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こんにちは。
題名のとおりになってしまいますが、
北海道を舞台にした小説を探しています。
直接舞台にはなっていなくても、話の中心になっていれば
是非教えていただきたいです。
ジャンルは特にこだわってません。
オススメがあったら教えてください!お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは!



谷村志穂さんの小説がお薦めです。
「海猫」(伊東美咲さん主演で映画にもなっています。観てませんが・・・)
「十四歳のエンゲージ」
「十六歳たちの夜」

熊谷達也:「ウエンカムイの爪」

船戸与一:「蝦夷地別件」

藤堂志津子さんの小説も北海道(札幌)が舞台になっているものが多いです。私のお薦めは次の通り。
「女と男の肩書」
「アカシア香る」
「明日も快晴」

すでに上げられていますが、下記の小説はお薦めです。
三浦綾子:「塩狩峠」(一番好きな小説です。)
     「氷点」(ドラマにもなっています。観たことはありませんが・・・)
     「泥流地帯」
宮本輝:「優駿」
渡辺淳一:「白夜」(自伝的小説)
     「阿寒に果つ」

質問内容とはちょっと違いますが、小説での最後の舞台が函館五稜郭となっている司馬遼太郎の「燃えよ剣」

上記の小説は全て文庫となっており、アマゾン等で検索できます。
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この回答へのお礼

谷村志穂さん、「空色 水曜日」で覚えていましたが、
ほかにもたくさんの作品があるんですね!
藤堂志津子さんもそうだと思いますが、
今どきの小説も知りたかったので大変参考になりました!
回答どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/07/06 08:41

私もNo.2さんの渡辺淳一に一票。


おっしゃるとおり北海道出身です。たしか札幌医科大学出身だったと思います。
No.2さんが挙げられた作品も良いですが、「流氷の旅」もオススメです。
これを読んで、流氷に乗ってみたくなりました。

あと、ガラリとジャンルがかわりますがコバルト文庫の氷室冴子も北海道出身なので、舞台が札幌であることが多いです。
「クララ白書「アグネス白書」シリーズ、「恋する女たち」(これは斉藤由貴・ギバちゃんで映画化されたのですが、映画化されたときはなぜか舞台が金沢に変わってました)
「なぎさボーイ」「多恵子ガール」「北里マドンナ」の三部作も札幌が舞台だったと思います。
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原田康子さんの『満月』気楽に読めて奥が深かったような思い出があります。


でも個人的に一押しは村上春樹の『羊をめぐる冒険』です。あれ以来私の主要テーマに”羊”が君臨しています。ま、いまだに嫌いではないけれど、村上さんは『羊を…』で私的には終わっちゃいました。
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 あまり知られていませんが、北村洪史の『ファミリー』をお勧めします。



 あと、村上春樹の『羊をめぐる冒険』も北海道がモデルらしいです。
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宮本輝の「優駿」は北海道が舞台になっていました。


以下、アマゾンのレビューです。

《内容(「BOOK」データベースより)
生れる仔馬が牡馬でありますように。風の申し子のように速く、嵐みたいに烈しく、名馬の天命をたずさえて生れますように…。若者の祈りに応えて、北海道の小さな牧場に、1頭のサラブレッドが誕生した。オラシオン(祈り)と名づけられた仔馬は、緑と光の原野のなかで育ち、順調に競走馬への道を歩みはじめるが、それと共に、登場人物ひとりひとりの宿命的な劇が、幕を開けた―。吉川英治文学賞受賞。》
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この回答へのお礼

北海道を存分に感じられそうな作品でとても興味があります。
今日行った本屋では見つけられませんでしたが、
ぜひ探して読んでみたいと思います!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/05 22:59

三浦綾子さんは皆さんがあげていらっしゃるので、私は佐々木丸美さんを。

有名なのは「雪の断章」ですが、独特の幻想的で美しい小説を書かれる方です。
ご本人の意思で現在は絶版になっていますが、文庫は古本屋(BOOK OFF)などでけっこう簡単に手に入ります。
「崖の館」「水に描かれた館」などおすすめです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
今日図書館で探してみましたが、残念ながら取り扱ってませんでした(>_<)
今度は古本屋でちゃんと探してみたいと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/05 21:36

北海道といえば、


伊藤整:鳴海仙吉など
三浦綾子:氷点など
原田康子:#1さんの以外で、サビタの記憶など
有島武郎:カインの末裔など
永田則夫:無知の涙
ですかね。

なんか、スゴイのを忘れているような気がするのですが。。。
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この回答へのお礼

北海道を代表する作家ってやはりたくさんいるんですね。
伊藤整さん、永田則夫さん、初めて知りました。
「スゴイの」すごい気になります(^^;
もし思い出されたら、また教えていただけたらうれしいです!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/05 08:49

武田泰淳 「ひかりごけ」 遭難した船の乗組員が生存のために仲間の人肉             を口にする



有島武郎 「生まれ出ずる悩み」

三浦綾子 「氷点」    http://www2.dewa.or.jp/shane/bmiuraaya.html     「泥流地帯」  十勝山麓の上富良野の農村が舞台
     「塩狩峠」   峠を逆走しだした列車の乗客を救うために自ら             を犠牲にした鉄道員の物語
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
『ひかりごけ』けっこうスゴそうですね。。
三浦綾子さんはオススメしてくれる方が多くいらっしゃるので
一度読んでみたいと思います。
でもまずは有島武郎を…題名にかなり魅かれてしまいました。。
たくさんあげてくださってありがとうございました!

お礼日時:2005/07/05 01:31

『挽歌』 原田 康子



      お勧めです。

参考URL:http://www.infomarine.co.jp/banka/
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この回答へのお礼

参考URLもつけてくださってありがとうございます!
恥ずかしながら、原田康子さんという方を初めて知りました。
北海道出身の方の作品は現実味がありそうですごく興味があります。
「北海文学」についても大変参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/05 01:24

私が真っ先に思いつくのは、渡辺淳一氏の作品です。


無影燈、阿寒に果つ、廃鉱にて、など北海道を舞台にした作品が多数あります。
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この回答へのお礼

渡辺淳一といえばすぐに『失楽園』と結び付けてしまってましたが、
調べてみたら彼は北海道出身なんでしょうか。。
なんとなく敬遠してしまいがちでしたが、
これを機会に読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました!!

お礼日時:2005/07/05 01:11

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