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紫陽花が真っ盛りですね。雨が少なくてかわいそうな気もしますが…。
さて、友人から聞いた話ですが、子供の頃(数年~数十年前)は、青い紫陽花が多かったのに、最近ピンクや紫の濃い色の紫陽花が多いのは、酸性雨のせいである、とのこと。
「リトマス試験紙が青→青が酸性、赤→青がアルカリ性」でしたっけ?ちょっと記憶があいまいですが、紫陽花の色と酸性雨の関係って、あるのでしょうか?もしそうだとしたら、紫陽花は地球環境問題の生きたバロメーターになるってことですよね。
難しい話はよく分からないので、どなたか分かりやすい回答をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

このあたりもご参考に。

いろいろ要因がありそうです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1463338
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=892168

ただし、こどもの頃との比較ですと、最近は海外からも含めアジサイの新品種がたくさん導入され、アジサイの色や形のバリエーションが豊かになっているような気がします。
同じアジサイの株を同じ条件で観察できるといいのですが、酸性雨についてはっきりしたことを言うのはなかなか難しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

同じ質問をされている方がいらっしゃたのですね、失礼しました。といっても酸性雨との関連までは言及されていなかったですけど(笑)。
たぶん土の問題だけでなく、品種改良が進んでいるor品種が増えているという理由の方が大きいのかもしれませんね。

お礼日時:2005/07/05 09:34

Newtonの7月号に載ってましたがアジサイの色は土の酸性度、細胞の酸性度だけで色が変るわけではないのが分かってきたようです。

色素を決定するアントシアニンは、アルミニウムイオンの量に大きくかかわっているそうです。
アジサイのアントシアニンは、アルミニウムイオンと出会って錯体という構造を作ることで、アルカリ性でなくても青くなることがわかってきたそうです。
あとアルミニウムの量を増やしても青くなりにくいアジサイは遺伝的に決まるようです。
家庭で目指す色を出すのにはどうしたらいいか、硫酸アルミニウムを加えると土壌のアルミニウムイオンが増えて青くできるが、目指す綺麗な色を出すのは困難だということです。
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