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省エネ法の中では、原油の熱量は38.2GJ/kLです。
一方、原油換算では0.0258GJ/kLを使うようになってますが、38.2から熱量を単純換算すると
1/38.2=0.0262kL/GJとなります。なぜ0.0258と0.0262という差が出るのか(このようになっているのか)
どのような考え方をすればいいのか教えていただけますでしょうか?

A 回答 (2件)

完全な回答ではないということをあらかじめお断りしておきます。



>どのような考え方をすればいいのか・・・ですよね。

平成13年資源エネルギー庁発表(現行)の「エネルギー源別発熱量数値表」では、原油の標準単位は38.2MJ/Lとなっており、確かに0.0262kL/GJとなります。
これは、そのままズバリの原油のLあたりの熱量ですよね。

これに対して、異なるエネルギーを共通の尺度で比較するための係数が、原油換算係数=0.0258kL/GJという数値ですが、何故こうなるのかはっきりとは分かりません。(^^;)

ただ、同じ一覧表の3ページに平成10年度まで使用されていたとして、38.7MJ/Lという値【0.0258kL/GJ】があります
これがそのまま残っているという疑惑?もあるのですがどうでしょう。
つまり、途中で基準となる数値を変えては混乱が生じる(統計上等で比較できなくなる)という個人的な憶測です。
案外、次回の省エネ法改正あたりで、数値が更新されるのではとも思いますが、自信ありません。


なお、「エネルギー源別発熱量数値表」へは、下記URL(資源エネ庁の発表資料)から3. エネルギー源別発熱量表の改訂・・・でご覧になれます。

参考URL:http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0001414/inde …
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この回答へのお礼

有難うございます。
結局深く考えないで、原油換算は0.0258を使うということですね。
ただ、原油を1L使って原油換算すると
38.2×0.0258=0.986Lなので
少なく評価されるのが、納得いきませんが・・・

お礼日時:2005/07/09 00:19

原油換算では省エネ法を基準に考える必要がないからではないでしょうか

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