プロが教えるわが家の防犯対策術!

かなりの昔,誕生日のプレゼントに上記のぬいぐるみをプレゼントされました。
ネットで検索したところ、『テリオット』という名前らしいのですが、
私が所有しているものとは微妙に違うのです。

1.全身真っ白で手触りの良い毛並み
2.袋に入って空を飛んでいる(という設定らしい)
3.丸い鼻が赤くて、口がでかい
4.しっぽは毛足の長いフワフワで、うさぎのように丸い
5.元はつるっぱげなのに、緑の葉っぱ付きのボンネットをかぶっている

    ...という特徴があります。

元になったキャラクターがイギリスのおばけらしい,というのが気になっています。
とにかく、とても愛らしいので、もし絵本でもあったら見てみたいなぁ~と思いまして..

 心当たりのある方,よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

わたしも、テリオットを大小取り混ぜて5つ持っています。


うちに来てからずいぶん経ちます(最古参は来年で20年!)が、相変わらずかわいいです。
(当然、他の所有者の方と同様、うちのがいちばんかわいい、と思ってます。 (^^) )

それはさておき・・・
すでに肝心な部分についての回答(原作の「絵本」は存在しない)は出ていますので、補足を。

テリオットのぬいぐるみは、確か1985年暮れに初めて見かけました。
(買ったのは、年が明けてからでした。)
当時の設定は、添付されていた小冊子によると、

 ・イギリスの「お化け屋敷」に住んでいる。
 ・白くてふわふわでとてもかわいい。
 ・甘いものが大好き。

で、このお化けを気に入ってぜひ捕まえたい、と思った女の子(ここには書きませんが、彼女にもちゃんと名前がありました)が、
お菓子をえさに、袋を使ってテリオットを捕まえるのですが、
(袋に入って空を飛んでいるのではなく、あれは「捕獲された姿」なのです。)
意外にも大食漢で、お財布がパンク!
・・・というわけで、「誰かもらってください!」ということになっていました。
大食漢なので、口は、はじめから大きいのです。

最初期のテリオットは、胸(首元)に青いリボンを付けているだけの状態で袋に入っていましたが、後にハロウィンタイプ(カボチャやお月様がついていたり、黒地に白のガイコツが描かれた全身タイツを着ていたり。)や、クリスマスタイプ(トナカイの角の帽子をかぶったり、サンタ姿のものも。)、スキータイプ(セーターと毛糸の帽子を身につけ、スキー板を持っている)、スノーマンタイプ(帽子をかぶって、鼻がついている。didoさんのテリオットは、これかもしれません。)など、いろいろのものが出ていました。
(「・・・タイプ」は、勝手に命名したものです。)
サイズも、とんでもなく大きなもの(高さ50センチはあったかと。)から、全長数センチの小さいものまで、いろいろありました。


実は、テリオット、第2弾も出ています。
これは、1990年頃発売されていたもので、
その時に添付された小冊子によると、

 ・お化け屋敷がどんどん解体されてお化けの仲間が減っている、と知ったテリオットが、
  おじいさんが残した「お化けを増やす方法」の本を発見する。
 ・本に書いてある通り、マシュマロをはじめとする、いくつかの材料を鍋に入れ、火にかけながらかき混ぜると
  ボコボコと出てきたあぶくがはじけ、たくさんのお化けが生まれる。
 ・ところが、親であるテリオットと同類であるお化けたちは、そろいもそろって大食漢!

・・・またまた、「誰かもらってください!」ということに・・・。

こちらの第2弾は、テリオットの子供、という設定なだけあって、比較的小さなサイズのものを中心に出していたようです。また、初期型とほぼ同じようなプレーンなものがメインだったようで、バリエーションもあまり多くはなかったと記憶してます。

なお、第1弾の時のものと、第2弾の時のものとでは、生地の質感やついているリボン、タグなどが違っています。

 ・第1弾のものより第2弾のほうがざらっとした感触(少し毛が硬め)。
 ・リボンは無地から My pal, Terriot のロゴ入りに。
 ・タグもサンアローの一般的なものではなく、リボンと同様のロゴ入り。


以上、ご参考になれば、幸いです。


なお、今回の回答に当たり、わたしと同じ「テリオットのファン」が今でもたくさんいるということを知ることができ、大変楽しかったです。
この質問をしてくださり、ありがとうございました。
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この回答へのお礼

おおおぉぉぉ!! すばらしいご回答,ありがとうございます(^o^)
サンアローの方の説明よりすごい!
そうなんです! 私のものはスノーマンに似ているのですよ☆ やっと府に落ちました...。
そうですか。あの袋は捕獲された姿だったのですね!
あのでかい口は大食漢だったからなのですね!
あんな物語まで作ってぬいぐるみを仕上げるなんて、実に楽しそうなお仕事でうらやましぃ~)^o^(  ついでに絵本も作ってイギリスに逆輸入するとかならないかしら...?
私がプレゼントされたのも確か1985年頃だったと記憶しています。
ぶらさげておいて真っ黒になって,洗濯機でガラガラ回したことも..(^o^;
でも、いつもそばにいたのですよ。(やっぱりうちの子がいちばんかわいい #^.^#)
他にも愛好している方の存在を知り,何だかほのぼのとした気持ちになりました...♪

お礼日時:2005/07/08 02:06

テリオットのぬいぐるみ、とってもかわいいですね。


私自身はひとつも持っていないのですが、先日、とある語句を検索していたら(ぬいぐるみとはまったく関係のない、洋書の著者の名前を調べていたのです)偶然「テリオットのお部屋」のホームページがヒットして、そのとき初めて存在を知りました。
この愛らしいぬいぐるみをぜひ知人に贈りたい!と思ったのですが、どこを探しても売ってません。そこで製造元のサンアローに問い合わせたら、以下のお返事をいただきました。

・・・・・・(以下メールの引用)
お問い合わせの「テリオット」についてですが、こちらはスタジオコルギさんと弊社にて企画、製造したオリジナルキャラクターです。
イギリスのおばけ という設定のもと、いくつかの種類のぬいぐるみを発売しておりました。
尚、現在は生産を終了しております。
・・・・・・・(引用終わり)

・・・とのことです。
というわけで、原作の絵本のようなものは存在しないようです。
現在は生産を終了しているとのこと、非常に残念ですね。お持ちのテリオットを大切になさってくださいね。

ところでテリオットの愛好者の方のHPですが、個人のサイトなどで直接リンクを貼るのははばかれるのでやめておきます。
でもgoogleのイメージ検索で「テリオット」と入力すれば最初に出てきます。
でも書き込まれた内容から察するに、きっとご存知ですね。

最後に、サンアロー株式会社のホームページを参考URLに貼っておきます。

参考URL:http://www.sun-arrow.com/
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この回答へのお礼

ご回答,ありがとうございます!
実は私も手持ちのぬいぐるみの名前を忘れてしまって、正体を突き止めようとサンアローさんにメールしたんです。 で、回答者さまと同じような返事をもらったのですが、>イギリスのおばけ という設定のもと →これを勘違いしていたんですね~(><)
本当にあるキャラクターだと思い込んでいました...
ただ、サンアロー製品であることは間違いないのですが、質問にも書きましたとおり、微妙に違うのですよ。 私のものの方が断然かわいい!(親バカ?)
葉っぱのついたボンテットをふとした拍子に脱がせたところ、つるっぱげだった(!)ことを発見して、それからは愛しさもひとしおです(^^)
頂いた当時は、ごていねいにそれを絵にしたものまで付いていて、これは原作があるに違いない! と...
お返事が頂けてとてもうれしかったです(^。^)

お礼日時:2005/07/06 17:07

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