プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来月から竣工で今詰めの作業中です。

コストダウンのことも考え、壁をクロス仕上げではなく
合板仕上げで考えています。
しかし、工務店さんから1枚仕上げだと厚みのある板を
使うのでかえってコストがかかりますとのことでした。
2枚仕上げの場合も、シナ合板などの材料費がクロスと
変わらないのでそんなに安くならないと言われました。

床は無垢(松)仕上げで、壁や床のワックス(塗装)
なども自分達でやっていこうと張り切っているのですが、
壁のコストダウンに良い方法はありますか?

A 回答 (3件)

>1枚仕上げだと厚みのある板を使うのでかえって…



体裁よい仕上げを望むならそういうことになるのでしょう。
しかし、工務店の言い分は、いまさら安いほうに設計変更したくないとの思いが見え見えです。しかも、当初に見積書をもらい、契約書を取り交わして着工したのでしょうから、顧客の要望どおり支払額が減るとは期待できないかもしれません。

それはともかく、厚さ 4ミリのプリント合板を 1枚だけ貼っておけば、クロス仕上げよりははるかに安くなります。少なくとも大工だけで仕上げられ、クロス業者に手間を払う必要がありませんから。

この回答への補足

1枚仕上げだと木の収縮が心配であまり良くないと
工務店から言われていますが、コレはどうでしょうか?

最近ラーチなどを使った壁の仕上げが
多いと聞きます。コストダウンにもなると載っています。

補足日時:2005/06/21 23:32
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

現在確認申請前の最終見積中です。
次回の打ち合わせで交渉してみようと思います。

お礼日時:2005/06/21 23:31

>1枚仕上げだと木の収縮が心配であまり良くないと…



それほど生乾きの木材を使う工務店なのでしょうか。クロスか合板かの問題以前に、工務店としての資質を疑います。
内装のほとんどをクロスで仕上げるようになったのは、20年ほど前の話です。それ以前の住宅は、プリント合板貼り、さらに古くなれば家中が木舞壁となります。

たしかに 20~40年前の家では、プリントが色あせたり、釘の頭が錆びて目立つようになっていたりすることはあります。しかし、クロスにしても 20年も経てば、汚れたり部分的に剥がれたりもします。どちらも経年結果は避けられません。

プリント合板を貼るとしたら、だまっていると水平方向にしか下地は入れませんが、プリントの合わせ目になる縦方向にも下地を入れてもらうことです。こうすることでべこべこしなくなります。
また、貼り付けは接着剤として、乾くまで仮止め釘を打っておきます。将来、釘の頭が錆びて浮き出るようなことは避けられます。

最近は全面クロスでなく、床から 1m位の高さまでは板貼りする家も多く見ます。クロスより耐衝撃性に強いからです。
上まで合板貼りでもよいと思いますよ。軽い額などならそのまま掛けられますしね。
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55garubaさん、本に載っているコストダウンの手法を鵜呑みにしないで、実際に床フローリング、壁天井がすべて、合板の空間の家を見に行ってください。

無ければ、木色した合板3方向の箱を造り、見上げてみてください。
目の前の色、今生活しているものを入れたとき、どの様になるか想像してみましょう。難しいかもしれませんが、人工色のものが多いのに、気ずかれるでしょう。自然色との対比を考えての手法もありますが、大変難しいです。
ラーチ合板は、構造用で、節があるのが多く表面はザラついています。お使いになるなら、表面もきれいな物を寄りぬくことと、サンダー掛けをするなどが必要です。
合板ならは、シナ合板です。板と板のジョイントをどうするかを良く検討してください。一般には、めすかしと言って、目地を取ります。
これが、壁天井とあわせるのが、施工上なかなか大変です。いい職人さんに出会うこと願ってます。
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