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大リーグで長い間更新されなかったホームラン記録がここ3年ぐらいで急に立て続けに更新されています。
なぜ突然記録を更新する程のホームランバッターが増えたのでしょうか。
何かホームランが出やすくなった理由でもあるのでしょうか。

できれば野球に詳しくない私にも分かるような説明をお願いします。

A 回答 (8件)

不確かなんですが、メジャー・リーグではドーピングがOKだそうです。

ですからここ最近の良質な筋肉増強剤や興奮剤を使用して記録更新しているのではないですか?(マグワイアはそうだったみたいですよ)

または今まで目もくれなかった中南米やアジアの選手の発掘で、良い人材を揃えた結果かもしれないですね。
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一言で言えば、飛距離に対してスイング理論を的確にとらえ始めたからです。

野球はゴルフに比べてスイング理論はかなり遅れています、イチローが岡本綾子さんのスイングを参考にしているのは、有名な話ですよね。
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*球団が増えて投手のレベルが下がった。


*新球場が小さめに造られている。
*ストの影響で観客が減ったので。
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3の答えのうち、球場は小さくないそうです。

また、観客が減ったらホームランが増える、というわけでもないでしょう。客をよぶためにホームランを打たれようというピッチャーがいるとは思いません。

「記録を更新する程のホームランバッターが増えた」
といっても、マグワイヤ、ソーサ、ボンズぐらいなもので、全体に増えているわけではないかもしれません。

とりあえず、メジャーでは、「世界の王さん」の記録を抜かれないように敬遠、というのはないですから(勝負の上での敬遠はあっても)・・・。

あと、メジャーのプライド、というのがあって、それまでうたれていても、シーズン途中で攻め方を変えない、とか。それでまたうたれる。
西武のカブレラも、前半は日本記録更新のペースでしたが、後半はペースが落ちました。

カブレラのホームランを見ると、筋力増強剤でも使っているんじゃないか?というふうに見えますが、ローズをみると、筋力だけじゃないな、というふうに思えます。中村ノリなんか、筋力よりデブっているだけ?
(ローズの55号は試合数が多い、というのはありますが、球場が広くなっていることを思えば、王さんの55号に勝るとも劣らない記録ですね)
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陸上の100M競争で10秒を切った時もそうでしたけど、誰かがハードルを乗り越えると、そのあとたて続けに同レベルの記録が出ますよね。


「あのレベルは達成不可能ではないんだ」という心理が働くと実際の記録にも影響するのではないでしょうか。
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球団が増え、メジャー投手のクオリティが多少下がっている事、客を呼ぶため、新球場は前球場より小さく作っている為、あとボール、バットなどの材質の進歩ではないでしょうか。

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No1の


>または今まで目もくれなかった中南米やアジアの選手の発掘で、
>良い人材を揃えた結果かもしれないですね。
というのは間違ってますね。というかむしろ矛盾しています。
ソーサはドミニカンですが、ドミニカはかなり昔から選手を取り入れているので、あまり今回のHR記録の更新にはこのことは影響ないと思います。
いやむしろ、選手の発掘で打ち難くなったと言うのならば分かるのですが…
なぜならば、HRバッターというよりもいいピッチャーがそのような国から入ってきているからです。
近年のバケモノ級のHR王争い(ナ・リーグ)はマグアイア、ソーサに限られていると思います。なんせ昔の記録が61本だったのを考えると60超えるの当たり前っていうのはバケモンとしか言いようがありません。
この二人に関していえば、天性のHRバッターであること。そしてウェートトレーニングをうまく取り入れていることがいえると思います。有名な話ですがマグアイアは、昔(A's時代)は細かったのに40本以上HR打ってました。ソーサはもともと中距離バッター(3割HR30~40)であったことからも芯で捕らえる技術はすでに持ち合わせていたと思います。
その二人がうまく肉体を完成させていった結果だと思います。
ことに今年のボンズについてですが、彼は才能も申し分ないし、肉体も完成されています。しかし、ずっと中(やや長)距離バッターだった彼がなぜ今年になってHRを量産したのか?彼のからだは5年前とあんまり変わっていません。(むしろ37歳にして維持しているのはすごいことだが…)
何が変わったかというと、ストライクゾーンです。今年からストライクゾーンが高くなったため、今までボールだった高めにピッチャーが投げるようになったのです。
マグアイア、ソーサは典型的なHRバッター、つまり外角低目をパワーで引っ張るローボールヒッターなのですが、ボンズは彼らほどパワーがあるわけではないので、身体の回転でボールを打ちます。(ボンズのバットが細くて軽いのはそのためです)
身体の回転で打つ人にとっては、低いボールよりも高めのボールのほうが(特に内角)回転のスピードを伝えやすいので遠くに飛ばすことが出来ます。つまり今までは低めを打って外野を抜けていた当たりが、高めを打つことによってフェンスを越えるようになるのです。
ボンズのHRが、マグアイアやソーサに比べてフェンス際のものが多いのもそのせいです。

あとこれ以外に、全体的にHRは確かに増えています。HRのみならず、基本的に打高投低の傾向が強いです。(ですからストライクゾーンが拡大されたんですけど)
これは、皆さんがおっしゃられているとおり、球団が増えたために、投手の質が落ちたと言うことがいえます。言い換えれば、いままで3Aで投げていたクラスの投手がメジャーで投げるようになったということです。
球場の件ははっきり言って小さくなって『無い』です。天然芝にするためにドームは減りましたが、球場の広さ自体は狭くなっているわけではありません。ただ、客席とグラウンドを(いままでも近かったのですが)さらに近づける傾向にあるので(つまりファールゾーンが狭くなった)、いままでファールフライでアウトになっていたものが、観客席にはいるようになったため、若干HRを打つ可能性が高まったことはいえるかもしれません。
あと、メジャーのプライドで攻め方を変えないということは基本的にありません。本気で抑えようとするバッター(相手の中心バッター)のデータはきちんととってて、それに基づいて投げています。打たれるほうがプライドが傷つくようです。
もっともSHINJOが変化球攻めにあわなかったのは、基本的にデータが無かったためだと思われます。日本では、各リーグ6チームしかないので、NEWSなどで選手の映像を見ることもあるかと思いますが、あちらでは、基本的に普通のNEWS番組では、地元球団しか映像を流していません。それにメジャーの選手はそんなに時間的余裕がありませんから、自分のことで精一杯のようです。(日本の選手より、試合後のケアや、ウェートトレの時間を多くとっているようです)
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 補足です。


*球場の大きさに関してはご自分でお確かめください。事実としてボンス(サンフランシスコ・ジャイアンツ)の本拠地のパシフィックベル・パークは2000年にできた球場で、ライトが93.6mと彼にとって有利です。コロラド・ロッキーズのクアーズ・フィールドは標高が高く打球が良く飛びます。
*1964年の王選手の55本の本塁打は140試合制のもとの記録です。
 ストの影響など何かひねくれた書き方をしましたが、私はそれをやらせだとは言っていませんし、近年のホームラン量産が価値がないものとも思っていません。こうした記録はいくつかの状況が合わさらないとできません。そして記録を比較すること自体が無意味なので、ルースもマリスもマグワイアもソーサもボンズもみな偉いのです。
http://neko89.site.ne.jp/mame.htm

参考URL:http://neko89.site.ne.jp/map.htm
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この回答へのお礼

皆さん様々なお答えありがとうございます。

こんなにもたくさんの理由が重なってホームランが増えたとは思っていませんでした。納得のいくお答えが多くてとても満足です。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/14 11:24

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