伝承「浦島太郎」では、別れの場面で、竜宮城の乙姫が、浦島太郎に「決して開けてはいけません」といって玉手箱を渡します。

開けてはならないものを何故渡したのでしょうか?
玉手箱は浦島太郎にとって役立つものだったのでしょうか?

乙姫にとっては浦島太郎はどういう存在だったのでしょう。
家来の亀の恩人であるというだけで何年も接待し続けたということも不思議です。
乙姫は浦島太郎に恋心でもあったのでしょうか?
それとも、おもしろ半分の気持ちで、玉手箱という爆弾をプレゼントしたのでしょうか?
あるいは、単に思慮が足りなかっただけなのでしょうか?

少なくとも乙姫は、浦島が玉手箱を開けたらどうなるかを知っていたはずです。
物語では全く説明させていませんが、ここのところはどう解釈すればよいのでしょうか?
もしこの伝承が何かの教訓を暗示しているとすれば、どういう教訓でしょうか?
約束は守れということでしょうか?
賢明なるご回答者の意見を聞かせてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

オカルト・・・ゲーム的な解釈を。



浦島太郎は「神隠し」、異界に連れ去られ多くのものがそうであるように人外の存在になった。
しかし、乙姫の目的は浦島太郎にあったので、原形を保っている事が望ましい。
そこで使われた呪物が「匣」つまり寿命を閉じ込めた玉手箱だった。
そのため、本人から遠く離すわけにもいかず持たせたが浦島は呪術を破ったため代償を支払う事になった。

瘤取り爺さんとかと同じ構造だと思っていました。正しい手順を踏んでいたときの反動が、失敗した時にまとめて降りかかる、という。
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難しいですよね。

少し前にここの特設カテゴリでアンケートされていたのですが、その回答がそれぞれ興味深いものでしたよ。
ご紹介しておきますね。

↓浦島太郎はなぜ老人になってしまったのか?

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1466751
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浦島太郎の物語は,原型の


「猟師が亀をつったらそれが娘になり,
それに誘われて不思議なところに行った.
しばらく過ごしたら,一旦地上に帰りたくなった.
またここに戻ってくることを約束して,
地上に戻ったら,数百年経過していた」
という話に,後の世の人々が様々な思惑から付け足しをして,現在の形になりました.

仏教の因果応報の考え方から,何も良いことをしないで
神の国へ行けるはずはないという考えから亀を助ける
エピソードを追加したり,
約束を破って箱を開けてしまったのだから罰があってしかるべきだ
という考えから玉手箱爆弾のエピソードをついかしたり,,,といった具合です.
本来は乙姫は浦島に恋心があって,玉手箱は,また戻って来るという
約束の印だったのではないでしょうか.

最後に,一例として浦島物語の解釈を行ったページを紹介しておきます.

参考URL:http://www.ten-f.com/urashimatarou.html
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とりあえずここを読んでください。


非常に面白いです。

参考URL:http://www.fan.hi-ho.ne.jp/samata/folk14.htm
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質問の回答とは少しずれるかも知れませんが、浦島太郎のお話には、少しずつ内容が違ったもの、また、幾つかの結末があるようです。


それが故に、教訓もまた少しずつ違うかと思われます。
こちらに、興味深い内容のサイトがありますので、参考にどうぞ。

参考URL:http://enkan.fc2web.com/minwa/index.html
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 浦島太郎の物語にどういう教訓があったかについては、ときどき白熱した議論が交わされることがありますね。



 実際のところ、伝承話は必ずしも教訓があるとは限らず、意味もないものも決して多くはありません。
 玉手箱を開けると鶴になってしまう話も同様で、解釈のしようが無数にあるんです。
(玉手箱を開けるとおじいさんになってしまうバージョンでは、「約束は守れ」という教訓なんでしょうけど)

 また浦島太郎では、「開けてはいけません」ではなく「またここに来たいと思ったら開けてください」と言われて渡されるバージョンが存在します。
 このバージョンにおいては、箱を開けて鶴となった太郎が、再び楽しかったあの場所へ帰っていく、と解釈することは可能です。

 ですが、あの物語自体のバージョンがあまりに多すぎるので、この解釈も後付けでしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そんなバージョンがあったとは知りませんでした。
鶴になって飛んでゆくのはちょっと無理があるかと思いました。
なにせ海の中ですから。

お礼日時:2005/06/30 18:37

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