プロが教えるわが家の防犯対策術!

だいぶ昔に読んだ本です。
作家は女性でした。

あらすじは、確か、OLをしている主人公の女性の家に彼が転がりこみます。どうしてこんな展開になったのかは覚えていません。
その事によって、彼女の家族に変化が生じます。いままでそんなことしたことないのに、母親は髪を綺麗に整えたり、父親は家の建具などを直したりします。
そして、どうしてそんな展開になったのか忘れましたが、主人公はそんな彼と別れます。
そのうちに母親(母親か父親のどちらか覚えていませんが)が亡くなります。
一年か二年が経過して主人公は彼と再会しますが、彼とはやりなおさない。あのときとは違うなんて事を思います。
すみません。わかりにくくて。何しろ覚えていないものですから。だからこそ読みたいのですが、
タイトルが分からないのです。
これだけの手がかりで本のタイトルが分かりましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 多分向田邦子さんだと思うんですが、題名は分からない。

初めて会ったときに、主人公のOLが彼に嘘をついてしまったことで、二人の間がなんとなくずれていくんじゃなかったでしょうか。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。
向田邦子さん。そうかも知れません。今度、図書館にでも行って探してみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/05 05:27

#3です。



すみません。
参考URL、トップに戻ってしまうようですね。

「ドラマ全文検索」をクリックして
   Aタイトル&番組名 に 東芝日曜劇場
   E原作        に 向田邦子
と入れて検索すると一番下に出ます。
こちらはあらすじ等はなく、タイトル確認だけですが。
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この回答へのお礼

先日、図書館へ行き『隣の女』を借りてきました。
間違いなく、「春が来た」でした。
しかし、読み返してみると、質問の内容とすじとは微妙に異なっていました。
母親は髪は綺麗にしない。→化粧をする。
父親は建具は治さない。→彼が来てもいいように、畳を張り替える。
主人公と彼とはうまくいきそうだが、最後になって彼は負担を覚え、(結婚は)なかった事にしようと告げる。そのショックを受け、家に帰ってくると、母親が倒れ亡くなる。
一年か二年が経過しては間違いで、その一週間後の事でした。
 主人公は彼とぱったり会う。
「みんな 元気?」と聞かれ、「ええ」と答える。
 なぜなら、彼は家に一瞬だが春を運んできてくれた。母親は十数年ぶりで化粧をし、父親は男らしくなり、妹も心開くようになった。みんな彼のお陰だ。主人公は最後に「さようなら!」と大声でいう。
…読みたかった本でした。単調な話だけど、何だかじんときました。
しかし、誤ったあらすじを質問に書いたのに、そこから読みたい本が見つかるとは思いませんでした。
みなさんどうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/08 17:51

そっくりな話を昔テレビドラマで見たことがあります。


検索してみたら向田邦子さんの「春が来た」にたどりつきました。

「彼」役をやった川野太郎さんが、女性の家族にも気に入られ毎週入り浸ってはさんざんもてなされ、いい雰囲気だったのにいよいよ結婚かとなったら「ごめん!」って(そりゃないだろう!)とつっこみを入れた覚えがあります。

私もやはりこの作品ではないかと思いますが。

↓のサイトに少しあらすじがのっていますので、ご参考までに。

http://homepage1.nifty.com/mneko/play/TA/2002081 …

参考URL:http://www.tvdrama-db.com/
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。
やはり、向田邦子さんの「春が来た」ですか。
このところ忙しくて図書館や本屋にいけないため、まだ確かめてはいないのですが、今度、読んでみます。またお礼が遅れてすみませんでした。
参考サイトのあらすじでは、ああ、これかも知れないなとは思いました。が、僕が探しているのは本の方なので……確かめるにはもう少し時間がかかりそうです。
それにしても、みなさん、たったあれだけの質問でよくタイトルまで分かりますね。すごく感心しました。

お礼日時:2005/07/16 09:07

『隣りの女』に収録されている短編『春が来た』ではないでしょうか?


売れ残りのOLが男と出会い別れるまでの半年間と、男が女の家族と関わっていく様子を描くいたお話です。
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この回答へのお礼

『春が来た』ですか。
うーん。そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。
読んだのは文庫本だったのですが、短編だったかどうかよく覚えていないんです。短編なら他の内容だって覚えているはずだと思うんですが、とにかく、一度、読んでみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/07/05 05:30

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