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私も年齢的にそろそろ家を購入しようと考えている所ですが、ふとした事で見つけた随分前のある新聞の切り抜きで「居住水準」の見直しについての記事がありました。住宅審小委(住宅審議会)が「居住水準」を見直し2000年をメドに新しい基準を設けようと言う物です。21世紀は面積が増えて質の向上が図られた住宅が現れる・・・・・・実際はどうでしょうか?見直しをすると言っても何も変わっていないような気がします。相変わらず狭い家しか持つことが出来ない現状は変化するのでしょうか?建築の職業の方不動産の職業の方是非ご意見を伺えますでしょうか?このことを考えると家を持つ事はもっともっと先のように思います。教えてください。

A 回答 (2件)

住宅審小委(住宅審議会)が見直したりする「居住水準」は審議会がイメージする最大公約数的なもので



量(面積)も質も現実または各個人の事例とかけ離れているのが普通です。

例えば2世帯、3世帯住宅という考え方があったとしても誰もがよいと考えている訳ではなく、あくまで個人の話は別のことです。

個人の住宅の場合は、ご自身の将来設計のビジョンに沿ったものを専門家の方と相談して作るのが良いかと思います。

決断はある時点で下さないと、最良の購入時期は見えて来ないので自分にとってのタイミングを見失わないようにしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。良い参考になりました。まだ家を建てるまでには問題が山済みです。でも頑張って見ます。

お礼日時:2001/10/09 17:10

ご質問にありました「居住水準」は住宅審議会、すなわち国の審議会が設ける「目安」とみなしてよいと思います。


住宅の質や規模に、直接国が働きかけるわけはないので、目安を作って業界を誘導する(もちろん指導もするでしょうが)ためのものです。
狭い家しか持てないのは、国の無策もあるでしょうが、建て主の考え方次第と思います。
自分の家は、国が建ててくれるわけではないので、自分の意思が決定するのです。
建築業界としては、だんだんと「居住水準」の向上を目指した営業展開をするでしょうが、個人の、個々の施工はそれに囚われる必要はまったくありません。
むしろ、先取りするぐらいの気持ちで建てられてはいかがですが。
>狭い家しか持つことが出来ない現状・・・
敷地的な制約を言われているのか、金銭的な制約のことを指しているのかわかりませんが、
消費者が、良質な住宅を手に入れられるように、金融面や土地税制などに国の手の及ぶ範囲はかなりあります。
しかし、それ以上に消費者の住宅に関する認識が向上しないことには、本当の意味での水準は向上しません。
現状の住宅事情は、他人任せの施工主が多いように感じます。
自分の家は、自分で責任を持って建てると言う気概を持って望めば、水準など凌駕する「良質住宅」を建てることはすこしも難しいことではありません。
施工業者の中には、良質の住宅を建てたいのに、施主の理解がないために、泣く泣く低水準の家を建てさせられている場合も見受けられます。
先ずは、自分の理想とする住宅のコンセプトを考えましょう。
次に、そのコンセプトに共鳴してくれる、優秀な設計者を探しましょう。
すべての成否はこの一連の行動にかかっています。
takaoruさんが良い住宅にめぐり合えることを期待しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。。ただ家を漠然と建てる事しか考えていなかった私には大変参考になりました。良く考えて吟味したいと思います。

お礼日時:2001/10/09 17:08

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