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一般に、「せともの」と言うと思いますが、私の実家あたり(四国)では、「からつ」といいます。皆さんの住んでいるところではどうですか。「せともの」「からつ」以外で、陶器のことを呼ぶ言い方があれば、それもぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

雑学です。


「せともの」現代のように陶器、磁器、焼き物、などという言葉が一般的でない時代の俗語と思います。
磁器が産出する西の有田(唐津)中部の瀬戸(尾張瀬戸)高級食器が陶磁器の代名詞になったと思います。
また、生活レベルの低い時代は一般家庭の食器類は製作中にできた歪もの不良品が低価格で市販されていました。
土器、陶器は珪素が多く含んだ粘土として自然に存在するものから作ります。
磁器は珪素の含有量の高い珪石を微粉末にして粘土にしてから作ります。
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この回答へのお礼

今でも、ゆがみのあるのを安く買って使っております、私って、江戸時代???
確かに、俗語ですよね。その偏在振りが、面白いな、
と思います。

お礼日時:2005/07/04 03:08

うちの実家では「せともの」と呼んでいました。

(ちなみに山口県)

でもそれも小さい頃の記憶で 今、まわりの人の会話から「せともの」という言葉が出てくることはありません。
単純にそのものの形、「お皿」とか「湯飲み」と呼んでます。

もちろん萩焼産地ですから それを指すときには「萩焼の湯飲み」ということもありますが・・・。

小さい頃には何も考えずにああいった陶磁器のことを「せともの」と呼ぶものだと思っていました。
大人になって「瀬戸の焼き物」という意味だったのかと驚いたことがあります。
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#2です。



>焼き物の売り出しなど

私お皿を見たりとか全然興味がなくて、売り場に行かないので分からないんです…↓
母と母方の祖父母は大好きでデパートとかに行くと3人で売り場に行きますが
私はすぐ退屈しちゃうのでいっつも他の場所で暇つぶしをしています(汗)

「割れたお茶碗」は「割れたお茶碗」だなぁ…
「その割れたの」とか。
そういや親はむかーしは「せともの」って呼んでたかもしれません。
でも今は全然そういうふうには呼ばないですね。
何でだろう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます、わかりました。
「せともの」と呼んでいたのは、古いんですね。

お礼日時:2005/07/04 03:05

こんにちは。



やきもの・やきもんと言う事が多いです。

「からつ」と言うときは、唐津焼のときが多いです。

「せともの」(せともん)と言うとき、
それほど「瀬戸物」を意識していったことはなかったですー。
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この回答へのお礼

やっぱり、焼き物、多いですね。でも、せとものはやっぱり普通名詞化してるみたいですね。

お礼日時:2005/07/04 03:03

#8です。


単なる受けねらいでした。まじめに回答します。
一応、大学は無機材料工学科卒業です。

まず陶磁器とは、陶器.磁器類の総称であることはわか
ると思います。
陶磁器は土器、陶器、せっ器、磁器の4種にわけられます。

磁器は陶器よりも、よく焼き締まって吸水性のない
焼き物と思えばいいかな。

たとえば九州の有田焼は磁器です。伊万里焼ともいわ
れますよね。

九谷焼は陶磁器で、陶器も磁器もあります。

志野焼は美濃地方の陶器。
織部焼は岐阜県土岐市の陶器。
常滑焼は愛知県常滑市で、かめ、壺が有名かな。
益子焼は栃木県益子町で片口、すり鉢が有名。

陶芸の世界では大抵「焼」をつけては言わないのが
おおいかな。

有田、九谷、織部、志野、益子っていうぐあいにね。

こんなところかな。



「そうそう(TOTO?)トイレは、陶器ですか?」

「否(いな)!磁器です。」
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この回答へのお礼

そうか。トイレが水吸ったら、大変だもんね。

お礼日時:2005/07/04 03:02

僕は江戸っ子ですが、単に「やきもの」と呼んでいました。


このような疑問は考えたこともなかったので大変興味深く思います。
地方による呼び名の違い、それはそのまま一つの文化ですよね。
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この回答へのお礼

そうですか。東京は焼き物なんですね。
ウチの実家を訪れたとき、ゴミの収集場所の
分類に「からつ」と書いてあるのを見た主人が、
「からつ」ってナニ??と聞いてきたことから、
この質問が生まれました。確かに、文化ですよね。

お礼日時:2005/07/04 03:01

土器

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 私の実家(栃木)でも「せともの」と言っていますが、「陶磁器」のことを言うというよりも「日常使いの陶磁器のお茶碗やお皿」のことを言っているのだと思います。

花瓶は「せともの」とは言いませんから。また、「せともの」と言うのは親の世代(60歳代)の方たちですね。ちなみに「益子焼」は「ましこやき」と言っていました。
「せともの」と言った場合、「瀬戸焼」のみを指すのと混同するので、昨今のお宝鑑定ブームのおかげで、「やきもの」全般を指す「せともの」という言い方は少なくなり、「唐津焼」とか「九谷焼」とかその他産地の呼び名で言うのが主流なのだと思います。西日本では「唐津物」と言うのは初めて知りました。
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この回答へのお礼

そうですね、磁器は指さないみたいです、それと、
花瓶なども、ちょっと不安定。私の今住んでる
関西圏では、それも「せともの」と言うとは思います。

お礼日時:2005/07/04 02:59

私が住んでいるのは、静岡県です。


昔から東西の物流が盛んなところですし、近くに有名な窯元があるわけでもないので、やはり陶磁器の総称は「やきもの」ですね。
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この回答へのお礼

意外と多い、「焼き物」。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/04 02:57

私の実家(九州)では瀬戸物と呼んでいました。

(^^;
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ちょっと回答に混乱があるようなので補足です。
瀬戸物、唐津物という呼び方は、質問者さんのお言われるとおり、清水焼や唐津焼といった産地による名称とは別物です。
陶磁器は16から17世紀頃に大量に流通するようになったのですが、その2大流通元が瀬戸と唐津でした。それで、主に東日本の人は陶磁器を「瀬戸物」、西日本の人は「唐津物」と呼ぶようになったようです。

それから「瀬戸」はもちろん瀬戸内海の瀬戸ではなく、愛知県の瀬戸市のことです。
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この回答へのお礼

そうなんですか。ありがとうございました。
いまのとこ、せともの優勢ですね。

お礼日時:2005/07/04 02:56

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