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「目玉」を象ったアクセサリーを身に着ける習慣
というのはどこからきたのか、というテーマで
レポートを書こうと思っているのですが、いまいち
資料が集まりません。。。そういうわけで質問させて
頂きたいのです。やはり宗教と関係しているとは
思うのですが。。

*「目」(もしくはそれに近いもの)を信仰の対象とする宗教はあるのでしょうか?
*「目」は宗教上、どのような意味を持っていると考えられるのでしょうか?


今までに集めた資料は、「チベット密教の天眼石」
「トルコのナザールボンジュウ」「イスラム教の
ヘナ」あたりです。上記以外にも良い情報が
ありましたら、教えて下さい。よろしく
お願いします。

A 回答 (3件)

トルコ料理のレストランで、目玉模様のネックレスやブレスレットを売っていて、「これをつけると結婚できるよ(はあと)」とささやかれました(笑)


トルコのお守りだというので、なぜ目玉がお守りなのかと聞いてみたら、『メデューサの目』だということでした。たしかメデューサってギリシア神話ではゼウスの怒りをうけた土着の女神だったような・・・。
というか、これをつけると結婚できるってことは、男性を石化してしまうのでしょうか??(謎)

日経のファッションコラムで昔読んだのですが、くさりのブレスレットも、もともとはお守りで、鎖の空いている部分がこの目(イーブル・アイズ)らしいのです。


すいません。専門的なことはわかりませんが、なにかの足しになれば。
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 「邪視」といい、悪意ある視線でにらまれると呪いや災いが起こるという考えがあります。

それを防ぐ咒物として、目玉模様や目がたくさんある物によって、邪視による視線をそらすという信仰があります。
 例えば関東地方では晦日に一つ目小僧が現れるので、それを防ぐために籠を置くという風習がありますが、これも籠目(六芒星)模様が邪視を防ぐという信仰を起因としています。また赤ん坊の産着に
籠目模様を使用するなどの例があります。
 六芒星(ダビデの星・籠目)や五芒星(ペンタグラム・安部清明判)、九字(縦横の籠目)、蛇の目模様、サイコロや目玉模様などは洋の東西を関わらず、魔除けとされるのも同様でしょう。目の周囲に化粧をするのも魔除けの意味合いがあるともされます。
 邪視の起源には猛獣や蛇が獲物をにらむところに対する、恐怖感からきているかもしれません。
 なお、南方熊楠は「邪視について」という一文を遺されています。

・『南方熊楠コレクション』第2巻(河出文庫)収録
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うろ覚えで申し訳ないのですが、私が知っているのはエジプト神話です。

ウジャドといって、目玉をかたどったものですが、もともとはホルスの神話がもとになっているそうです。とても面白そうなテーマですね。少しでもお役にたてれば幸いです。 
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確かにエジプトのミイラとかって大きな目を
していますよね。エジプト人は実際そういう顔
だったらしいですが、他にも目に特別な意味が
あるのかな。。と思っていたところにこの情報。
参考になりました。これから調べてみます。

お礼日時:2005/06/22 21:14

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