淡く切ない小説。

Question

切なくて淡い感じの雰囲気の小説を教えてください。
きれいな景色が浮かんでくるようなもので、日本人作家で、できれば季節がはっきりしていて、実話ではないフィクションのものがいいです。
内容がよければ別にアニメ小説（？）でもいいです。

noname#18044 · Accepted Answer

おっと、、、映画のほうでも回答しましたが、あらためておはようございます（笑）

どれと特定はせず、狗飼恭子さんの小説とか。
なんか、検索したら、ご本人が書いてるブログを発見。

http://inukaikyoko.ameblo.jp/

最近読んでないけど、昔のものは好きです。
「冷蔵庫を壊す。」とか「南国再見」とか。

あと、江國香織さん。
新潮文庫「つめたいよるに」収録の短編「デューク」とか大好きです。
（デュークは、その後絵本として単独発売もされました、そういえば）

http://www.shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISBN=133913-9

北村薫さんの時と人三部作「スキップ」「ターン」「リセット」。
語り口に少し癖があるかな？
それさえ大丈夫なら、面白いと思います。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101373213/250-4219860-2117821


他にも考えるとたくさんありそうだけど、とりあえず、参考になれば幸いです。

20002222 · Answer

■ある愛の詩
・新堂　冬樹【著】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9977970742
小笠原でイルカのテティスとともに育った、あまりにも純粋な青年・拓海―。
東京からやって来た愛を信じられない声楽家志望の美しき歌姫・流香。
ふたりはきらめくドルフィンビーチで運命的な出逢いをする。
帰京した流香にはコンクール出場に向けて重大な悩みがあった。
そんなある日、「君の笑顔が見たいから」ただそれだけの理由で、上京して来た拓海は、流香のこころの闇を知り、彼女のためにある決意をする。
ひかれあいながらも想いを告げられず哀しい運命に翻弄されるふたり―。
心ふるえる、初めての体感ピュア・ストーリー。

asuka0224 · Answer

私も人に勧められて読んだ本なのですけど、
鷺沢 萠さん著の『海の鳥・空の魚』という本が
オススメです。
作品集なのですが、話ごとに情景が浮かんできます☆
季節感もあって、少し切なくなったりします。
ちなみに「ほおずきの花束」というお話が好きです。
長い小説をお探しでしたら参考にならないかも…。

kyuuro · Answer

梨木香歩さんの『からくりからくさ』など、いかがでしょう？淡い感じで、なのに夏という季節がはっきり描写されています。

淡くて切ないだけで言うのならば長野まゆみさんもお勧めします。季節がはっきりしていたかの覚えがないのですが、沢山書かれているので探せばあるかも。

yoshirow_24 · Answer

ばっちりの本が有ります。
秋山 瑞人さんの「イリヤの空、UFOの夏」（電撃文庫）
amazonの内容紹介は「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと"変"な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
となっております。

淡く切ない小説。

おっと、、、映画のほうでも回答しましたが、あらためておはようございます（笑）

■ある愛の詩

私も人に勧められて読んだ本なのですけど、

梨木香歩さんの『からくりからくさ』など、いかがでしょう？淡い感じで、なのに夏という季節がはっきり描写されています。

ばっちりの本が有ります。

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