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プラネタリウムソフトで、中国の星座をみていて、ふと疑問に思ったのですが・・

某漫画で有名になった、中国の黄道28宿
「鬼宿」「星宿」「柳宿」・・・
この日本語の呼び名
「たまほめ」「ほとほり」「ぬりこ」・・・
って、ぜんぜん漢字と関係ないように思うのですが・・いったい、この日本語の呼び名には、どういう由来があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1さんの回答では、「海」と「うみ」は同じものだと納得できるが、「鬼」は「をに」ではないか、「柳」は「やなぎ」ではないかという疑問が残るのではないかと思います。



これは漢字に日本語をあてて「読んだ」と考えるからわからなくなるので、シナでは「鬼」と呼んだ同じ星を、わたしたちの先祖が「たまほめ」と「呼んで」いたと考えればよいと思います。
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この回答へのお礼

ということは、元々日本にも、黄道を28に分割する、という、中国の28宿と同等のモノがあったということなのでしょうか??
それとも、偶然、中国の28宿と同じ場所にあった、日本の星座(?)なのでしょうか?

お礼日時:2005/07/07 11:37

>それとも、偶然、中国の28宿と同じ場所にあった、日本の星座(?)なのでしょうか?



同じ場所にあったというか、「宿」は「~座」というより、黄道を二十八に分割して示される固有の範囲なので、それを代表する星があります。当然、よく目立つ星なので、なんらかの固有名がついている可能性が高いです。つまり、そういう「星」の名前なんですね。

参考URL:http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/28 …
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この回答へのお礼

なるほど!
宿の中にある、目立つ星の名前、なのですね。よくわかりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/07 13:19

これは和訓というものです。


和訓とは、外来語の漢字に当時使っていた日本語をあてて読んだものです。
例えば、中国語の「海」を「うみ」とあてたのと同じです。これを何故「うみ」と当てたのか?と言われるとそうの当時の日本人がそのことを「うみ」とすでに呼んでいたからなのです。私は持っていないのでこれ以上お答えできないのですが、図書館などで和訓由来などの資料をあたられると、由来までわかるものと思われます。

ちなみに、「宿」は「はくちょう座」の「座」と同じように単に付いているだけなので、
「鬼」「星」「柳」がそれぞれ「たまほめ」「ほとほり」「ぬりこ」です。

「昴宿」がスバル・プレアデス星団のことで、和訓由来は、ひとかたまりのものの意味である、ということは何かで読んだことがあります。
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この回答へのお礼

なるほど、和訓、というモノなのですね
↑No.2さんへのお礼に続く・・

お礼日時:2005/07/07 11:36

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