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私はカトリック信者で幼児洗礼を受けております。ただいままでキリスト教について勉強をしてなかったのでキリスト教、カトリックについてよく分かりません
キリスト教、カトリックを知る入門書を教えてください。
一つ教えてもらったのがコンプリ神父著書の「こころに光を」という本です。
これ以外に何かあればどなたか教えてください。

A 回答 (6件)

ええと、どういう立場の「入門書」をお望みでしょうか?


カトリック信仰者としての入門なら、ここで質問されるのでなくカトリックの教会の神父さんにお尋ねになったほうがいいとおもうのですが。

というわけでそれ以外の場合について。

一般的な教養としてなら(どちらかといえば非信者の立場)学研の「キリスト教の本 」上・下とか、「知って役に立つキリスト教大研究」新潮OH!文庫
あたりがよいかと。特に批判的でもなく、一般的な知識が得られます。

どちらかといえば批判的な立場では田川健三さんの著作。「キリスト教思想への招待」「イエスという男」「書物としての新約聖書」。このひとは新約聖書学者ですので当然ながら信者にとっても意味のあることも書かれていますが、気に入らないところも当然あうかとおもいますが。
またもっと強烈なのでは「誰も教えてくれない聖書の読み方」ケン・スミス
これは信者の方がよむと腹が立つものかもしれませんが、そういう読み方をする人もあるのだ、という事実を知る上で有益でしょう。

最後に聖書。まあ通常は新共同訳が無難でしょう。ただカトリックの古い方はフランシスコ会訳を好まれる方も多いかと思います。最新のどちらかというと学問的な訳としては岩波書店(文庫ではなく)版があります。
以上は特に宗派的な偏りが少ない訳だと思う人が多いようです。
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 東大の大貫隆教授の著書で、一昨年キリスト教関連本としてはかなり売れた『イエスという経験』は、非常にお勧めです。

これはキリスト教の正統的な教義が時として非常に狭隘・根本主義的になってしまうことに対する反発から書かれたもので、学問的にイエスの姿を浮かび上がらせて一般向けにわかりやすく解説しようとした本です。神父さんなどが書いた本ばかりではなく、最新の学問的動向に触れることも大切だと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000221 …

 あと、なるべく視野を広く持つには異端とか他の宗派についてもお読みになったらいいかと思います。異端の問題については、筒井賢治著『グノーシス 古代キリスト教の異端思想』をお勧めします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062583 …
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三浦綾子さんの本から学ばれたらいかがでしょうか?


カトリック、プロテスタントの人問わず多くの方が読み、信仰に入った本じゃないかな?

後は百瀬文晃神父の書かれた本、
聖書
あとインターネットから
http://www.febcjp.com/
がいいのかな?
            祝福がありますように
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初級偏


http://www.bk1.co.jp/product/2381590
ひつじのしーちゃんとの対話形式で解説してあります。
一見 ユーモアたっぷりの口調ですが、内容は決してほほえましいものじゃあありません。
が、一応 カソリックがどうやって権力を独り占めにしたのかも載っています。

中級偏
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101255 …
筆者は信者ではないので、偏りの無い視線でこの宗教をみなにわかるように説明しています。

上級偏
聖書
はっきりいって、読んでその内容の意味がわかる信者は日本にはいないんじゃないかと思います。
ネットで聞いても信者の人から丸写しの聖書をコピペしての回答しかなく、その意味をたずねても、まともに返事が帰ってきたためしがありません。
「とにかく聖書を読んでください」しか返ってきません。
カソリックは神父が神と会話できるそうです。
何語で喋っているのか知りませんが。
従って神父が教会で言ったことは神の真意。
としているそうです。



カソリックは禁欲主義なので、それについていこうとすれば、人間性というか愛を捨て去る必要があるかもしれません。
カソリックはセックスで快楽を感じることは許されません。
人間を生産するためにのみセックスをしなさい なのです。
避妊はいけません。
性欲を感じたら子どもを作れという神のメッセージが届いたことになり、ただちにセックスをしなければなりません。
それを我慢することは避妊をすることになり 神への冒涜となります。
マスタベーションも駄目です。
病気を防ぐためにコンドームの使用などもってのほかです。
バースコントロールのためのコンドームの使用も禁止です。
コンドームを使用したら、神に逆らったことになり地獄に落ちるとしています。
もちろん生まれてくる子どもがダウ症で生まれても長く生きられないとわかっていても 産むべきとしています。
生まれて数年間で死ぬとわかっている子を産み  その子が死ぬまでの間、その子が地獄の苦しみにのたうちまわるとわかっていても 産むべきであるとしています。


もしカソリックの人から「そんなこたーない カソリックだってコンドーム使っているよ」って言ったとしたら・・・
もしそれが教会に知れたら、「自分の体に鞭を打ち込んで懺悔しなさい!」でしょうね。
自分の背中に鞭を撃って痛みを感じるほど 神が許したことになるそうです。
時には失神したりもするのだとか。


カソリックは究極のロボトミーというか、システム脳の人たちの知恵の集団だと思えます。
あなたが女性なら決して近づいてはならない と警告します。

イエスは究極の共感脳の持ち主。→女性向け。
カソリックは究極のシステム脳の組織。→男性向け
カソリックとイエスの思想の方向性は全然違うと思えます。
この半分半分のいいとこ取りしているのが、我々信仰を持たない日本人だと思えます。
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信仰のための入門書でないのですが、私も読みましたがNO1の方も勧めておれれました、学研の「キリスト教」の上下は客観的に「キリスト教

」が解説されていてなかなか良くできています、
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おはようございます。



カトリックなら「カトリック要理の友」http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html
は如何でしょうか。

カトリックの学校に通っていましたが、洗礼を受ける人には必ずこの本を渡して、勉強して後、洗礼を受けさせていました。宗教の時間にも使用していました。問答集のようなものですので、教理として分かりやすいと思いますよ。

ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.tomoshibi.or.jp/tushin/yori/yori.html
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