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小6のこどもが小学校で 理科の授業(実験)にて
「石灰水に息を吹き込むと、白濁する。物を燃やした空間に石灰水を入れて混ぜると白濁する。なので、物が燃えると酸素が二酸化炭素になる。(あと ガスの検知器も使ったようです。)」と言う内容を習ってきました。

こどもが、朝食の時に
「太陽は 二酸化炭素だらけなの?」
「人間の体の中は 燃えているの?」
と聞いてきたので、とりあえず
「学校の先生に聞いてごらん」
と言って 質問したら、
「わかんない」(担任)
とのことです。

私が こどもには フォローしておきましたが、こんな質問 小学校の範囲を超えているので 小学校では 児童に質問されても答えないのでしょうかねぇ?

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質量がエネルギーと 同等は、「そういうものなんだ」としか いえませんでしたが・・・。
(原子爆弾の威力で 説明しましたが・・。分裂と融合で違いますが・・。)

A 回答 (9件)

担任の先生も全ての分野のことをきちんと知っているわけではないのでなかなか答えられなかったり、説明が下手で子供からすると結局「わからない」になってしまうのかもしれませんね。




太陽については核融合なんて言ってもさすがに理解するのは難しいでしょう。宇宙に空気がないことや、燃えるには酸素(空気)が必要ということは小学校でも習ったと思います。ですから「宇宙には空気がないから紙が燃えるのとは違う方法で燃えてるから二酸化炭素はでない」程度の説明でいいのかな?と思います。これで納得しなかったら...どうしましょう?


人間の体の中は燃えてるか?は私ならYESと答えてしまうと思います。これは難しいですよね。「炎は出てないけど食べ物を燃やして二酸化炭素を出している」という説明でしょうか?
同じように炎は出さなくても燃えるものとして"ホッカイロ"があります。この時期だと実演するのは難しいですが、「ホッカイロはぐしゃぐしゃすると熱が出るよね。これもからだの中と同じで炎を出さないけど燃えてるんだよ。だから熱が出て熱くなってるでしょ?人の体温が37度もあってあったかいのも燃えてるからなんだ」というような説明になるのかな?と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まぁ 期待はしていないので、どっちでもいいんですが参考図書の紹介くらいは して欲しいところです。
(小学校の範囲を超えているので 期待はしてませんけどね。)
説明が下手では 教諭として困りますし。
こどもからの聞き伝えですが「わからないよ」の一言だったとの事です。
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・「宇宙には空気がない」は きついです。「地球には空気があります」ので「太陽に空気があっても良い」事になってしまいます。地球の酸素は、植物の光合成によるものは わかっているようなので これで 納得してくれてます。
核融合は 難しいです。数式出すわけにもいきませんし。でも 「質量=エネルギー」を感覚的に理解してもらうように努力してます。「核分裂と同じような感じ」で説明してます。
(とは言っても 感覚的にわかることなのかが わかりませんが・・・)

・そうなんですよ。だって、人間の吐く息の中に二酸化炭素があるのが 実験のもとになってるんですから!!人間も 酸素を二酸化炭素にして 燃焼しているって 言ってるわけではないですか!
体温は 恒温動物ということで。
動物が動くために 呼吸して、体のなかで 燃やしてそれを エネルギーにしてるんだよ
と 説明したのですが・・。
(植物はわからんので・・。)

「エネルギー」って事自体 どの程度 わかっているのか疑問ですが・・。

お礼日時:2005/07/09 16:01

はじめまして。

私自身、中学で理科を教えています。
まず、小学校の先生のことですがそもそも小学校と中学校では教員免許自体が違います。小学校は全科の免許(小学校で行う全ての教科の免許)を取得します。ですが、全科といっても全てを深くやっているのではなく、広く浅くとなり、内容レベルとしては専門以外は中学校レベルまでです。中学、高校は専門教科の免許になります。ですから、専門は深い知識を持っていますが、それ以外は中学レベルがいいところです。
私自身、中学、高校の理科の免許をもっており、理科関係の質問をされれば答えられますが、英語とか数学とかだと答えの出し方は教えられても、理論は教えるのは難しいです。(例えば、「-1と-1をたすと、-2になるけど何で?」と聞かれると、答えの出し方は分かるのですが何故なのか理論は自分自身も大学までいっても勉強していないので答えようがないのです。私の答えは「ごめん、わからないから、数学の先生に聞いて」となります。)
ですから、小学校の先生にあまり難しい理論的なことを何でも説明して欲しいと思ってもできなくても仕方がないのです。
ちなみに、核融合や核分裂は高校の物理に少し出ている程度で、詳しくは大学レベルで学ぶ無いようですし、体内で物が燃えているかというのは高校の生物で呼吸の内容で扱われている部分なので高校で生物や物理をやっていない先生(小学校では結構います。文系出身者が多いためです)では理論を知らないかもしれません。
また、お子さんが学校で習ってきた内容は、教科書にでている(学習指導要領で教えるようになっている)内容です。いま、小学校や中学では細かい理論的な化学や生物は教えません。ですから、あいまいな記述が多くそこから色々な疑問が出てくるのはしょうがないと思います。その疑問をどう処理するかはその先生やご家族によると思います。ただ、小学校では図書室の本では疑問を解決するのは難しいと思います。あくまでも本のレベルは小学生向けですから、調べるなら市の図書館辺りに行って、レファレンスカウンターでどのような本を調べればよいか聞くと効率的に調べられると思います。(貸し出しコーナーの人は司書資格を持っていないこともあり、聞いても的確な回答が出てくるかは分かりません)

私は常に生徒には「疑問はまず自分で調べてから人に聞きなさい」といっています。確かに先生にきく、親に聞く、人に聞くだと手軽で早く答えが分かりますが、それでは何でも人に頼る人間になり自分で考えたり調べたりすることができない人間に成ると思うからです。もう6年生なら自分で調べることができる年齢です。調べる手立てを示し、あとは自分でやりなさいというのも大事なのではないでしょうか。

この回答への補足

補足です。

お礼の欄に
===========================
小6では、まだまだ 自分では正しい情報は 周囲の大人がサポートしてやらないと 集められないと考えています。
ある程度は 環境を整えてやる(初期導入や本の用意)は必要なので その程度のことを したまでです。
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と書きましたが、「小6」と言うことではなく「小6の私のこどもの場合は」となります。
私は 専門家ではありませんので、一般化した状況については 判断できるものではありませんでした。

補足日時:2005/07/15 12:57
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>それ以外は中学レベルがいいところです。
>小学校の先生にあまり難しい理論的なことを何でも説明して欲しいと思ってもできなくても仕方がないのです。
>理論を知らないかもしれません。
なのですね・・。

ってことは、”文系出身者”の教諭の場合
小6理科で「吐く息には二酸化炭素が含まれています」は ただの 棒読みなことが充分に考えられるわけですね・・。

===========================
小6では、まだまだ 自分では正しい情報は 周囲の大人がサポートしてやらないと 集められないと考えています。
ある程度は 環境を整えてやる(初期導入や本の用意)は必要なので その程度のことを したまでです。

お礼日時:2005/07/14 14:08

No.5 です。

再度、コメントに来ました。
「発展学習」ですが、教育界の用語の意味じゃなくて、本来あるべき「発展学習」とは、そうあるべきだということで、皮肉って書きましたので、狭い世界にとらわれないで、お子様の学習意欲を発展させてください。(笑)

まあ、わからないことをわからないと言う勇気も時には大事です。わかってたと思ったら、実は違ったということもありますし、答だけ与えてよしとするのも考え物だったり。まあ、悩まなくなったら、成長も終わってしまいますなぁ。^^;;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

皮肉でしたか・・。了解です。
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>わからないことをわからないと言う勇気も時には大事です。
それは 勇気ではなく、常に構えず わからないことは わからないとはっきり いつでも どんな立場でも伝えなければなりません。
(「時には」では いけません。勇気も要りません。当たり前のことと考えます。)
(知らないことは恥ずかしいことやその人をおとしめることではありませんよね。それに対して どのように考え、どのように行動するかで 周りからの期待(評価という言葉を使いたくないので)が決まるわけですよね。)

生きている間は、
脳ミソが擦り切れるまで 考え抜きたいものです。
もちろん 体も使うし、人との話し合いも そのなかで楽しんでゆきたいです。
(こどもには その楽しさを 伝えたいです。)

お礼日時:2005/07/11 20:02

 overtoneさん、はじめまして。



 結論から言えば、お子さまの担任の先生は余り理科に強くなかったということでしょう。担任の先生が「わかんない」と言ったことは一見、無責任のようですが、分かりもしないでいい加減な回答をするよりも勇気がいることだと思います。

 小学校の教員は基本的に小学校の全教科を教えることになっています。家庭科の玉どめ・玉結び・ミシン掛けもあれば、体育科の障害物走や各種泳法など、社会科は日本の歴史、憲法や国会などの公民分野などなど、教えるべきことが多岐に渡っていて、全部が全部自信を持って教えられる訳ではありません。低学年児童の学習内容ならまだしも高学年ともなると学習内容が高度になり、その裏側に潜む原理原則をきちんと把握し、児童にも分かりやすく説明することは至難の業です。それで、現在は小学校でも教科担任制にしようという動きがあります。私は小学校教員になって22年になりますが、自分の理解を超えたつっこんだ質問があれば、やはり「わかんない」と答えると思います。自分の経験で言えば、特に6年生ぐらいになると戦国武将などについて詳しい子が増え、合戦の様子や武将同士の相関図、生い立ち、死因などについてよく質問されますが、専門的に研究した訳ではなく即答できないので、「調べて、次の時間に答えるからね。」とよく答えていました。

 また、余談ですが、今年度からは「発展的な学習」が採り入れられていますが、ふた昔前の理科の教科書と比べると内容が薄くなり、体系的でないと感じます。昔は「燃焼」の内容もあれば、「錆」の学習もあったので、酸化について比較して説明できました。でも、今は木材の乾溜実験も省かれているし、授業で使う酸素や二酸化炭素も小型ボンベからプシューっと出すし(二酸化マンガンに過酸化水素水を注いで…なんてやらないんですよ、今は)。とにかく薄いです。ただ、燃焼の単元で「金属(スチールウール)の燃焼では二酸化炭素は発生しない」とか、時期はずれているかも知れませんが(教科書会社によって単元の配列が違う)、単元「動物の体のしくみ」では「消化」について、単元「植物の体のしくみ」では「光合成」という言葉は使われていなくても、「植物は日光に当たると、でんぷんを作る」などの記述はあります。この辺りをキーワードにお父様からお子さまの質問に対してご説明したり、担任の説明の対する補足をしたりしていただければ幸いです。先生が「わかんない」と言ったことを、おうちの方が分かりやすく教えるなんて素敵なことです。さらに親子のコミュニケーションが図られることでしょう。もちろん、自分で調べてごらんというのもいい方法だと思います。
>「太陽は 二酸化炭素だらけなの?」
>「人間の体の中は 燃えているの?」
↑「着眼点がいいねぇ。それはね、かくかくしかじか…。お父さんが子ども向けに簡単に答えたけど、詳しくは高等学校の生物・物理・地学というので勉強するからね。楽しみにしていて。」で十分では。

この回答への補足

補足ですが、中3の兄の 教科書や副読本を 興味のある科目のは どんどん 読んでます。
わからないことはできるだけ フォローして 教えてますが・・・。

補足日時:2005/07/10 11:34
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど 「全部が全部自信を持って教えられる訳ではありません」な 教諭もいるわけですね。
でも、、「『調べて、次の時間に答えるからね。』とよく答えていました。」と言う 回答者さんのような方もいらっしゃるのですね。
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まぁ 武将の生い立ちなんかは、高校でも習わなかったりするわけで。考証自体が 学派?によって 意見が分かれたりもしますよね・・。小学生に 「これが 正しい」と教えるのは難しいかもです。
(こどもに質問されると 図書館の小学生コーナーの関連書から読み始め 大学で使う教科書くらいまで 読んで やっと こどもに説明ができます。歴史は 私の不得意科目だったので 結構 つらいです・・。)

あと 疑問を 4,5年も待たせるのは よくないと考えています。できる限り 工夫して 教えることが必要と考えます。
でも、うまく説明のできなかった「質量とエネルギーの関係」については 「大学で理系に行かないとたぶん 今の 教育課程では 習わないと思うよ。」と こどもにコメントしてあります。

お礼日時:2005/07/10 11:34

その先生の理解を超えていたというか、その先生が理科に明るくなかっただけの話でしょう。

もっとも、その程度は知っていて欲しいなとは思いますが。まぁ、そういう先生もいるよなぁとは思います。

さて、こういうときに何が頼りになるべきかといえば、学校図書館です。いわゆる図書室ですが、ここに行って疑問を持った生徒が自由に調べることができればいいのです。図書の先生(学校図書館司書教諭)が常駐し、ギモンに答える本を適切に示してあげることができれば、それぞれの先生が苦手な分野の質問を答えてあげる必要はなくなるのです。
実際には、学校図書館司書教諭が居る学校は限られていますし、学校図書館司書教諭が図書室に常にいるという状態にはなっていません。保護者にボランティアをお願いしている学校もありますが、これもまた少数と聞いています。
そもそも、図書室に本を入れるためのお金がまるで足りないという現実もあります。国としては学校図書館のためにお金をきちんと出しているのですが、地方交付税として各自治体に配られているので、自治体の裁量で自由に他の用途に使われ、ほんのわずかな額が図書用として各学校に配分されている状態です。地方交付税を自由に使うのは各自治体の裁量であるとはいえ、その結果がこれではいただけません。この先、義務教育にかかる様々なお金が地方交付税として自治体に配られそうなので、お子さんをお持ちの方はニュースに注意してください。

というわけで、長々と書きましたが、学校図書館が整備されることが今回の問題の解決につながるのではないかと思います。そのために、保護者を初めとした地域の方が学校や自治体に強い働きかけを継続しておこなっていくことが必要であると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そんな 小学校教諭もいるわけですね。
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学校司書の話題は 知っております。
PTAでも 活動したことがあります。
(副会長やってたときに)
なかなか 難しいところですね。

お礼日時:2005/07/09 17:55

基本的なことを押さえておくと、「物が燃えると酸素が二酸化炭素になる」


「物」の中に炭素があるから、「空気中または物に含まれる酸素」を使って燃えると二酸化炭素ができる、ですね。^^;)
燃える現象の多くは急激な酸化で、物にはたいてい炭素が含まれているので二酸化炭素ができる、とまあ、理屈はそうなので、難しいことは後回しにして簡単に説明することと、誤解させないことは分けるべきですね。
まあ、酸素が二酸化炭素「の一部」になる、と言えば間違いとはいえませんが、短絡してしまうと、「燃えると二酸化炭素」という誤解になるんですね。
「燃える」ということにもいろいろあることを理解させてあげて、あとは個々人が、どこまで突き詰めて知りたがるかですね。

ところで、実験の前提が、息には二酸化炭素が含まれている、二酸化炭素で石灰水は白濁するということなんですね。
とすると、吸い込む前の空気と、息とで比べると、息は燃えたあとの空気だということになりますね。ですから、身体の中で何かが燃えたと考えると、立派な発展学習ですね。なかなか、立派な推論ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そーなんです。
こどもも「クラスのみんなは間違えて 覚えちゃってるんだろうな」と心配してました。

>身体の中で何かが燃えたと考えると、立派な発展学習ですね。
と 私も思ったのですが、小学校の課程では どうも 体の中で燃焼している 概念はなさそうです。
(給食のプリントとかでは エネルギーになる栄養 とかあるのですが、それが 理科の燃焼とリンクしてないようです。)
担任が 「体の中で燃焼しているの?」に答えられないのは 「発展学習」になってない・・・。

お礼日時:2005/07/09 17:37

私の周りにも似たようなことがありました。


「答えない」のではなくて「答えられない」のです。

自分が知らない知識は「知らない、わからない」と答えるのは評価できるのですけれども
わからなかったこと、知らないことがあった場合
「どのように調べるのか」といったことを教えてほしい。それはなかなか大それた願いのようでかなわないことです。なかなか「物を教えるのが上手」な学校の先生はいないというのがそのときの印象でしたよ。

逆にいえば、
「参考書の調べ方」「百科事典の使い方」などは
家庭でも教えることができるので、
子供さんのわからないこと、興味があることがあったらそういうものを使って「自分で調べる方法」を家庭で教えてあげるのがいいのではないでしょうかねえ。

この回答への補足

教育関係者の方からは、
「授業では指導要領に沿ってしか できないんだよ!」
「児童に教える以外にも やらなきゃいけないことが山ほどあるんだよ!!」
と ご意見されそうですが・・・。

補足日時:2005/07/09 17:16
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

こんなもんなんでしょうね。

他の方々の 「お礼欄」に書きましたように 私も「答えられない」のだと考えてます。
まぁ 調べ方を アドバイスしては欲しかったですが。

============
まだ 全部を自分で調べる段階にはなっておりませんので、調べ方も 併せて こどもをサポートしております。
単純な知識の集合体ではなく 「関連付け」が どんどんできるようになって欲しいですね。
(これは、「総合」でなくても 算数・国語・理科・社会のコマでも いっぱいできるんですが・・。)
高校生くらいになったら 対等に話がしたいものです。
上のこどもは 中3ですが かなり 対等に話ができるようになってきました。ロジックがまだまだですが。
小6のこどもは ロジックは強いのですが 包括的に考えることが やや 欠落しています。(年齢の割りに)

お礼日時:2005/07/09 17:07

ひどい先生もいたものですね。


だいたい、「物が燃えると酸素が二酸化炭素になる。」と言ういい回し自体誤解を生む表現ですし、
核反応と化学反応の区別ぐらいは大学まで行った人間なら常識として知らない訳がないと思うのですが...
それにひきかえ、お子さんの質問はスルドイですねー。イヤ大したもんです。

このごろの小学校は、たとえ小学校の範囲を超えていても興味を持った内容にはできるだけ応えてあげようという方向にあるようです。また、図書館やインターネット上の検索エンジンやQAサイトを使わせて、自分の疑問を自らの手で解決させる試みも普通に行われています。
(有害サイト?そんなもん小六の子供が興味を持つのは当たり前なのでほっとけばいいのです。---おっと、これは個人的意見---)
先生が「わかんない」のは、面倒くさかったからか、忙しかったからか、そういった風潮に反対する意見の人だったのでしょう。

この点だけで先生を批判するのもヨロシクないので、ここはひとつ親が代わってフォローしてあげて正解だったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

この件は こども自らの解決は、ちょっと 無理と思いましたので 直接 私から説明しました。
(サイトや 図書館は 使いまくってます。)
と言うより、こどもは 質問を思いついた時点で 答えが部分的にはわかっているが 包括的に納得できない 状況だったのです。なので、朝飯時の質問でもあり 「小学校の範囲を超えてるから 答えられるかわからないけど、学校でやったんだし とりあえず 担任に聞いてみな。早く帰ってきた夜に パパが教えてやるけど」とこどもに伝えました。

担任は、(児童に説明すると言う意味で)ほんとうに 知見を持ち合わせていないんだろうなと単純に考えています。
なので、別に 担任を批判する気はありません。
(教員免許を与えている 文科省に クレームとなってしまうからです。)

お礼日時:2005/07/09 16:59

太陽は、水素が原料になって起こる核融合です。


化学的な燃焼とは違う反応が起きていますので、二酸化炭素はできません。代わりにヘリウムができてます。
最近、核融合の巨大な実験炉の誘致がフランスと日本で争っててフランスに決まったばかりですね。
20~30年後には、巨大なエネルギー源になります。

人間の身体の中でも酸化反応は起きていて、そのおかげでエネルギー物質(アデノサンリン酸)を作り出しています。燃えるほどの酸化じゃなくて、使い捨てカイロやさびのような緩やかな酸化です。

質量の話は子供には難しいですね。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご回答は、こどもに私がした説明は似たような内容です。
・核分裂と核融合を説明して、「少しだけ軽くなるんだ」と説明しました。
核分裂は、今の原子力発電や 原子爆弾で使われてるということで その 威力は納得してくれました。
核融合については、以前 つくばで 太陽を旅行すると言うビデオで 説明があったのを覚えていてくれたので少し助かりました。
・「燃焼」をどのように定義するかだと思います。(爆発の定義も難しいですが)
「使い捨てカイロ」も例に出しました。
「酸素を利用することで 生物は飛躍的に進化した」旨も 説明しました。(昨年 NHKで放送した 大進化を覚えててくれて 助かりました。)

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私の質問そのものは、
「小学校では 児童にこんな質問されたらどんな対応するのかなぁ?」
です。

お礼日時:2005/07/09 15:42

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