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「教育関係(受験関係)」と「カウンセリング関係」の2つの分野の起業を考えています。
このように、ジャンルが異なる場合は、専門性を重視するのであれば、別々の会社にしたほうがよいと思うのですが、いかがなものでしょうか?

友人に相談したところ、ひとつの会社の中で、きっちりと分けておけば、それでいいじゃないか言っていました。しかし、それでは、「同じ社名」となるので、消費者の方に知られた場合、この会社は何が専門なのかという疑問をもたれそうで恐いのです。友人の意見も常識的には正しいような気がして迷っているので、質問させていただきました。

ご指導よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

基本的な話として、一つの会社について、設立費用(公証人の定款認証費用・法務局の登録免許税等々:自分で行うとして)、資本金300万の有限会社として最低17万程度は必須となります。



次に、会社は年間最低7万円の税金を払います。これは赤字であっても支払わなければなりません。(法人市民税・県民税の均等割)

さらに、個人と内容がまるで違い、会社の場合の税務申告等々は自分で行うという事はまずもって困難でしょうから税理士の関与は必要になり、決算料は年間ごく最低でも15万程度、年間20万程度はごく最低でも見ておく必要があると思います。(決算以外に、年末調整・給与支払報告・法定調書合計表の提出もありますし)この場合は自分で日々の帳簿を会計ソフトに入力する場合で、記帳まで依頼の場合はもっとかかります。

こう考えると2社必要性が最初からあるのか、よく考えられた方がいいと思います。会社が順調で利益がかなり出る場合には節税策として分社化もいいとは思いますが。

そもそも、起業を行うに当たり、最初から「会社」が必要でしょうか??文面から内容はわかりませんが、友人と共同とかで行うなら最初から会社はいいと思いますが、1人または同族で事業を起こすなら、個人事業でお始めになって、その後「会社」にするのも一つの方法です。(その際、商号を将来会社化しても使えるものとする・・・・)

来年4月から、会社法改正で、資本金1円以上で株式会社が出来、類似商号の規制も緩和されます。正直、会社を設立する場合でも、来年の4月以降設立がベストだと思われます。
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この回答へのお礼

法人化すると、結構費用がかかりそうですね。これからじっくりと検討してみます。本当に有り難うございました。

お礼日時:2005/07/11 09:45

こんにちは、



「教育関係」と「カウンセリング関係」の詳細がわからないので、「こうです!!」という断言は困難ですが、

 「受験先指導(含むカウンセリング)」なら、事実上同一ですので、悩む必要はないと存じます。

 一方、「有名校受験学習塾」と「嫁&姑の問題円満解決カウンセル」なら、同一会社はマズイですよね。

 質問文中で、貴殿がおっしゃっているとおり、
専門性が180度とは言わないまでも、90度以上異なるなら、別会社ですし、それ以下なら同一会社です。

 いずれにせよ、2社同時立ち上げは、立ち上げも、その後の経営も思った以上に心身にストレスを与えますので、できるだけ2つの事業のベクトルをあわせて、一社にし、そこに資源を集中することをお勧めします。

 御参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

どのくらい内容が異なるかということも、問題になりそうですね。有り難うございました。

お礼日時:2005/07/11 09:48

二つの会社を起業するということは、費用も手間も重複する訳ですから、事業の目鼻もついていない状況での選択としては考えものだと思いますね。


顧客へのアピール度が気になるのでしたら、最初から「事業部」等で明確に分けておいて、社名表示の際にも必要な場合は「事業部」名まで表記する等の工夫をすれば良いと思います。

双方の事業が軌道に乗って、人的にも余裕が出た時点で、どうしても必要であれば分社を考えれば良いと思いますが・・・。
友人の方の助言が正解だと思いますよ。
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この回答へのお礼

軌道に乗るまでは、事業部名をつけておけばよいかもしれませんね。貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/07/11 09:50

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