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最近テレビシリーズの「イデオン」を見ましたが最終回がなんだか良く分かりません。結局イデって何?とか。みんなどうなったの?とか。(もしかして中盤見なかったからそのせい?)それに展開も急すぎます。

映画版があるらしいのですが、レンタルビデオ屋にないので見れません。ネタばれありで良いですから、最後どうなるか教えてください。

A 回答 (6件)

ではもう少し詳しく…



接触編…
〇第六文明人の遺跡、イデオンを発掘中、バッフ・クランと遭遇、戦闘。イデオン、ソロシップ起動。

☆バッフクラン本星に数年前から急激に隕石の落下が増加し、その隕石の元となる方向にあるロゴダウと言う惑星を調査に来ていたグループが、バッフクラン軍最高指揮官の娘、カララの「初遭遇する異星人を見たい」という軽はずみな行動を止める為に出撃するが、焦りと侮りから遺跡発掘中の地球人に攻撃を仕掛ける。応戦する地球軍だが、もとより発掘調査の為にのみ置かれた軍隊なので戦力も少なく、次々と人々が死んでゆく。コスモたちは発掘してコックピットを付けた遺跡に乗り込み脱出を計るが、突然イデオンメカが合体し、イデオンとなる。時を同じくして急に起動した遺跡・ソロシップで逃亡する地球側だが、一緒にカララも連れて行く事になる。その後様々な物語を含みながら、結局逃げ込もうとした地球からも、地球本星を戦乱に巻き込みたくないと言う理由で拒絶されたソロシップは宇宙の逃亡者となる。
…この辺までが映画の接触編です。で、発動編のイントロ部分でギジェとかがさっさと死んで、バッフクランにどんどん追い詰められるソロシップ…てな辺りから後半・発動編になります。

発動編…

〇何処へ逃げても迫るバッフクラン。ソロシップは最後の逃亡を試みる。

☆何処へ逃げてもバッフクランの包囲網が迫る中、イデの(勝手な)導きにより「カララ」と「地球の誰か(名前忘れました)」がバッフクランの旗艦の中に突然瞬間移動、カララは父であるバッフクラン軍の最高指揮官と会い、イデが人類が良き生き物かどうかを試そうとしている事、このまま争えばイデに全てを滅ぼされる事を訴えて和平の説得を試む。が、軍人の意地、家柄の問題等からカララの行動が許せない父は受け入れない。更に、カララは地球人、べスとの子供を孕んでいる事を語るがこれが逆効果で完全に切れた父親によって殺されそうになる。単なるレーザー発信機を武器と偽りその場を逃れた二人。そこにまたイデの導きでソロシップとイデオンが助けに来る。何とか二人を救出して逃げるソロシップ。
 でも結局追い詰められて決着をつけなきゃならなくなります。接近した敵に、ソロシップに乗り込まれてもう混沌状態の中、赤ん坊を宿している、絶対に失ってはいけないカララが実の姉に射殺されます。…おっと! 一体どうなる!?

・何故かカララは死んでいるのに生き続けるお腹の赤ちゃん。
・必至で戦い続けるイデオン。
・子供までもが次々と死んでゆくソロシップ。
・その戦闘の最中、バッフクラン本星、地球、共に隕石により崩壊!!
・その現実を知っても戦いを止められない人の業…
・バッフクランが切り札(惑星なんか一瞬で壊す位の武器)を使用!
・またまたイデの導きで憎しみの根源である敵の旗艦へ突っ込むイデオン



最後は…本当に知りたいですか?  がっかりしますよ?いや、私は好きなんですが…。
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この回答へのお礼

大変詳しくありがとうございます。

それにしても地球人とバッフクランは、なぜだか止めどない戦争に巻き込まれてますねえ・・・

お礼日時:2005/07/02 01:07

度々すみません。



玩具と言えば、ガンプラ等、統一スケールでシリーズ化し、汎用兵器やら局地型やらと様々なヴァリエーションで商業的に大成功を収めた物と違い、イデオンではメカデザインや設定からそういう展開が望めず、また当時のメーカーも何故ガンプラが売れたかという事の本質に気が付かなかった事もまた、商業的に成功しなかった為の打ち切りの原因かと…。

例えばそのサイズですが、設定上のサイズは須らく巨大で、人間や、人間サイズのメカと絡ませたような当時流行ったジオラマにはし辛かった事、また、敵のメカは小さな物は別として、やはり主役級の物は1エピソードに1体のみ登場という旧来からの所謂『敵メカ』と言う立場を踏襲してしまった事等でしょう。映画版ではその辺を意識したのかどうかは判りませんが、特に後半では今まで単体攻撃だった『敵メカ』が量産型としてわらわら出てきます。勿論設定上の必然だった事もありますが。玩具個別に見てみると、特にプラモデルは当時の技術的な問題は有ったとしてもかなりの出来栄えだった記憶が有りますが、飽く迄も「箱スケール」(値段を統一する方針。例えば500円にあわせる為に同じロボットや艦船でもスケールが違う)に拘った事も有って、ガンプラ等とは違い同じメカを複数購入するような事は誰もしなかった(例外はあります。私はしました・笑)のが今一つ商品が売れなかった理由だと今では思っています。勿論異性人・異文明の物なのでデザイン自体が所謂最近の「リアルっぽさ」や「精密っぽさ」と無縁だった事も…
つまり、玩具としてのイデオンは、『目の肥えた』プラモデル好き少年達から見れば「一つ下のランクの物、模型ってよりオモチャ」という印象が強く、にも拘らずその物語の内容は、『目の肥えた』視聴者受けするコアな内容だったため、作品のファンがそのまま玩具消費者と成らなかったのでは…プラモデル以外のもので言えば、最初の放送時、全く人気の無かったガンダムも、 やはりそのオモチャっぽい商品コンセプトが災いして(当時はメーカーが違いました)打ち切りとなったようですし。

全く御質問とは関係ない事をだらだら書きました。失礼しました。

PS・もしもオチが判った上で「がっかり」しなかったのならば、映画は観れると良いのですが…文章で説明すると下らなくなってしまいますが、映像で見ると結構圧巻ですよ!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>異性人・異文明の物なのでデザイン自体が所謂最近の「リアルっぽさ」や「精密っぽさ」と無縁だった・・・

たしかにその通りですね。プラモデルとしては微妙かもしれません。最近はまた「超合金」がリメイクされたりして、けっこう好評のようですから、その流れでイデオンも出ませんかねえ?売れない事もないことはないと思いますが・・・。まあ個人的には買いませんが(笑)

実は、この質問をした後、古本屋で「イデオン・劇場版」というマンガを見つけました。えらくチープなマンガですが、オチは一応分かりました。

でも
>文章で説明すると下らなくなってしまいますが、映像で見ると結構圧巻ですよ!

ということですから、また別のレンタル屋を見て廻って、劇場版を探してみたいです。

お礼日時:2005/07/03 23:31

最近の事情は知りませんが、80年代初期はアニメ番組が異常に多く、


毎日夕方5~8時は各局の乱戦状態でした。大半は低学年むけでしたが、
視聴率が悪かったりスポンサー(玩具メーカー)の商品が不人気だったりすると
容赦なく打ち切られてしまう厳しい競争がありました。

サンライズの前作、ガンダムもラスト10話ほどが打ち切られましたが、
青年層に支持され「リアルSF路線」を切り開きました。
そこでさらにハードなSF世界を目指したイデオンが作られましたが、
当時はまだ理解されるのに早すぎ、結局劇場版(発動編)で描いたクライマックスに
至る前に打ち切りが決定。仕方なく最終話にむりやり押し込んだため、あのような唐突な
終わらせ方になってしまいました。
スタッフがその無念さを晴らすべく打ち込んだのが劇場版だったわけです。

今観ると驚かれるでしょうが、当時は打ち切りで無理矢理な結末を見せられることが
多々ありました。そういう場合、スタッフが自暴自棄になって
無責任なオチをこじつけるケースがあったのも事実です。
(正直だまされたってくらい酷い作品もありました)
イデオンはTVでファンを裏切ってしまった分、映画でしっかりフォローした点で
誠意ある作品だったといえると思います。
                                 
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この回答へのお礼

最近でも、特に深夜アニメでは、視聴者を無視した打ち切りが平然と行われてますよ。続きは衛星放送で見ろ、みたいな。ただ最近ではOVAとか普通に多くありますから、その点昔より改善されてますが・・・

おもちゃは大きいですね。イデオンが合体兵器というのも玩具メーカー主導の設定でしょうかね?話の筋から言えば、合体兵器である必然性は一切ありませんからね。(まあそんなこと言ったら人型である必要もない気はしますが・・・)

お礼日時:2005/07/02 01:17

イデオン好きです。


以前下記のような質問が出ていたので参考までに
載せておきます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=997179
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この回答へのお礼

精神世界に大きく言及するアニメは、最近では珍しくも何ともありませんが、当時としては相当な冒険だったんでしょうね。まあ結局微妙な形で締めくくらざるを得なかったですが・・・

お礼日時:2005/07/02 01:10

こんにちは



テレビ版は#1の方が回答しているように
途中でばっさりと打ち切られました。

その後劇場版の伝説巨神イデオンが製作されましたが
これは接触篇、発動篇の2本立てという形で上映されました。
2本合わせて3時間以上というある意味大作になってしまいました。

大雑把に言うと、
確かテレビ放映版39話の総集編が接触篇、
最終回の最後数分から本来の最終回までのストーリーが発動篇だったと記憶しています。
早い話、劇場版1本分の話を飛ばしているので
急展開と思われるのは当然です。

なので発動篇まるまる全部を見ていただく必要があるかなと思いますので
なかなか簡単には説明しづらい部分があります。

簡単にいうと、イデオンの底流にあるテーマは「輪廻転生」です。
いわゆる仏教の世界観でいう「生まれ変わり」を繰り返すことです。

イデは「生きる」ということに執着した意識の集合体とも言えるものです。
なのでイデ自身が生きていけないと判断すると、
今の世界を一旦破壊し、再び新たな世界を構築して
生まれ変わった生命とともにそこで生きようします。

発動篇はまさにこの展開となります。
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この回答へのお礼

アニメは大抵2クールか4クールなので、3クール分というのは妙だなあとは思ったんですが、やはり後半容赦なく切られていたんですね・・・。まあ全体に暴走気味のとこありましたから、ある意味仕方ない気もしますけど。

お礼日時:2005/07/02 00:59

テレビ版は「打ち切り」になってしまったため、あんな終わり方しかできなかったのです。



映画版は・・・やはりご自身で確認した方が良いです。
 せっかくなのでgooのナビページを照会しておきます。
 こちらから(有料で)Webから視聴可能です。

参考URL:http://bb.goo.ne.jp/contents/program/ideon_hatud …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

打ち切りになってとは・・・
映画版の情報ありがとうございます。300円がそれほど高いとは思わないんですが、ネット上で支払いをするのにはいまだ抵抗がありますね。

お礼日時:2005/07/02 00:51

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