プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 私は、毎日読書するのが日課になっているのですが、最近読む本がなくなってきて持っている本を何度も読み返しています。
内容を知っている本を何度も読み返すのは、ちょっと辛いものがあります。
ですので、みなさんのおすすめの本を教えてください。
ジャンルはこだわりはあまりないですが、戦争ものは敬遠してしまいます。
逆に、ミステリやファンタジーものは大好きです!

 また、昔読んで今になっても心に残っているお話なども教えて頂けると嬉しいです。
私は、C.W.ルイスの「ナルニア物語」が今でも心に残っています。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

ファンタジーならば、トールキンの「指輪物語」。

とても長いし字も細かいけど、面白いです。物語の流れがふた筋に別れて同時進行するので、二回読まないと混乱するかも。でも、一度つかんでしまえば何度でも読み返したくなります。
あと、リチャード・アダムズの「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」。住家の危機を察して脱出したウサギたちが、苦難の果てやっとたどり着いた新天地。安堵もつかのま、メスがいないことに気づいた彼らは、メス獲得のための大作戦に・・。お勧め。はらはらどきどきわくわくしんみり。とにかく面白いです。

「ナルニア」は私も大好きで、全巻購入しました。今は娘に読ませてます。他に心に残っている本と言えば・・・・。
「おはようフェルディナンド」「おきなさいフェルディナンド」作者忘却。
 ある日突然、飼い犬のフェルディナンドは、人間のように振舞ってみようと思い立ち、2本足で立ち上がり家を出て行きます。そしておきるなかなかシュールな出来事の数々。世間がなんの疑問も持たずに彼を立派な紳士と認めちゃうのが、今思うとおかしい。
「メリーポピンズシリーズ」
 映画化もされました。読まれたこともあるかもしれませんね。
「鏡の国のアリス」
 有名どころですがね。不思議の国よりもこちらの方が断然好きです。
「ほら男爵の冒険」
 大胆不敵なほらが楽しすぎます。私は子供向けの名作全集で読みましたが、今ならノーカツト版も楽しめそうです。


あと、ファンタジーではありませんが、「嵐が丘」「制服の処女」も、何度も読み返しては泣いてしまう本です。

最後にミステリーでは、恩田陸の作品をお勧めします。大変透明度の高い世界を作る方です。謎解きは甘いこともありますが、全体の雰囲気が素晴らしいです。

以上、長々と書いてしまいました。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 たくさんの本の紹介とても嬉しいです。
まず、『指輪物語』書店で見たことがあります。巻数が多かったことを記憶しております(笑)
私は、一度読み始めると終わりまで止まらないものですから、「いつか読もう」と思ってそのままだったんですね。
でも、お話を聞いてて今凄く読みたくなってきました。

『ナルニア』、好きな方がいて嬉しいです!私も全巻購入しました。
『アリス』、私も「鏡の国のアリス」の方が好きです。
こっちのほうが、ユニークな登場人物が多かったですよね。
自分が好きな本が、他の方も好きな事を知ると嬉しいものですね(^^)

教えていただきどうもありがとうございました。  

お礼日時:2001/10/11 18:53

#6のstorkです、再び。


>パトリシアコーンウェルの検屍官シリーズ、な、長い題ですねー(^_^;)
言葉が足りなくてすみません。

作者:パトリシアコーンウェル
書名:検屍官(1990年、邦訳1992年)
以下13作(継続中)のシリーズです。
ジャンルはミステリーになるのかな(?)

詳しくは、下記URLをみてください。
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/yb3/wan/pc/inde …

わりと厚めが13冊ありますから読みごたえがありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こちらこそ、理解力が足りませんでした・・・。
改めて#6を見てみますと、作者名とシリーズ名だと分かりますのに・・・恥ずかしいです。
そして、詳しい情報まで教えていただきありがとうございます。
URLのほうさっそく見に行きます。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/11 18:58

ミステリーとファンタジーが好きならそれを融合させた「紫骸城事件」(上遠野浩平 講談社ノベルス)はいかがでしょうか?


魔法の世界でしっかりミステリーやってます。
ただ、後半に、その前作である「殺竜事件」の登場人物が出てくるので、こちらを先に読んだほうがいいかもしれません。
(参照URLの文庫の検索から著者名:上遠野浩平を検索してください)
ちなみに作者の上遠野浩平さんは電撃文庫で「ブギーポップは笑わない」という本も書いていますがこちらもお勧めです。

参考URL:http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/index.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 ミステリーとファンタジーが好きならそれを融合させた「紫骸城事件」ですか。
うーん、私の好みにズドンときそうな予感がします(笑)
前作の登場人物が、出てくるそうなのでまずそちらから読んでみます。
教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2001/10/11 18:39

アゴタ・クリストフが気に入ったようでしたら、私のとっておきのお勧めはブリジット・オベールでどうでしょうか?


その アゴタ・クリストフが絶賛したことで、私も読み初めてのですが、ちょぴっと長いのにやめられない、とまらない…。秋の夜長、夜更かしにはうってつけ!
別にちょぴっとづつ読むのもOKですが、ストーリーにのめり込む感じです。
これもモノによってエグイのでまずは『マーチ博士と4人の息子たち』をどうぞ!!!
これは多分ミステリーの分野に入るんだと思います。ドキドキの推理モノ!
とりあえず、私は最後に『おおぅ…』って本気で言ってしまいましたよ。

良かったら試してくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 とっておきの本を紹介していただけて、とても嬉しいです。
夜更かしにはうってつけだそうですが、徹夜になりそうな勢いのあるお話みたいですね。
一番始めに、エグイのを読んだら心臓に悪そうなので、まずは教えていただいた『マーチ博士と4人の息子たち』に
挑戦したいと思います。
教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2001/10/11 18:37

文春文庫から出ている、マーサ・グライムズの『「禍いの荷を負う男」亭の殺人』は、もうお読みですか?


まだなら、ぜひ!
リチャード・ジュリー警部物の第一作目ですが、彼は私の理想の人です。
相棒というか好敵手の元貴族、メルローズ・プラントも素敵で、女性読者なら、ジュリーかメルローズ、どちらかは必ず好きになると思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 『「禍いの荷を負う男」亭の殺人』とは、なんだかスゴイですね。
ちょっと、興味をそそる題名ですよね。
また、登場人物も魅力的で女性ならどちらか必ず好きになるとのこと。
・・・私はどっちが素敵と思うのでしょうか?楽しみです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/11 18:30

僕のオススメは、パトリシアコーンウェルの検屍官シリーズです。


ストーリーは最高というわけではありませんが、登場人物が魅力的で、とくに主人公はこういう人に出会って見たいと思わせます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 パトリシアコーンウェルの検屍官シリーズ、な、長い題ですねー(^_^;)
ミステリー、ですよね?違ってたらごめんなさい。
登場人物が魅力的というのは、とても本の中でも重要ですよね。
storkさんに、「こういう人に出会って見たい」言わせる主人公読んでみたいです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 18:54

日本のものだと京極夏彦の作品、海外のものだとアゴタ・クリストフの作品はいかがですか?アゴタの『悪童日記』『二人の証拠』『第三の嘘』は三部完結となっています。

なかなかエグい内容で私は引きこまれました。

参考URL:http://www5.plala.or.jp/roseflower/agotalist.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 早速、教えていただいたURLでHPを見させていただきました。
アゴタ・クリストフの作品の説明に、かなり興味しんしんです。
文章の中にあった、「言葉を失う境地」へ行ってみたい気がします。
エグイ内容だそうですが、ホラーな要素が強いのでしょうか?
ちょっと、怖がりつつも見てみようかと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 18:50

ミステリーとかではないのですが最近私がはまったのは宮部みゆきさんの本です。

どのお話も私は好きです。 あと、ジャンルが全然違うかもしれないのですがさくらももこさんのエッセイとかもおもしろいのがいっぱいありますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
宮部みゆきさんの本、確かこの前映画化されましたよね?
その時、一度読んでみようと思ったのですが忘れていました(^_^;)
今度こそ、読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 18:44

ミステリーなら、アガサ・クリスティものですか・・・(個人的にはミス・マープルものが好きです)


変わったところで・・・ジャンルは、ミステリー?スパイもの?・・というもので。ドロシー・ギルマン作”おばちゃまシリーズ”(集英社文庫)
アメリカのお上品な未亡人の女性(おばちゃま)が、CIAのスパイになって世界各地を飛び回るお話。普通のスパイものほどヘビーでなく読みやすいです。
第一作目は30~40年くらい前の作品ですが、古さを感じさせない作品です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アガサ・クリスティ、私も大好きです。
そして、私もマープルの方が好きです。(もちろんポアロも好きです)
hamham55さんとは、読む本の傾向が似ているのかもしれませんね。
ということは、”おばちゃまシリーズ”は私のツボにはまるかも知れません!
さっそく、読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/10 18:37

栗本薫の「グインサーガ」はもう読まれましたか?


内容はファンタジーですが、豹頭の「グイン」が主人公のお話で
今、80巻ぐらい出ています。外伝も確か20冊ぐらい・・・
10年前から読んでいますが、もしも今から読むならかなりの
読み応えでしょうね(笑)

一応、ギネス記録を持つ超大作なので・・知ってて「もう読んだよ」だったら
ごめんなさい!でも、すごくおもしろいですよ!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
栗本薫の「グインサーガ」、すごい巻数ですよね。
読んでみたいとおもいつつも、巻数に恐れを抱いてました。
でも、一度挑戦してみようかと思います。
読み始めたら、巻数なんて気にならなくなるかもしれないですね。

お礼日時:2001/10/10 18:30

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