アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本語でけがや病気の処置を意味する「手当て」の語源は、よく打ち傷や腹痛とかのときに患部に手のひらを当てたのが語源であるという話を聞きますが、本当なのでしょうか? どこを見ても「~であると言われている」のような又聞きばかりで困っています。又聞きではない情報源 (語源が調べてある辞書など) がありましたら教えてください。

A 回答 (1件)

日常用語の語源探しは言語学上は可能でも、一言で説明は難しいと思います。

本当は分からないことをあれこれ想像や推論で説明するので、~といわれる、一説に~という・・といわざるを得ないのでしょう。

辞書にあるように手当ての原義は「ある事態に備えて準備をしておくこと、そのための器具、金、人員」などを指します。出張する人には金が必要となるので
「出張手当」を支給します。支店を設けるときは資金yや人手を確保する必要があります。それらの手当ては万事OKか?

怪我人や病人に対しても必要なこと(医師、薬品、手術用具など)があるが、とりあえず応急手当をする。

患部に手を当てるから手当ては漢字のイメージから来る解説でしょうね。当たっているかどうかは中国語で
手当てをどう表現するか、また古代のやまとことばで
テアテが解釈できるかどうかなど調べる必要があるでしょう。メ(目)ハ(歯)のようにテ(手)もやまと言葉のような気がします。もしそうなら手当てという漢字を離れて考えなければならなくなります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

martinbuhoさん、ありがとうございます。なかなか難しいということが良くわかりました。
一説に~でもかまわないので、なんか多少権威のある本に書いてあったりしないでしょうか。「そのような説がある」という文脈で文献を引用したいのですが・・・。
いずれにしろ中国語や大和言葉などを調べる必要がありそうですね。引き続き回答募集中です。
参考:語源について一応書いてあるページ
http://www.seiwa-bussan.co.jp/kotoba-1.htm

お礼日時:2005/06/18 17:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!