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素朴な疑問です。2期連続黒字で利益率も20%だけれども、自己資本比率が数%で他人資本の中身がほとんど借入金であるという場合はかなり厳しい審査が下される=公開しがたいですか?増資することによってその問題は解決されるのでしょうか?

A 回答 (1件)

公開審査は多面的に行われます。


その意味では、ご質問の内容だけで審査が厳しくなるようなことはありません。

例えば、過小資本という状態にあっても、総資産が大きければ、どの規模の自己資本をもって過小資本というのか?
逆に総資産が小さくて過小資本であるといっても、ではどの規模の総資産が小さいというのか?
というようなことは、一概に判断が不可能です。
また、業種によっての特性や、株主構成が歪であったり、上場する市場によっても判断が変わったりするものです。

普通は、形式基準以外のところに大きな問題があって、審査が厳しくなるものです。

公開準備は、企業・証券会社・監査法人・名義書換代行機関・弁護士・司法書士・税理士が有機的な連携の下に行われます。その中での問題の大小というのは、すべての会社によって違うというのが大前提です。

通常、こんな感じだと思います。
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この回答へのお礼

要は業種と企業の規模、株主構成などと多面的に審査されるということですね。あとはどの市場で上場するか。公開を目的にしている企業は形式基準に沿って数年前から準備していれば全てのことがスムースにいくのだと推測します!(基本的なことですが)明確なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/08 15:33

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