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私は中学・高校英語教師を目指しています。でも現実はそんな教えるほどは実力はありません。
でもどうしてもどうしても中学・高校英語教師になりたいのです。こんな私に必要であろう文法力等を勉強できるいい参考書や問題集はありませんか?大学受験用などならよく目にするのですが教壇で人に教えるのはまた違いますよね?どのような勉強のしかたなどをしたらいいのか教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

安藤貞雄『英語教師の文法研究』『続・英語教師の文法研究』(大修館)


宮田幸一『教壇の英文法』(研究社)
吉田正治『英語教師のための英文法』『続英語教師のための英文法』(研究社)
ブレント デ・シェン『英文法の再発見』(研究社)
など、教える側からの文法として詳しく面白いです。もちろん基本的な文法を理解した上で、言語学の知見も交えた見方を身につけたい人のための本です。単に文法も含めて英語の力をつけたいだけであれば、こういう本を読まなくてもTOEICやTOEFLの問題集をやっておけばいいです。月刊『英語教育』(大修館)の英文和訳演習や和文英訳演習に挑戦するという手もありますが、レベルは相当高いです。また同じく『英語教育』の中の質問コーナーであるQuestion Boxの内容をまとめた『英語語法大辞典シリーズ』(大修館)も大学の図書館で手に取ってみてほしい参考図書です。

ただし文法に詳しければ英語教師として適性があるというわけでもないので、全般的なコミュニケーション能力を高める努力は続けてください。具体的な教授法への知識を増やす本もいろいろありますが、『英語教育』を定期購読すれば英語教育界の状況がよくわかっていいと思います。更にやる気があれば、各地で開かれている授業研究会に参加することもできます。こういった情報も『英語教育』には毎月載っています。
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大学に行って英語の教職を取ると


「文法を教えることが英語教育の全てではない」と教えてくれると思います。
文法はもちろん知っておいた方がいいと思いますが
問題はどう教えるかということに尽きると思います。

特に中学生はABCから教えることになるので
外国語を学ぶ概念からわからせないといけないので結構大変です。
教師になってよく思うのは
「自分が中学や高校で英語を習ったときにどう習ったかなぁ?」ということ。
英語の教師になっている人はもともと英語であまり苦労した記憶がない人が多いです。
英文をどのように理解をした、当時の先生がどのように説明したか、
というのを覚えておくと役に立つかも。
大学で第2外国語をとると思いますが
そこでも新しい言語の概念が入ってくると思います。
それを理解する時の苦労や過程を是非忘れなければ
生徒の立場に立った指導ができると思いますよ。

ただ、いくら文法よりも教え方!といっても
文法ができてより名前の通った大学に行く方が
特に私立では採用されやすいのも現実。
(受験問題などを質問されて答えられないと困るから、という名目で
学歴差別も結構あると思います)
No.1の方の推奨されている本はどれも勉強用にいいと思いますよ。

あまり質問者様の意図とは違う回答かもしれませんが是非がんばってください。
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私立の教員になるには・・・面接、コネ、、、後はないですねw



レベルの高い学校だと、大学入試(高校入試)レベルの問題を解かせるところもあります。従って、どのような学校を考えているのかで状況は変わってきます。で、教壇で教えるためではなく、採用されるために、高校なら大学入試、中学なら高校入試の問題集を解き、なぜその答えになるのかを説明できるようにしときましょう。

あと、「たとえば、君のクラスの生徒が隣の席の子を授業中に殴ったら、あなたはどうしますか?」なんて、無体な質問をする学校もありますので、ある程度、考えておいた方がいいでしょう。
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まずは教員採用試験に合格するための勉強をするべきだと思います。

私立なら少し話は違いますが。

この回答への補足

すいません私立です。

補足日時:2005/07/05 00:21
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