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“一軸引っ張り試験からPCの引っ張り降伏応力を推定したところ65MPaであった。材料の降伏条件がトレスカとミゼスの場合についてせん断降伏応力を求めよ。また引っ張り試験において試験片の巾を十分に大きくとり、その巾方向の収縮を拘束した時の降伏応力はいくらか。”
という問題がありまして、前半部分は調べて分かったのですが、後半の、「また引っ張り試験において試験片の巾を十分に大きくとり、その巾方向の収縮を拘束した時の降伏応力はいくらか。」というのがわかんないんです。特に「巾方向の収縮を拘束した」ってどういうことか教えてください。

A 回答 (2件)

PCとありますが、PC鋼線またはPC鋼棒のことでしょうか? 分野がよくわからないので見当違いかもしれませんが、



これらの材料でなくても、通常引っ張り力を加えると断面は小さくなります。
幅と高さをかけたのが断面ですから、幅も小さくなっています。

実際問題として、断面減少を拘束するというのはどのようにするのかわかりませんが、「巾方向の収縮を拘束した」とは、断面の減少は無視して、断面一定として降伏応力を計算しなさいと言うことだと思います。

ちなみに降伏荷重に達するまでは塑性ではなく弾性範囲ですので、塑性に達した場合は断面の減少は無視できないほど大きくなりますが、弾性範囲内では断面の変化は無視できる程度に小さく、断面一定で計算することはよくありますので(建築の鋼材について)、多分そういうことだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 18:07

引っ張り試験については専門家ではないですが、


試験片の上下をはさんで縦方向に引っ張ると、真ん中あたりは横方向に縮むと思います。ビニール袋やゴム膜を想像すれば良いと思います。このときに、横の方向に縮まないように固定するということではないでしょうか?横の方向に縮んだ場合と縮むことができない場合で降伏応力も違ってくると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/03 18:08

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