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第二次世界大戦後から今まで、戦後処理については、話し出してもキリが無いほど色々な問題があると思うのですが、1つ従軍慰安婦の問題について教えて下さい!
従軍慰安婦の話になると、日本はめちゃくちゃな事をやっていた。とかなりの印象を焼付けられるのですが、他の国はどういうふうに対応しているんでしょうか?どの戦争でも(私の勝手な想像ですが)戦場は無法地帯化していて、「なんでもやったれ~い!」みたいな...(ものすごくひどい事なんですが)あると思うんです。有名な映画、プラトーン(ベトナム戦争)でも少しだけですがレイプのシーンが映ってたりしますし、さすがに湾岸戦争やイラク戦争では絶対無いと思うんですが、実際国際的に、世界大戦やその他の戦争後各国の対応、処理について教えてください。

A 回答 (8件)

 ではもう一度詳しく説明します。

戦時中、慰安所が存在し、慰安婦が存在したことは事実です。裏付ける資料が存在していますから。でも、それは現在の日本にも存在しています。営利目的で慰安婦がいるお店、そう風俗店のことです。また他国の軍隊も長期的な戦争状態にあるなら、ほとんど慰安所も慰安婦も存在しましたし、現在も存在しています。1960年代、米国のベトナムでの慰安所は有名です。

 従って、慰安所(=風俗店)が悪いのではありません。現在でも合法的な風俗店は世界各地に多く現存していますから。道徳的な善悪の論点は「強制的に従事させられた慰安婦」の事実があったのかどうかということです。しかし、多くの著名な研究者・学者が調査しましたが、これを証明できる資料等は一切ありません。また、元慰安婦の証言などがありますが、これは近年になって突如として現れたもので(下記の資料を参考にしてください)、日韓基本条約の際も日中平和友好条約の際にも何ら問題にすらならなかったのです。従って、彼女らの訴えは非常に政治的・金銭的な産物である可能性が大きいでしょう。

http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/1277993 …

 pupipoさんは「なぜ何年もこじれるのか」ということを疑問にされているようですね。それは上述したことが事実なのですが、日本政府としては例え当時は合法的な商施設である慰安所であっても、現在の道徳的には決して誇れるものではありませんし、自称元慰安婦の訴えは、唯物(ゆいぶつ)論ではなく観念論ですから、国家として対応は非常に難しいのです。

 現在の一般的な裁判でもそうですが、自称被害者が行為者の行いによって精神的苦痛を被ったと訴えれば、裁判所はその被害規模によって賠償額などを算出しますが、これは行為者の行いが違法・過失の場合です。当時の日本の行為は違法でもありませんし、過失でもありません。なぜなら「強制を証明する資料はない。ということは強制などはなかった」となるからです。

 ましてや日韓・日中の賠償は国交正常化時に解決済みの話です。この両国(自称被害者の中心は韓国・中国です)は相も変わらず情緒論で訴えています。証明するものは何もない。調べれば調べるほど嘘が次々と出てくる。このような情緒的な観念論に日本国は相手をする必要はありません。

 しかしだからといって、no.6さんがおっしゃるような「それに日本国家として経営していたわけではありませんから、仮に問題があるにしても慰安所を運営していた業者を訴えるべきでしょう。我が皇軍だったからこそ、支那の女性は強姦されることが殆ど無くすんだのです。支那の軍閥軍とは軍規が違います。むしろ感謝されてしかるべきでしょう。」というようなご意見には賛同できません。

 いくら日本軍が直接強制したことはなくても、「感謝しろ」というのはおかしい。あのような国際情勢下では自衛戦争の名のもとに侵略戦争を遂行することは致し方なかったでしょう。戦争ですから、戦地や占領地において軍隊を慰安する施設が存在したことも自然といえるかもしれません。しかし、だからといってわれわれ子孫が道義的な反省を怠ってはいけません。

 李氏朝鮮と清朝の悪弊は酷いものですから、日本の自衛=侵略は間違いだったとはいえません。しかし満州事変以降の関東軍の暴走と七三一部隊の残虐性などは反省すべきです。そして慰安婦に関しては、日本政府に賠償を求める中韓の人たちは、法的にも歴史的にも見当違いも甚だしいですが、少なくともわれわれ日本人の子孫は道義的な反省はすべきです。親が娘を売って慰安施設に来ていることを知らなかったはずはないですから。そしてその子が親に売られたのではなく、日本兵に連行されたのだと思いたい気持ちはわかってあげましょうよ。しかし、決して国家として謝罪するような愚行はしてはいけませんが。難しい問題です。

 韓国との賠償問題は完全に解決しています。↓。中国国民党は日本が台湾や中国本土に残した莫大な資産と引き換えに対日請求権を放棄したのです。そのおかげで台湾国民党は今でも世界一の金持ち政党です。中共も中国本土の莫大な資産と引き換えに対日請求権を放棄しました。本来なら日本のほうがお金を貰えるのですが。また日本は中韓に莫大な経済協力をしています。いずれにしろ、国交正常化に賠償問題は解決しています。

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従軍慰安婦問題ですが、本来、従軍慰安婦という言葉自体ありませんでした。


戦後、日本の某新聞社が作った造語です。
日本の場合、兵士や将校が性的欲求が溜まると、強姦等の性犯罪を引き起こし、士気も低下するとの認識に立ち、兵士等の性欲処理のために民間業者に慰安所を設置させたのが真相です。
実際に、戦後、アメリカ軍兵士の強姦事件を防ぐため、日本政府が専用の慰安所までつくっています。
諸外国では、兵士等による強姦・強盗・窃盗等は軍の士気を維持するため、黙認されていました。
ベトナム戦争における韓国・アメリカ両軍の犯罪行為は有名です。朝鮮戦争においても、アメリカ軍は、集団強姦事件を起こし、証拠隠滅のため、村を焼き払うことまでしています。ベトナムでも同じです。
アメリカが、国際司法裁判所を拒否する理由のひとつがここにあります。
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「日本での現在の従軍慰安婦問題、毎年か何年に一回、中国の方々が日本にきていますが、あのようなことは実はしなくてもいいことなんでしょうか?それとも他国でもあのようなことは行なっているんでしょうか?」



そもそも純粋に賠償を求めているだけなのか、怪しいものです。中共政府が背後で指導しているのではないでしょうか。考えても見てください、司法制度の遅れた、人治国家である中共の一民間人が、訴訟なんて起こすでしょうか。それに中共では今でも原則として個人の身分で日本に渡航することは制限が多いのです。中共から出国できること自体が、国家安全部の息が掛かっていることを意味しています。おそらく日本の親中勢力に対する宣撫工作による間接侵略と考えるべきでしょう。

それに日本国家として経営していたわけではありませんから、仮に問題があるにしても慰安所を運営していた業者を訴えるべきでしょう。

我が皇軍だったからこそ、支那の女性は強姦されることが殆ど無くすんだのです。支那の軍閥軍とは軍規が違います。むしろ感謝されてしかるべきでしょう。
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 他の方がおっしゃる通り、たしかに日本軍には民間業者が運営した慰安施設がありました。

しかし「日本軍に強制されて」慰安施設に連行された婦女がいた記録はありません。個別の不良軍人による強制はあったかもしれませんが、これは日本軍の犯罪ではなく個人の刑事事件といえるでしょう。

 当時(やや時代はさかのぼりますが)、同じような慰安施設はどこの帝国主義国家でも運営していました。イギリス軍は清朝で、フランス軍はベトナムで、オランダ軍はインドネシアで、日本軍よりもっと酷いことをしていた記録は多々あります。ロシア軍の軍規の酷さは有名ですが、実は清朝と中共自身も周辺国並びに、朝鮮人・日本人に対してのレイプなどは数多く記録にあります。

 さらにもっと驚くことですが、あれほど日本を責める韓国自身が近代(1970年前後)にベトナムで「人道に反する大罪」の限りを尽くしています。35年前ですよ。やはり「真実の歴史」をしっかり学ぶことは大切ですね。

http://www.altasia.org/hangyore/hangyore99256.htm

この回答への補足

では、もう少し教えてください。日本での現在の従軍慰安婦問題、毎年か何年に一回、中国の方々が日本にきていますが、あのようなことは実はしなくてもいいことなんでしょうか?それとも他国でもあのようなことは行なっているんでしょうか?

補足日時:2005/07/02 18:01
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第一次世界大戦以降のヨーロッパでは、最前線の兵士は、一定の軍務の後、一定の期間休暇が与えられました。



休暇の期間中、補給となる都市で休暇をすごしますが、それらの都市に、慰安所が有りました。
慰安婦になるのは、戦争で家や財産を失った女性達で(男は兵隊にとられている)、自分や子供たちの食料を手にいれるために、体を売るのですが、中間搾取が激しく、一度売春を始めてしまうと、借金が累積し、辞めることができない場合が多々あったようです。

ベトナム戦争当時の米兵の休暇先として、バンコクやマニラの繁華街が発展したのは、有名です。

最前線においては、優雅に慰安所など開設していられませんでしたから、「戦争で焼け出された女性が、少しばかりのパンを求めて」などもけっこう有ったようです。

ほとんどの国で、慰安所は、軍の管理下に有りました。
これは、性病の蔓延を防ぐためと、そのような所では、喧嘩などが多発しやすいため、それを防ぐ意味が有りました。

この回答への補足

では、もう少し教えてください。日本での現在の従軍慰安婦問題、毎年か何年に一回、中国の方々が日本にきていますが、あのようなことは実はしなくてもいいことなんでしょうか?それとも他国でもあのようなことは行なっているんでしょうか?

補足日時:2005/07/02 18:01
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最も悪名が高いソ連軍で言えば、



対ドイツ:
「ソ連軍が占領した地域のドイツ女性は全員強姦された」や
「50歳のドイツ女性が、息子のようなソ連兵に強姦された。なぜそんなことをするのかと抗議すると、命令だからと言われた」

対日本:
「北朝鮮で、避難する女学生が乗っている貨車ごとソ連軍に拉致された...」
「満州国の鞍山の鉄工所で、勤労動員されていた女学生の宿舎にソ連兵が突入した...」
「満州の駅で、駅前広場に(ソ連兵に強姦された後の)全裸の日本人の女が何人も横たわっているのを目撃した。白昼のこと」
「ソ連兵は、子供の前で日本女性を容赦なく強姦した」
「一文無しになった日本女性たちが、満鉄のレールを撤去してソ連に持ち去る重労働に動員された。夜は、ソ連兵の慰みものにされた」
等のことが記録されております。

こうしたことは、ソ連軍の将校が率先して行っていたようです。ソ連軍内部で軍法会議にかけられたと言う話は聞きませんし、もちろん「戦争犯罪」として裁かれたことはありません。

日本軍は、No2の方が言われるように、占領地での強姦事件はあまり起こさない方だったようです。例えば、南京陥落時の外国人宣教師の報告で「日本兵による強姦事件は2件、すぐに憲兵に捕まったそうだ」と言ったものが残っています。

従軍慰安婦制度と最も縁遠そうなアメリカですが、民間人と隔絶された地域、例えばアリューシャン地域の米軍基地には、どうやらそういう人がいた形跡があります。阿川弘之氏の本に書いてありました。

この回答への補足

では、もう少し教えてください。日本での現在の従軍慰安婦問題、毎年か何年に一回、中国の方々が日本にきていますが、あのようなことは実はしなくてもいいことなんでしょうか?それとも他国でもあのようなことは行なっているんでしょうか?

補足日時:2005/07/02 18:02
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従軍慰安婦ということば自体がありませんが、民間業者による慰安所を軍が監督していたことはあるでしょうし、むしろそれによって占領地での強姦事件の発生や性病感染を防止したのであって、むしろ賞賛されるべきものです。



他国の軍隊では、そのような対策が行われなかったので、いわゆる戦争犯罪が多発しました。ソ連軍の侵攻時の強姦事件などは良く聞かれるところです。日本軍では軍規が厳正だったので、基本的に占領地において強姦事件の発生は少ないでしょう。

この回答への補足

では、もう少し教えてください。日本での現在の従軍慰安婦問題、毎年か何年に一回、中国の方々が日本にきていますが、あのようなことは実はしなくてもいいことなんでしょうか?それとも他国でもあのようなことは行なっているんでしょうか?

補足日時:2005/07/02 18:02
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どこの軍隊でも戦場でのレイプとかはありますが、それと従軍慰安婦の問題は違うものです。


戦場や後方でレイプするのは許されることではなく、当然犯罪として裁かれます。(うやむやにされることも多いですが。)
しかし、従軍慰安婦というのはそれとは違って制度として性欲処理のための女性を軍隊に従軍させ(形式上は民間業者が運営)、それも志願者だけならまだよかったのですが、強制的?にそういう仕事?につかせたということにあります。
実は、中世~近世ヨーロッパの傭兵隊(ランツクネヒトなど)にも、昼間は炊事婦、戦場では看護婦、夜は慰安婦といった役割の女性が従軍したりしいました。(従軍慰安婦は夜だけの仕事でしたが。)
まだ人権意識などない時代ですので、これらの女性がすべて自分の意思でそういう世界に身を投じたかは疑問です。

この回答への補足

では、もう少し教えてください。日本での現在の従軍慰安婦問題、毎年か何年に一回、中国の方々が日本にきていますが、あのようなことは実はしなくてもよいことなんでしょうか?それとも他国でもあのような人道的なことは行なっているんでしょうか?

補足日時:2005/07/02 17:58
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