DGRを設置する目的で「開閉器の負荷側ケーブルが長くなると、無方向性では電源側の地絡事故で不必要動作するおそれがあります。」とありますが、これはどういう意味なのでしょうか。ど素人に説明してください。

A 回答 (2件)

地絡電流は高圧線の対地容量を通して事故点へ流れる電流です。

従って、構内事故の場合はDGRの電源側から構内事故点へ向かって流れる地絡電流を検出するわけですが、DGRの電源側の事故の場合に構内の高圧線が持つ対地容量が大きいと、構内からDGRを通して外の事故点へ流れ出す事故電流が地絡検出整定値を超える場合が考えられます。
地絡事故を電流だけで検出する場合、構内から外の事故点へ流れる電流で不要動作となるわけです。
従って、構内のケーブル長というよりは構内の対地静電容量がある限度を超えると不要動作となるわけですが、対地静電容量の主たる要因は構内の高圧ケーブルでしょうから、ケーブルの長さによる静電容量を考慮算して長さを制限するわけです
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 DGRリレーは地絡電流と地絡電圧を比較して構内事故か構外事故かを判別し、遮断の必要があるかどうか判断しています。


(ややこしいので簡単に、地絡電流と地絡電圧の位相を比較しているとだけ書いておきます。これを地絡電圧基準で地絡電流がどちら向きに流れているか という意味で方向性と言います。)

これに対して、無方向性とは地絡電流の大きさだけで遮断の必要があるかどうかを判断します。
負荷側のケーブルが長くなると構外事故でも地絡電流が流れるため、構内事故と構外事故の区別がつけにくくなるため、不要動作するのです。

ながなが書きましたが、要は無方向性だと開閉器からのケーブルが長いと誤動作するよ ということです。
どれくらいの長さまで大丈夫かは電気主任に御相談下さい。
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