに対処しきれてない時に程度の差はあれ、さまざまに感じられる閉塞感だと思います。
いわゆる、更年期と捉えてもいいかもしれません。ただ必ずしも男性だけに起こるわけではなく女性にも起こる心の悩みのようです。

普通には、贅沢な悩みだと誤解されそうで、相談もしずらいと思います。実際、生活に忙しいと閉塞感を感じる余裕もありませんから。

子供を育て終わると、動物的には役目が終わったという感じがしますので、もうやることがないと無意識に思っていても不思議はないと思います。そこからくる閉塞感かもしれません。
子育てに代わる何か新しい目標を見つけられればいいのかもしれません。

あるいは、仕事や遊びの意味が感じられなくなっているのかもしれません。
内省的な方の場合は、自分の人生の目的を自分自身で納得できなくて起こる物足りなさかもしれません。
ただ、自分の存在価値は自分自身で納得することが必要なので、あせらずにのんびり悟るつもりでいるのがいいかもしれません。

日本では宗教は迷信だという進歩人的風潮があるので、何でも科学的に捉えようとすると、死とは物理的に無になることだという考え方になるので、自分の死を超えて、自分を支えるものが感じられなくなるために起こる虚しさかもしれません。

私は、死んでも、魂は無に戻らないと考えますので、物理的死が人生の終着駅という考え方にそれほど捉われていません。物理的死の瞬間まで、若い時と同じ一途さで何事に対してもやっていくつもりでいます。従って、閉塞感を感じることはなくなりました。

感じ方は人それぞれでしょうが、少しでも参考になれば幸いです。
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大変失礼ですが、男性の更年期っていうのではありませんか?



鬱の症状にも似ているとか思いました。

違っていたらいいのですが。
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同じ年の男です。


私も同感です。
あまりあせらずに、そういうもんだと受け入れることも大事だと思います。
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