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花札をする時に、大体どのゲームでも
9月の札(菊に盃/本来はタネ)はカス札に加えてもいいというルールがありますよね。
なぜ9月の札(菊に盃)だけをカス札に加えてもいいというルールができたのでしょうか?

随分悩んだのですが、私の予想だと
盃→酒→酒かすときて酒「かす」とカス札の「カス」を掛けているのかなぁと思ったり。
そうだったらとても遊び心があっていいなぁと思うのですが(笑)
どのサイトをしらみつぶしに探しても分かりませんでした。知っている方がいたらぜひぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「菊に盃」の札の盃をよく見ると


http://www.riguru.com/product_info.php/products_ …
「寿」という字が書いてありますよね。

花札には地方札という種類の札もあり、歴史的には花札より古い時代の札が
伝承されています。その中の赤八という種類の札に「壽」という文字がはいった札があり、
http://members.at.infoseek.co.jp/stone2/akahachi …
(画像右上の札)
この札を用いるゲーム(技法)ではこの札は取ると何の役の札にも使用できる
「化け札」として使われていたようです。
この「壽」という文字の入った札が「菊に盃」の札になっていったのかどうか、
または「壽」という文字の入った札は「化け札」として取り扱うという
ルールが花札の「菊に盃」の「寿」という文字にルールだけが受け継がれて
いったものかは不明ですが、「寿」という文字がその札が「化け札」で
あることを表しているということはいえると思います。
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自分も色々見て回ってみましたが、恐らく大きな意味は無いのではないかと。


菊の盃の真意(重陽の節句)からしても、酒かすと繋げることは出来ませんし。

単純に菊の盃は、元々複数の役のキーになっている札で、更に戦略性、面白みを挙げるためにタネとカスどちらでも良いというルールが出来たのではないかと思います。

また、地方によっては「花札」ルールには無く、「こいこい」ルールにはあるという所もあるようなので、"こいこい"向けに後付けされたルールかもしれません。
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