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いまだに複数年契約がよく解りません。

疑問1、サッカーの経営ゲームでは複数年契約をしたら、仮に5年×千万円=2億5千万を契約の際にその場で即金として2億5千万払う設定でした。違う野球経営ゲームでは、5年×5千万円=2億5千万の場合は月々分割で払うという形でした。その為、サッカーでは途中解雇してしまうと、多くの無駄な費用を出し、野球の場合では使っただけの給料を払うという形でした。実際の現場ではどちらなんでしょうか?。

疑問2、複数年契約は途中で解除できるのか?。そうであればメリットが不透明。複数年契約とは、球団側が選手に将来性を認め長期の労働を約束したいという狙いと、選手側の将来的にこの球団で働きたいし、いつ何が起こるかわからないから約束された労働と給料を確立したいという思いが、一致した時にのみ生まれる契約だと思うのですが、ヤンキースのA・ロッドはレンジャースと長期の複数年契約をした後に解除し、ヤンキースに入りましたよね。あれは両者が解除したいという同意があった上でなりたったんでしょうか?。もし、仮のケースとして5年の複数年契約をして、一年目で復帰不可能と思われる故障をしたとします。そして選手側は「絶対に直る」と主張し、契約続行を望んだ場合は球団は複数年契約分の年俸を払わなければいけないのでしょうか?。

A 回答 (2件)

理屈の上では、


「3年契約」をむすべば、成績の如何によらず、3年間は「契約どおりの金額」(契約内容がきんがくだけかどうかは別として)
たとえば、犯罪をおかして出場できない状態を作ったのであれば、選手の方が契約に違反する状況をつくったのですから「違約金」をだすことになります。
「故意でない」故障は、「想定内」
そのリスクをおかして複数年契約を結ぶかどうかは、そこまでして確保したい選手であるかどうかの信頼度ですね。

阪神の野村監督のとき、契約が一年残っている状態では、最下位に低迷しても球団から契約解除できませんでした。
サッチーの脱税事件も、野村監督の責任がおよぶものでないから、本人が「辞めます」といわない限り、球団から首切りすれば違約金が発生した所です。

巨人の原監督の場合も「辞任」でした。

メジャーの場合は、契約書の内容が、1冊の本になるぐらい細かいことがとりきめられているそうです(だからプロの代理人をつけないとやってられない)から、怪我の場合はどうこう・・・、項目があるんだと思います。
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複数年契約等の契約について



1、複数年であれ1年であれ、契約給与は税金の関係上支払いはすべて月々となります。
月々払いであれば球団側は複数年間月々の経費として出て行く額が税務上載せられますので、毎年控除額が出るわけです。

ところが、1回で全額払ってしまうと控除が1年しか効かないため、球団としては損質額となってしまうのです。

2、複数年契約の途中解雇等についてはアメリカでは特に球団弁護士と選手側の弁護士との間で、あらゆる場合の契約条項を決めるため、個人個人によってさまざまです。
どういったケースに支払わなくてよいか、また途中移籍の場合は契約解除がどういう条件でできるか等、選手にも球団にも損がなるべく無いように交渉されます。
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