プロが教えるわが家の防犯対策術!

家を新築中です。

ドア横に投函口が付いていて、玄関内から郵便が取れるよくあるタイプの郵便受けにしようと考えていましたが、ドア横の幅が狭い為、投函口を取り付けられないと言われました。建築士との打ち合わせに漏れがあったのですが・・。

これでは、雨の日・雪の日・嵐の日?でも外まで出て、メールボックスまで行かなければなりません。

郵便の投函口(横長の、一般的な)のサイズって、決まっているのでしょうか?ドアから壁までは30~40センチはあると思います。投函口だけを特注で作って貰い、取り付けるという事はできますか?

また、こういう建築士とのすれ違いが起こった場合、どう対処すればいいのでしょう?
こちら側としては、当然そのようになっているものと思っていたので(寒冷地ですし、メールボックスを外に置いている家なんて滅多にこの辺では見かけません。)かなり面食らっています。おまけに、洗面台のサイズを間違えていたらしく、窓にかかるかもしれないなんて言われる始末。

これから細かい作業もあるというのに、不安でいっぱいです。このあたりで堪忍袋の緒も切れそうです。
何か有効な対処の仕方があれば、どうぞご助言ください。

A 回答 (5件)

こんばんは。

  注文建築ですよね。 
「打ち合わせどおり」「図面どおり」にいかないことがよくあります。
でも、屋内から郵便物を取り出すことが出来ないというのは、ひどいですね。
洗面台のサイズも違い、窓にかかるかもしれない・・・。
こうなれば、建築士にクレームをつけましょう。 タダで家を建ててもらっているのではないですから。 また、打ち合わせ以前の問題で、最初に建築士が施工主に「設計上、どうしても、屋内から郵便物を取れるようなボックスを付けるのが困難ですが、なんとか工夫してみます。」くらいの言葉があってもいいのでは、と、思います。建築士は建築のプロなのですから。 寒冷地ということも最初からわかっていることですし。 改築ではなく新築でしょ。 郵便受け取り付けは常識です。
「既製品が無理だったら、特注というか手作りでいこう」と考えるのも、建築士の仕事だと思います。 

洗面台のサイズも違って、窓にかかりそう・・・ これも、ひどい。
リフォーム工事でも、このへんのところは慎重に考えます。(私、関係者)
サイズの間違いは業者(建築士・工務店など)のミスだったら、ミスの責任を取らされます。この場合、一度納品された洗面台は返品不可なので、業者が買取り、倉庫などで保管します。(経験あり。社長に怒られました。)  
そして、施工主様邸へは改めて注文した「サイズの正しい洗面台」を取付けます。
たまに、サイズ違いの設備機器でも施工主が了解してくれることもありますが、完済金の集金時に値引きの対象となり、金銭的な責任を負う訳です。

私も自宅の新築時には、業者とのすれ違いが多く色々ありましたが、客側(施工主)
の方が、建築士・工務店より、「上から物を言える」と思ってもよいでしょう。
長年、住み続けていく大切な家なのですから、クレームをつけるとこは、きちんとつけて下さい。 建築関係者は施工主から怒られて「なんぼ(何円)」というところもありますので、遠慮せず「意見」して下さい。

私も自宅を新築するまでは、施工主の立場がわからず、色々とお客様には不満を与えていたと思います。 いざ、自分が「施工主」になったとき、多くのことを学んだような気がします。

クレームのつけ方は、状況にもよりますが、「言葉やさしく、内容厳しく」が基本でしょう。(あまりにも、ひどい時は、言葉・内容共、厳しくですね。)  
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投函口はただそれだけのものにしてもらい、横幅が足りないのなら縦付けにすれば良いでしょう。

その分受ける籠などをご自分で工夫なさればできませんか?。
建築士とはいわゆる設計士ですか?。サイズを間違えて設計するようなものに設計の資格もありません。新築ということですが、設計士に管理を委託しているのでしょうか。
でしたらそんな人にはお金を払って管理してもらう必要はないですね。
実際建てている現場の方々はどんな方たちでしょうか。
信頼の置けそうな方のようでしたら、管理をはずし現場の方と相談されるのもひとつの方法です。
どちらにしても自分の家を建てるのは大変ですね。頑張っていろいろ情報を集めたほうが良いですよ。
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この回答へのお礼

皆様、回答ありがとうございました。
この欄をかりて皆様にお礼させて戴きます。m(__)m

事情があって、この工務店に新築工事を託したのですが、本当にストレスが溜まります。住宅メーカーでの新築も経験した事がある分、その対応のお粗末さにハゲができそうな程はがゆい思いの連続。工務店・大手メーカーの差ではなく、あたった担当の問題なのでしょうが・・・・。

建築・設計を一手にやっている担当者なので(一級建築士であり、見て回りましたがなかなか面白い家を建てている工務店でもあります。)全ての窓口が彼になります。担当しているのは我が家だけではないし、大変なんだろうから、対応にももたつきが出てしまうのかもしれませんが、「忙しくたってそれがあんたの仕事でしょうがッ!」と何度も怒鳴りたくなります。(^_^;) 
夫の会社との繋がりなども関係している為、強い行動に出難い部分もあったのですが、もう限界。夫も「取引止めるぞ~・・」(勿論、公私混同はできませんが)が口癖になりつつあります。(^_^;)

郵便投函口ですが、棟梁さんと直接交渉してなんとか付けて貰えることになりました。(質問に書いてありませんでしたが、縦つけの投函口にはちょっと抵抗があったのです。)棟梁をはじめ、大工さん達の腕がたつことが唯一の救いです。洗面台もこちらの希望通りの大きさの物を使い、窓の位置をずらして対処することになりそうです。2×4のパネル工法なので少々厄介ではあるようですが。

建設現場は今住んでいる所から結構離れているので、頻繁に顔を出すというわけにはいきませんが、それでも週に1~2回は必ず差し入れを持って行っています。基礎の段階からそうなので、幸い大工さん方とのコミュニケーションはとれています。「こうした方が面白いかも」「こうしたければこうするよ」などのアイディアを現場で貰ったりもしています。

設計・建築の担当者を差し置いて、直接大工さんに話を持っていく事に遠慮があったのですが(大工さんも監督者の指示によって動くのでしょうから)彼を通して待っていては話も進まないし、いい結果も生まないので、とりあえず話しは通してから、棟梁に直接交渉のかたちを取ることにしました。今月末には完成する予定だったのに、来月中頃まで工期も延びる様だし・・(怒)それなら工期予定表だって書きなおして持ってきてよッ!!もうッッ!!
催促したって1週間は平気でほおっておかれるしッ!!
まさに「のれんにうでおし」。

愚痴の多い御礼になってしまいましたが、皆さんのご意見・回答、とても参考になりました。背中を押していただいた部分も多々あります。本当にありがとうございました。また何かあった時は(あるんだろ~な~・・涙)どうぞよろしくお願い致します。

お礼日時:2001/10/04 09:37

tukiakariさん お困りのようですね。


どうやら、ハズレの建築士に当たってしまったようですね。
 まずは、投函口の件ですが、常識で判断して玄関脇につけるべきです。
建築士がつかないと言うなら、現場にいる大工に直接指示してはいかがですか。
大して手間の掛からない加工ですから、受けてくれると思います。
(私なら一時間もかからずに作ってしまいますが)
ただし、そのためには日頃からの、施主と現場に出入りする作業者とのコミュニケーションが必要です。
 最近の建築現場でよく目にすることの一つに、「お茶だし」の省略があります。
確かに、毎日、現場に誰かが常駐してお相手をすることは大変です。
しかし、今後何十年も住み続けることになる大事な大仕事を、
「金は払ってあるから」や「お茶だし不用と工事業者が言ったから」などの理由で、
せっかくの職人さんとの、コミュニケーションをとる機会を逸してしまっては、実にもったいない。
お茶だしは、施主の義務ではなく、権利だと思って、出来る限りでいいからやりましょう。
 また、工事が始まってしまえば、現場で実権を握るのは、大工の棟梁であり、
設計士は、添え物のような存在になりがちとなります。
ケース・バイ・ケースですので、絶対とは言い切れませんが、大工の棟梁と懇意になれば、これからの細かい注文にもかなり対応してもらえるようになると思います。
 それから、設計士に関して、少々。
設計士と言うのは、「建築士」のことですよね。
建築士の得意分野は、「建築」であり、施主が気に掛かる部分の多くは、「建築設備」です。
一般に認知されていませんが、「建築設備士」という、設備を専門に設計する設計士がいます。
大抵の建築設備士は、住宅設計に関わることはありません。
ビルやプラントなどで空調設備など、設備がしっかりしていないと、ビルそのものの機能が発揮できないような場合に実力を発揮します。
その意味で、建築士のように「どこにでもいる」存在ではないので、一般建築に参加することは稀です。
しかし、施主が望む家の多くの要素は、「設備」であるので、本来は設備士に相談できる環境が整えられるべきだと思います。
話が、まわりくどくなってしまいましたが、要は、建築士は設備の専門家ではないということです。
建築設備士から見れば、建築士は設備の素人と言っても過言ではありません。
(建築士の方は怒るでしょうが、事実です。)
だからこそ、現場の職人が大事なのです。
 最後に、住宅建築で施主の心がけること、
(1)絶対妥協しない:後悔先に立たず・・・です。
(2)設計士とはけんかしても、現場の職人とは出来る限り仲良くする:暇を見つけてはせっせと現場に足を運びましょう。ただし、間違っても「手ぶら」で行くことがないように。
(3)今からでも遅くない、自分でも住宅の勉強をしましょう:難しいことはありません。現場の職人に質問すればよいのです。自分の家なのだから。
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設計事務所を主宰しておる者です。


縦型のポストがあります。
参考URLに入れておきます。
写真は横型ですが CT181 という型番で縦型の物があります。これは寒冷地仕様になっていますが、内側にボックスは着いていません。対策として、私が設計する場合は下駄箱、クローゼットなどの中に郵便物が入るように設計します。下駄箱の中に箱を置いておき、その中に落ちるようにする事も有ります。下駄箱の上に落ちるようにする事も有ります。既製品の下駄箱などを使っている場合でも側面に穴をあければ可能です。その様な事が出来ない場合は、内側に箱を別につけるか、床に落ちるようになるかもしれません。使い方により室内側についている蓋は取り外して使った方が良いこともあるでしょう。施工される方とよく相談のうえ決めてください。以上は安く出来ると思いますが、これでも出来ない場合は多少高くなりますが、特注で作る方法もあります。特注する場合も、下記メーカーなら安く作ってくれると思います。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/maruesu/
tukiakari 様はたぶん、施工者側の建築士と打ち合わせをされているのでしょう。施工者と設計者が同じ組織の場合この様なトラブルをよく聞きます。
設計者は独立した立場であるべきです。
いわゆる、設計事務所に依頼されるという事です。
設計事務所は決して敷居の高い相手ではありません。
また、痒い所に手の届くような、きめ細やかな対応をしてくれます。設計事務所はそんな事までしてくれるのかと驚かれる事も良くあります。
設計事務所に依頼されてこの様なトラブルが、あったのなら、問題ですが。
今回は工事が進んでいるので無理ですが、今後必要とされている方が、いらしたら教えてあげてください。
設計事務所をみじかに感じてもらう為、わかりやすく説明したページは下記です。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~yoneto/Whjimusyo.html

参考URL:http://dmedia.mew.co.jp/exec/naisjkn/online/olit …
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玄関内から郵便が取れるよくあるタイプ ということですが、高気密、高断熱の仕様の家屋でしょうか。

そうであれば難しいかもしれません。
一般的な住宅仕様であれば、そんなに難しいことではないと思います。
近所では、郵便受けを縦にして使っているところがあります。
他にも色々なサイズがホームセンター等で扱っています。

出来るだけ建築責任者との打ち合わせ時間をもうけることが、最良です。
進捗状況をまめに連絡してもらうようにして、そのときに設備やサイズの確認をしておくことが双方にとっても無駄がないのでは・・・。
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