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winsows98SEです。
ファルアイコンを右クリック→プロパティで現れる「読み取り専用」
「隠しファイル」「アーカイブ」それと薄くグレー色で「システム」とあります。
このうち『読み取り専用」は分りますが、残りの三つの意味が分りません。
特に「アーカイブ」について詳しくご教授ください。

A 回答 (4件)

隠しファイル:通常のファイルモードでは表示出来ない物です。

設定を変えると見える様になりますが、色が変わってみえます。

アーカイブ:圧縮の事です。ファイルの圧縮を有効にしていると、ファイルが圧縮されている時に有効になります。

システム:システムファイルとして、設定されているファイルで通常では見えません。また、その設定がされているファイルを無闇に消してしまうと、どんな不都合が発生するかわかりません。
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kabutoさん、こんにちは。


ファイルのプロパティの項目ですよね。


「隠しファイル」
ユーザに、デフォルト設定では、見せたくないファイル(ゴミ箱のフォルダなど)をこの属性にしてあります。すると、マイコンピュータなどに表示されません。但し、フォルダオプション ファイルタイプ で、
●すべてのファイルを表示
とされると、表示されてしまいます。


「システム」
システムファイルの場合チェックされています。
システムルートのntldrなど、システムに必須なファイルの場合つけられているようです。(見てみましたが、基準としては、無いと絶対起動しなくなるファイルのようです)


「アーカイブ」
の項目は、NTバックアップや、MSバックアップ等、バックアップソフトで、使用しています。
意味としては、このファイルが差分バックアップに掛かるかどうか。つまり、更新があったかどうかの「アーカイブビット」を保存しています。(ためしに、.txtをアーカイブを外して、開き、上書き保存するとチェックがつきます。)

参考になれば。
でわ
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「アーカイブ」属性の応用について、ちょっと補足させていただきます。



アーカイブ属性とは、既に No.2 で説明されている通り(No.1 の説明は誤り)、本来はバックアップソフトがバックアップの必要なファイルを判別するために備えられたもの(つまり、「アーカイブが必要」を示す属性)ですが、私はこれを、アプリのインストール時に、どこにどんなファイルがコピーされたかを知るために普段使っています。

つまり、アプリをインストールする前に全ドライブの全ファイルのアーカイブ属性をオフにしておき、アプリをインストールしたら、全ファイルを検索してアーカイブ属性が立っているファイルを探します。これで引っかかったファイルが、その時インストールされたファイルだというわけです。

MS-DOS/Windows 系の場合、ファイルのタイムスタンプはこの目的には全く使用できない(つまり、今日インストールしたアプリのファイルのタイムスタンプは、普通今日の日付にはならない)ので、こういう方法をとっています。

(まれに、インストール時にファイルコピーした後でわざわざアーカイブ属性を自分で消しているアプリもありますが、これは例外中の例外で、ほとんどの場合は上記の操作でインストールファイルの構成がわかります。)

あと、これの応用として、「今日いじったファイルはどれとどれか?」なんてのも、同じようにすれば簡単に見つけることができます。

この回答への補足

詳しい解説有難うございます。いくつか更なる質問をさせて下さい。

>(つまり、「アーカイブが必要」を示す属性)
ここのアーカイブをバックアップと置き換えて「バックアップが必要」と解釈して宜しいのでしょうか?

>つまり、アプリをインストールする前に全ドライブの全ファイルのアーカイブ属
>性をオフにしておき
属性をオフにするにはどうしたら良いのでしょうか?
まさか、一つ一つオフにするのではないですよね。

>アプリをインストールしたら、全ファイルを検索してアーカイブ属性が立ってい
>るファイルを探します。
どのように検索するのでしょうか?

よろしくお願いします。

補足日時:2001/10/11 08:50
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No.3 の補足でのご質問に対する回答です。



> ここのアーカイブをバックアップと置き換えて「バックアップが必要」と解釈して宜しいのでしょうか?

そうです。ここでのアーカイブとは、バックアップと同義です。
より正確に言えば、「このファイルは前回バックアップを行って以来、新たに作成または変更されている」ということを示すものです。

> 属性をオフにするにはどうしたら良いのでしょうか?
> まさか、一つ一つオフにするのではないですよね。

いくらなんでも、まさかねー (^^)
一つのフォルダだけなら、エクスプローラで開いて「すべてを選択」してプロパティを開き…とか、DOS プロンプトで attrib -a *.* とかの方法が考えられますが、すべてのフォルダのすべてのファイルを一括で…となると、Windows の標準機能だけでは無理でしょう。

私の場合は、UNIX の chmod コマンド(attrib コマンドのようなもの)を移植した自作ツールを使っており、以下のようにして、ルートフォルダ以下の全ファイルを一発で変更できるようにしています。(> は DOS のプロンプト)
  >chmod -R -a \

この手のツールは、探せばあちこちにあると思うのですが、自作品で間に合っているので、申し訳ありませんが具体的には知りません。Vector や窓の杜あたりで探してみて下さい。

> どのように検索するのでしょうか?

こちらも自作ツールを持っていますが、@nifty から持ってきた tfind というツールもよく使っています。
このツールを使うと、例えばこんな感じです。(ルートフォルダ以下で、アーカイブ属性の立っているファイルをすべて表示せよ、という処理です。)
  >tfind \ /n*.* /aa

こちらのツールも、Vector や窓の杜で探せば、色々見つかると思います。
(例: http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/dos/util/ …

Windows の GUI は初心者にも親しみやすくて便利ではありますが、このような一括処理や自動処理となるとまるでお手上げで、決して万能ではありません。そういう世界は、昔ながらの、コマンドを一つ一つ打ち込んで処理する方法(CUI)の独壇場だと言えます。もちろん、Windows が標準で持っているコマンドだけでは話にならず、それなりのツール類を揃えていることが前提ですが、真面目に環境を構築すれば、作業効率は何百倍も違ってきます。

「いつまでも初心者でいたいなら GUI を、エキスパートになりたいなら CUI を」という格言?もありますが、まさに言い得て妙ですね。
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